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物件選びで失敗しないコツを教えてください。賃貸で後悔が残りやすいポイントを解説

           

物件選び 失敗

多くの人が「物件選びに失敗して、住んでから後悔するのは嫌だな…」と頭を悩ませています。物件は選び方を失敗したからといって、ポンポン変えられるものでもないからです。そこで賃貸物件を選ぶときには、あなた自身の譲れないポイントを整理しておくことをおすすめします。ここでは、物件選びで失敗しないために重視したいポイントや内見時のコツを紹介します。

賃貸物件選びで後悔しやすいポイント

部屋の内装などは個人の好みがあるため、後悔しやすいポイントは人それぞれです。しかし多くの人が共通して失敗・後悔するポイントがあります。

周辺環境

物件選びで「駅から近い」という条件をあげる人は多いです。駅が近いと交通の便は良いでしょう。しかし、なかには駅が近くても周辺の施設が充実しておらず、不便な生活を送ることになるケースもあります。

理想は駅の近くで周辺施設が充実しているケースですが、駅からも近くコンビニも近くて便利だったが、スーパーがなかったので困ったということもあります。駅の近さよりも周辺施設の充実度を優先したほうが便利だと感じる人もいるのではないでしょうか。

 家賃以外の諸経費

物件を借りるときは、ついつい毎月支払う家賃にだけ注目しがちです。しかし、なかには大家さんや不動産会社が物件の管理、共有スペースの修理・維持するための「管理費」「共益費」の支払いが必要になることもあります。

管理費や共益費の相場は家賃の5~10%程度と言われています。そう考えると毎月支払う管理費や共益費は数千円程度になることがほとんどです。それでも、人によっては家賃に数千円上乗せされるだけでも負担が大きく、支払いに苦労するかもしれません。

また、プロパンガスで高かった、エアコンが古くて電気代がかさむなどの、管理費以外の部分にも注意しましょう。

共有スペースの使い方

廊下、エントランス、エレベーター、ゴミ捨て場といった共有スペースの使われ方が悪いと、住んでから後悔するかもしれません。共有スペースは文字通り、その建物の住人がみんなで使う場所です。

ゴミ捨て場にゴミが散らかっていたり、廊下に個人の私物が置いてあったり、自分勝手な共有スペースの使い方をされるのは気持ちの良いものではありません。

路線の特徴

駅から近い物件は一見便利に見えます。しかし路線の場所によっては、電車に乗り込むときにいつも満員だったり、急行電車が止まらずに思った以上に不便だというケースもあります。

設備について

また眺めがよいから高層階に住んだが毎日のエレベーターの待ち時間が嫌になった、猫を飼っており、ペット可物件に住んだが、隣の犬がうるさかったなどは住んでから気づくことが多いですよね。契約前に本当に後悔しないか、設備は大丈夫か、今一度確認しましょう。

内見時に気を付けるポイント

上のような後悔・失敗を避けるためには、物件の内見時に特に力を入れる必要があります。具体的な内見時に気をつけるポイントを紹介しましょう。

昼と夜2回物件や周辺環境を確認する

物件の状態や周辺環境は、1日を通じて同じではありません。昼は静かで住みやすそうな場所でも、夜になると飲み会帰りの社会人や部屋に集まる学生の声でうるさくなることもあります。女性にとっては、普段よく使うことになる道の街灯や人通りといった防犯面も確認が必要です。基本動線となるところに何があるか確認するために、可能であれば駅から歩いてみましょう。

具体的に確認するポイントがわからないという人も、一度昼と夜の2回、物件や周辺環境を確認しましょう。ポイントがわからなくても、実際に歩いたりするだけで「ちょっと周りがうるさいなぁ」「ここの電車はいつも満員だなぁ」と気になるポイントが見えてきます。

事前に譲れない条件を決めてそれをもとに確認する

あなたの希望をすべて叶える物件を見つけることはなかなかに難しいことです。大切なのは、物件選びの前に自分の中で譲れない条件をリストアップして、優先順位をつけておくことです。

譲れない条件を決めておかないと、どんな物件を内見しても物件の良い部分、悪い部分が目に付き、物件を決められないまま時間だけが過ぎてしまいます。

あなたの譲れない条件は?

物件選びの譲れない条件は、人それぞれ変わってくるものです。参考までに多くの人が譲れない条件としてあげている項目を紹介しておきましょう。

バス・トイレ別

「バス・トイレ別」は、需要の高い譲れない条件のひとつです。お風呂とトイレが一緒の部屋にあると、どうしてもトイレの臭いが気になりますし、カビが発生しやすいことも。

「ユニットバス=お風呂とトイレが一緒の物件」と考えがちですが、これは間違いです。ユニットバスと書いてあっても、バス・トイレ別である可能性も存在します。スマホなどで確認するときは、「UB(ユニットバス)」の言葉に惑わされず、しっかり確かめましょう。

・2点ユニットバス・・・トイレは別でバス、洗面台が同じ空間にあるもの

・3点ユニットバス・・・バス、トイレ、洗面台が同じ空間にあるもの

エアコン・洗濯機置き場

年々暑さも厳しくなっており、エアコンは賃貸物件にも必需品です。大家さんとの交渉で後からエアコンを取り付けられるケースもありますが、事前に設置されていたほうが失敗は少なくすみます。

また、日々の生活で使う洗濯機の置き場が室内にあることを条件に上げる人も多いです。洗濯機を室外に置くと、外に洗濯物を干すときは楽ですが故障も早く、冬はいちいち寒さに耐えながら洗濯をしなければいけません。よほどの理由がなければ、洗濯置き場は室内が良いでしょう。

オートロック

オートロック式は、そうでない物件に比べて防犯効果が高いです。「オートロック=絶対安心!」と過信してはいけませんが、特に一人暮らしの女性なら譲れない条件としてあげられることが多いです。

TV付インターホン

近年普及しているTV付インターホンは、ドアの前にいる人を映像で確認できるので便利です。宅配業者ならひと目で分かりますし、見覚えのない宗教の勧誘やセールスの営業マンであれば、インターホン越しに対応したり、相手を確認してから出ることができます。

エレベーター

あなたが上階の物件を選ぶなら、エレベーターがあるかどうかも確認したいところです。2階、3階程度なら問題はないでしょう。しかし4階以上になってくると、階段だけで行き来するのは大変になってきます。普段は平気でもたくさん買い物をしたときは、エレベーターがないと「失敗した…」と痛感するでしょう。

宅配ボックス

通販が当たり前になった現代では、不在時でも荷物を受け取れる宅配ボックスはとても便利なシステムです。宅配ボックスがなければ、不在時には再配達を頼まないといけない上に、指定した時間には家にいなければいけません。普段から通販をよく利用する人にとっては、見逃せない条件でしょう。

まとめ

物件選びで失敗しないためのコツは、自分が譲れない条件のリストアップと周辺環境の調査です。こういったものは手間がかかり、面倒だと思われる人も多いです。しかし、これから先の快適な生活を手に入れるためと考えると自然とやる気も湧いてくるでしょう。エイブルでも、お客様の理想の物件探しをサポートいたします。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。

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