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初めての一人暮らし! 引越しをするために荷造りをしよう。一週間前にできる荷造り・梱包のコツとは

           

ダンボールに荷物を詰めて抱えている男性のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTの男性スタッフ・Eです。先日お客様から、「今度初めての一人暮らしを開始するために引越しをする予定なのですが、荷造りの方法がいまいちよくわかりません。何かコツなどはありますか?」といった内容のご質問をLINEにてお受けしました。

 

確かに、引越しが初めてという方にとっては荷造りの仕方はよくわからないかもしれません。そこで今回は、荷造りの手順や注意点などについて詳しく解説していきます。

 

荷造りに役立つロープの結び方について知りたい方はこちら

「万力結び?南京結び?荷造りに役立つロープの結び方」

 

引越しの段ボールをタダでもらいたい方はこちら

「引越しのダンボールを無料で貰う方法とは?」

 

初めての一人暮らしのために、荷造りをしよう

初めての一人暮らしを予定している方にとっては、自分で引越しをするということも初めての経験だと思います。問題なく引越しを終え、一人暮らしを始めるためには荷造りはとても大切な要素になってきます。

 

それでは、荷造りを始める前に確認しておくべきことや、用意しておいた方が良いものを紹介していきます。

 

まずはスケジュールを立てる

ただ闇雲に荷造りを始めるのではなく、しっかりとスケジュールを立てることが肝心です。スケジュールの立て方としては、引越し直前まで使うものは後回しにして、普段あまり使わない物から荷造りするようにしましょう。

 

新居の間取りを把握しよう

新居の間取りをよく把握しておくことも大切です。新居の広さや収納の大きさなどに応じて持っていく荷物の量を決める必要があります。この作業を怠ると、荷物を持っていきすぎてしまい、新居がものだらけになってしまうかもしれません。

 

荷造りに必要な資材を用意しよう

荷造りを開始するために用意しておいた方が良いものは大きく分けて6つあります。

 

必要な梱包材1 ダンボール

荷造りと聞いたときにほとんどの人が思い浮かべるのがこのダンボールだと思います。ダンボールは新居に持っていきたいものを運ぶために必要となります。可能であれば、複数のサイズのダンボールを用意しておくことをオススメします。

 

ダンボールは、ホームセンターや通販で購入することも出来ますが、引越し業者のサービスの一部として無料でもらえることもあります。ただし、引越し業者によってもらえる数量が決まっていたり、有料となっていたりさまざまなので、引越しの見積もりを取るときに確認しておきましょう。

 

その他にもスーパーや家電量販店、ドラッグストアなどで店員さんにお願いすると廃棄予定のダンボールを無料でもらえることもあります。お店の忙しい時間帯は避けて、都合のいい日に受け取りに行けるよう、余裕をもって店員さんに相談してみると良いでしょう。あらかじめ、必要なダンボールの大きさと個数が分かっているとスムーズに相談することができます。

 

ただし、生鮮食品が入っていたり、外で保管していて雨に濡れていたりするものはダンボールに虫やカビがついていることもあるので注意してください。

 

必要な梱包材2 タオル

タオルは、新居に持っていく荷物の汚れをふき取るためだけに必要でなく、割れ物などを運ぶ際の緩衝材としての役割も果たします。また、すべての片付けが終わったら、部屋のホコリや汚れを取る際にも使用すると良いでしょう。

 

必要な梱包材3 新聞紙

新聞紙も、タオル同様に緩衝材の役割を果たします。もしプチプチのシートがあるなら、それを緩衝材として使うことをオススメします。

 

必要な梱包材4 ガムテープ・養生テープ

ガムテープや養生テープは、ダンボールに荷物を詰め込んだ後に中身が飛び出さないようにするために使います。

 

一般的に、ガムテープと言えばクラフトテープと呼ばれる紙製のガムテープを使用することが多いです。安価で購入が可能ですが、強度が弱く、重ねて貼ることが出来ないため、比較的軽めのダンボールを止めるときに使用するのに向いています。布テープという布製のガムテープは、強度が強く、手でまっすぐに切ることが出来るので引越しで重たい荷物を詰めたダンボールを止めるのに向いています。ただし、どちらのガムテープも剥がしたときに粘着部分が残ってしまったり、綺麗に剥がすことが出来なかったりという難点があります。

 

養生テープは、粘着力が弱いため剥がしやすいという特徴をもったテープです。元々、建築関係の仕事で使用されることが多かったテープで、壁などに貼っても粘着部分が残ることなく綺麗に剥がすことが出来ます。重ねて貼っても剥がれず、手で簡単に切ることが出来るため、引越しの際にコンセントなど細かいものをまとめたり、家具の扉などを仮止めしたりと汎用しやすいテープとなります。

 

必要な梱包材5 マジック・ハサミ・カッターなどの文房具

マジックペンはダンボールの外側に中身などを記入するために使います。また、ハサミやカッターは、紐やテープを切ったり、段ボールの大きさを運びやすいサイズにしたりと、何かと使う機会が多いので、用意をしておくと良いでしょう。

 

必要な梱包材6 ゴミ袋

荷造り中に、新居に不必要なものが出てくることがあるかと思います。その際にゴミとして処分をすることがあるかと思いますので、なるべく多くのゴミ袋を用意しておくと良いでしょう。

 

スムーズに荷造りをしよう

一人暮らしの男性がダンボール箱の中のものを探している様子の後ろ姿のイメージ

ここまで、荷造りを始めるために気を付けることや用意すべきものを紹介してきましたが、実際に荷造りをスムーズに行うためにはどのようなことを意識すればよいのでしょうか。

 

荷造りをする順番を決める

まず、先ほども説明したように荷造りのスケジュールをたて、何から梱包していくかという順番を決めることが大切です。

荷造りしたダンボールの置く場所を確保しよう

荷造りをしている最中は、部屋が散らかってしまいます。そのため、荷造りしたダンボールを置く場所を確保しておくようにしましょう。

 

使わないものから荷造りをする

荷造りは一気に行うのではなく、使わない物から徐々に始めておくことをオススメします。普段から少しずつ進めておくことで楽に荷造りをすることができます。

 

ジャンルに分けてダンボールに入れていこう

色々なものを同じダンボールに入れるのではなく、ジャンルごとに分けて入れておくようにしましょう。そうすることで、荷ほどきの手間を省くことができます。

 

中身と部屋ごとにマジックで記入

ダンボールの外側に、中身と新居のどの部屋に置くものかをマジックペンで書いておくようにしましょう。これも荷ほどきの手間を省くことにつながります。引越し会社に「割れ物」や「精密機器」など、注意して運んでほしいものを伝える際にも役立ちます。

 

引越し当日から使うものはひとまとめに

お風呂用品などの引越し当日から使うものはひとまとめにしておきましょう。さもないと、ダンボールを何個も開けて探し出すところから始めなければなりません。

 

食器や靴、本など、種類によって入れ方を変えよう

食器はしっかりと緩衝材と一緒に梱包しましょう。ブーツなどの型崩れが気になる靴は底に倒して梱包し、下積み厳禁とダンボールの外側に書いておくようにしましょう。また、本はダンボールいっぱいに詰め込んでしまうとその重みで底が抜けてしまうので余裕を持たせるようにしましょう。

 

荷造りをする際に梱包しなくても良いもの

荷造りをする際には梱包をする必要のないものがあります。

 

大型家具、家電

ダンボールに入りきらない大型家具や家電は、引越し当日に引越し業者の方に直接運んでもらうことができるので、梱包は不要です。とはいえ、電源は抜いておく、運びやすい市に移動をしておくなどの準備はしておくと親切でしょう。

 

クローゼットの衣類

ハンガーなどにかけてクローゼットに収納されている衣類も、引越し業者が当日にハンガーボックスという箱に入れて持って行ってくれます。ハンガーから外して段ボールにいれることなく、そのまま運んでくれるので梱包の必要はありません。

 

布団

布団は、ダンボールに梱包するのではなく、布団袋に詰めて運びます。基本的に、布団を購入時に布団袋が付属しているのですが、なくしてしまった場合には引越し業者に用意してもらうか自分で用意するようにしましょう。

 

もうすぐ一人暮らし! 引越し当日までにやっておくこと

洗濯機を拭き掃除する手元のイメージ

荷造りが終わって引越し当日まで待つだけ!という人が引越し当日までにやっておいた方が良いことがいくつかあります。

 

洗濯機の水抜き

水抜きとは、洗濯機内部に溜まっている水を取り除くためのものです。内部に水が残っていると運搬中の水漏れ・故障の原因になってしまいます。そのため、引越し前最後に洗濯機を使ったらしっかりと水抜きをするようにしましょう。

 

冷蔵庫の霜取り

霜取りとは、冷凍庫内にできた霜を溶かすことです。最近の冷蔵庫は自動的に霜取りをする機能がついていることも多いですが、こちらも故障や水漏れの原因になってしまうので必ず確認するようにしましょう。

 

PCのバックアップ

引越しの際の衝撃で、パソコン本体が壊れてしまったり、データが消えてしまったりする可能性があるので、引越し前には必ずデータのバックアップを取るようにしましょう。大丈夫だと思っていても、保証が効かない場合もあるため準備は万全にしておくことが大切です。

 

エイブルが、スマートな荷造りをお教えします!

今回は、引越しをする際の荷造りについて、準備から引越し当日にすることまで詳しく解説してきました。荷造りはとても大変そうに見えますが、しっかりと計画を立てることで比較的楽に終わらせることができます。

 

また、荷造りに関して分からないことがあるという方は、エイブルまでお気軽にお問い合わせください。その他にも引越しに関する様々なご質問をお待ちしています!

 

<関連リンク>

「万力結び?南京結び?荷造りに役立つロープの結び方」

「引越しのダンボールを無料で貰う方法とは?」


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