出窓っておしゃれ?どうやって使ったらいいの?使い方・活用方法など|教えてAGENT

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出窓っておしゃれ?どうやって使ったらいいの?使い方・活用方法など

           

初めまして男性スタッフです。今回はお客様より「一人暮らしをする予定だけど、出窓のおしゃれな使い方ってなんですか?」というご質問をお受けしました。出窓は一見すると高級感があるものの、確かにどういった利点があるのかは把握しづらいですよね。

そこで今回は出窓があることによるメリットとデメリットを、実際の使い方を事例を交えご説明いたします。

出窓とは

そもそも出窓って何?と思われた方もいるかもしれませんね。

出窓とは、外観から見ると壁から少し飛び出すように設置された窓のことを指します。最近では洋風のインテリアとして採用されていることが多く、窓の手前側に台があることで、物を置きつつも日光を気持ちよく取り入れることを可能にしていますので、使い方は多種多様です。

しかし、実際に出窓を見てみると「どういった使い方をすれば良いの?」と戸惑う方もいらっしゃるようですので、まずは出窓のメリットをご紹介します。

出窓のメリット

出窓のメリット①:部屋が明るくなる

通常の窓に比べて光を取り入れやすく、賃貸物件によっては出窓があることでお部屋全体が明るく照らされることも。周辺の建築物や庇(ヒサシ)により妨害されやすい日光を余すこと無く取り入れることが出来るでしょう。

出窓のメリット②:お部屋が広く感じる

出窓は開放感があるためお部屋を広く見せることが出来ます。また場所を有効活用すれば物を置くことも出来るので、使い方によってはデッドスペースも無くすことが出来ます。

出窓のメリット③:オシャレなインテリアとして活用できる

出窓の使い方として最も活用されているうちの1つが、何かの雑貨を置きオシャレな空間を作り出すことでしょう。物を置くことでデッドスペースを無くすだけでなく、インテリアのデザインとしても活用することが出来ます。

出窓のメリット④:植物の育成が通常よりも楽になる

植物を育てようとすると日光を浴びせる必要がありますが、出窓であれば台の上に置くだけで日光を浴びせることが出来ます。窓の閉会などが必要ないため虫が入ってしまうということもなく、不快感なしに育てることが出来るでしょう。

実際に育てる場合は「垂らすインテリア」とも呼ばれている人工観葉植物のアイビーがおすすめです。

出窓のデメリット

出窓のメリットは主にデザイン面での評価が殆どです。しかしデザイン面に優れていても機能性まで伴っているとは限りません。そこで、今度は出窓を採用することで起きてしまうデメリットをご紹介します。

出窓のデメリット①:音がしやすい

通常の出窓は壁に沿って窓が設置されているため、横向きの風に対して風切り音がしてしまう事があります。風の強い日では特にこの音が強まりますのでご注意下さい。

出窓のデメリット②:空気がこもりやすい

夏場であれば熱気が、冬であれば寒気が出窓部分に残りやすくなってしまいます。部屋の中と温度差が出来てしまうため、冬場では出窓の部分に結露が生じやすくなってしまうことも。

出窓のデメリット③:サッシ周辺に気を配らなければならない

結露が生じやすいということは、周辺に水滴が落ちやすいということ。この水滴を放置して清掃を怠っていると、出窓のデッキ部分が腐食してしまいます。そうなると、カビは勿論のこと出窓近辺にも悪影響を与えてしまうため、気を配る必要があります。

出窓の活用例

実際にメリットとデメリットを把握した上で、今度は出窓の使い方をご紹介します。インテリアデザインとして優秀な出窓は、使い方によって使用者自身の個性を醸し出すことが出来ます。

出窓が机代わりに?

出窓は、ものによって足元の奥行きが作られているカウンター状の物があります。その手前に椅子を置くだけで、一瞬にして机代わりにすることが可能なのです。北側に面した出窓であれば直射日光もそれほど強いわけではないので、程よい明かりで作業することが出来ます。

出窓にアロマキャンドルを飾ってみる

出窓はその使い方によってはオシャレなインテリアとして様変わりさせることが出来ます。出窓部分に様々な色をしたアロマキャンドルなどを置くことで、日中は日光に照らされ色鮮やかに輝き、夜間にはアロマの匂いと共にキャンドルの淡い光をオシャレに感じることが出来ます。

出窓を物置場として利用

物を置いてしまうと出窓の使い方としては元も子もない!と思われがちですが、実際には雑誌や本などを置くだけで一瞬にしてオシャレな空間に様変わりします。お好きな本や不要な雑誌を綺麗に横並びさせるだけでも素敵なインテリアとして味わうことが出来るため、リーズナブルなインテリアデザインとして活用してみてはいかがでしょうか。

出窓にクッションを置いてみる

出窓によってはまるで縁側のように、そこに座ることが出来るくらい低く作られているものもあります。そこにカラフルなクッションを置くだけで、オシャレでありながら利便性も兼ね揃えた椅子になるでしょう。また、冬場では温かい部屋に居ながら日光浴が出来るため健康的な生活を送ることが出来ます。

出窓を上手に活用しよう!

出窓は少し前に流行った間取りではあるものの、その魅力から現在でも人気の設備です。「長く住むなら見た目にも気を使いたい」というお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?

エイブルではそういったお客様のご要望もお聞きしてお部屋探しを承っておりますので、お気軽にご相談下さい。

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