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【新卒の一人暮らし】一人暮らしをする際に安く引越すポイント・注意する点をご紹介

           

賃貸物件を探す女性のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「新卒なのですが、部屋探しも一人暮らしも経験がなくて心配です」とLINEでご相談を受けました。初めてのお部屋探しはワクワクする反面、初期費用や家賃、その他の生活費など、何もわからずに不安に思うのではないでしょうか。

 

そこで今回は、新卒で初めて一人暮らしを始める方向けに、引越しの仕方や、見逃しがちな注意点についてもご説明します。

 

その他、手取り別の生活例について知りたい方はこちら

「新卒必見! 一人暮らしを始めて後悔する前にシミュレーションしておこう! 手取り別の生活例」

 

一人暮らしのマニュアルを知りたい方はこちら

「【完全保存版】一人暮らし初心者のための一人暮らしスタートマニュアル」

 

新卒で一人暮らしをする時に気をつけておくポイント

新卒で一人暮らしをする時は、さまざまなポイントに気をつける必要があります。まずは物件を決める際の注意点や引越しにかかる初期費用、一人暮らしのおおよその生活費など、詳しく見ていきましょう。

 

物件は勤務先を中心に決めよう

物件選びはなるべく勤務先を中心に、通勤ストレスを減らすことを重視するようおすすめします。毎日通勤することを考えると、勤務先の近くに住んだほうが毎日の通勤ストレスを軽減することが出来るでしょう。他にも電車の乗り換えがない、通勤時間が短いなど、通勤先と家賃の兼ね合いで物件を決めるのもポイントです。

 

手取りから予算と決めて物件をチェックしよう

物件選びで重視したいのが家賃です。家賃は年収の25~30%が適正だと言われているため、自身の給与から予算を決めて物件をチェックすると良いでしょう。毎月の支出が家賃で圧迫されてしまうと、自身の生活費が足りなくなったり、貯金をするゆとりができなくなったりするため、用心してください。

 

しかし、収入の30%が上限というのはあくまで目安です。年齢がまだ若い人は収入が少ない傾向にあるため、新卒であることを踏まえると、初めての一人暮らしは、すこし少なめに予算を見積もるのも1つの手段といえます。その際快適に暮らしていくためには、月にどれくらいかかるのか、項目をチェックして算出してみましょう。

 

物件の周辺施設をしっかりと見よう

スーパーの画像

物件選びをする際は、家賃や物件だけでなく物件周辺施設をしっかり見ることが大切です。例えばコンビニやスーパーなどが近くにあるだけでも、生活の利便性に大きく貢献します。また郵便局や銀行の位置も近いかどうかで生活に影響します。

 

自分がその物件に住んで、心地よく一人暮らしが出来ているイメージを持てるか持てないか、物件の周辺にどんな施設が有るのか無いのかをチェックしておきましょう。

 

家を決めるときは一度駅から物件まで歩いてみる

家を決める時は一度最寄り駅から物件まで歩いてみてください。駅から家までの所要時間を知ることができるだけでなく、その間にどんなお店があるのか、自分の住む街がどんな環境・雰囲気かを把握することができるでしょう。情報を見るだけでなく、実際に自身で匂いや音に触れておくことが重要です。

 

家賃の予算と初期費用の予算

初めて引越しをするため、「家賃や初期費用の予算がどれくらいになるのかわからない」という新卒の方も多いかもしれません。ここでは引越しに必要な予算や、予算自体を抑えるコツをご紹介します。

 

敷金・礼金などの初期費用をチェックしよう

敷金・礼金などの初期費用をチェックすることはとても重要です。お部屋を借りるときには、月々に支払う家賃だけでなく、敷金・礼金・仲介手数料などの、まとまった金額が初期費用として必要になるからです。

初期費用種類金額の目安趣 旨
敷 金家賃1ヶ月分契約を終えて部屋を出て行く際の退去費に充てられる。原状回復にかかった金額が差し引かれて返ってくるケースもあり。
礼 金家賃1ヶ月分大家さんに対してお礼の意味を込めて支払う。退去時に返還されることはない。最近は礼金が無い物件も増えている。
仲介手数料家賃1ヶ月分の5~10割物件を紹介した不動産会社へ支払う料金。法律では上限1ヶ月と定められている。

 

そのほか、入居する月の家賃を前払いで支払う前家賃や、火災保険料、引越し費用なども初期費用に含まれます。初期費用の総額は家賃の4.5~5倍ほどですが、依頼する不動産会社や物件によって大きく異なるため、必ず事前にチェックしておきましょう。

 

家具や家電など、さらに初期費用がかかることも

はじめての一人暮らしでは、上記で述べた契約面の初期費用に加えて、家具や家電などさらに費用がかさむ場合もあります。家具や家電は機能性やサイズによって値段が異なりますが、大体10~20万円はかかると想定しておきましょう。自身のライフスタイルに応じて必要な家具家電も異なるため、一度、購入すべき必需品であるのかどうか、リストアップしておくことをオススメします。

 

最低限かかる生活費

ここでは最低限かかる生活費について説明します。

 

家賃…6万円

 

食費…3万円前後

1日の食費を千円前後に抑えたとしても、月々食費は3万円前後です。外食はコストがかかってしまうため、できるだけ自炊を心掛け食費を減らすようにしましょう。

 

光熱費…水道・電気・ガス合計で1ヶ月約1万円

光熱費は月々や利用の仕方によって大きく変動し、夏や冬冷暖房を使う頻度が多い時は更に光熱費がかかることも念頭に置きましょう。

 

ティッシュペーパーなどの衛生用品、洗剤、シャンプーといった日用品…約5千円

携帯代やインターネット回線含めた通信費…約1万5千円

交際費…2万円

交通費・・・1万円

その他娯楽・服飾・美容代…2万円

 

合計 約17万円

 

手取りが18万円の場合、残りの1万円を貯金に充てることになります。しかし、ギリギリの生活をしていると、思わぬ出費で一気に生活が苦しくなってしまうこともありえます。毎月のお金には余裕を持って、万が一のために必ず貯金をしておくことが大切です。

 

節約をしながら生活することが基本

前述の通り、急な出費などがある場合に備えて貯金をする必要があるため、節約しながら生活することが基本です。食費や交際費、娯楽に使うお金など、節約できる部分はなるべく節約をして貯金することをおすすめします。

 

なるべく安く引越しをするコツ

引越しはとにかく出費が多くなります。引越しにかける費用を安くするには一体、どのような工夫が必要なのでしょうか。なるべく安く引越しをするコツについてご説明していきます。

 

都心から少し離れてみる

通勤電車のイメージ

都心で暮らすと、他の地域に比べて家賃が高額なエリアがほとんどです。都心の家賃が高すぎると感じるならば、都心から少し離れた物件を検討してみて下さい。電車に乗る時間が多少長かったとしても、乗り換え無しで通勤が出来るのであれば、ストレスも最小限に抑えられます。物件選びの際は近くの駅と勤務先の駅の乗り換えの有無も確認しておきましょう。

 

駅から少し離れてみる

駅近くではどうしても家賃が割高になってしまうため、駅から少し離れた物件を探すのも、家賃を抑える対策の1つです。健康的に自転車などを活用すれば、駅から少し離れていてもしんどさは感じません。物件選びの際には、駅から少し離れた物件を探してみることもご一考下さい。

 

築年数を広げてみる

築年数をさかのぼってみると、家賃が安くなっている物件も多くあります。耐震基準が改正された後の物件であれば、築年数が古くても安全ですのでオススメです。リノベーションされていれば不便を感じずに新築のような部屋で生活できるため、築年数の古い物件はむしろ積極的に狙いたい物件です。

 

最近では敷金礼金0物件も増えてきています。初期費用をグッと抑えたい場合は、敷金礼金0物件を探してみるのも1つの手と言えるでしょう。

 

しかし、初期費用を抑えられる分家賃が高かったり、保証会社への加入を条件とされていたりするため、敷金礼金0の物件を借りる場合は安易に飛びつかないよう、よく調べることが大切です。

 

新卒の一人暮らし、エイブルが応援します!

新卒としてはじめての一人暮らしは不安に思うことも多いでしょう。そんな心配を胸に抱えた新卒の方は、ぜひエイブルまでご相談下さい。エイブルではその人に合ったお部屋探しのお手伝いをするのはもちろん、一人暮らしに関するアドバイスも行っております。

 

分からないことがあれば、しっかりとご納得頂けるまでご説明させて頂きます。 これから一人暮らしを始める新卒の方は、お気軽にエイブルにお問合せください。

 

<関連リンク>

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