【2019年決定版】子どもが東京で一人暮らし! 部屋探しをする前に確認しておきたいポイントまとめ|教えてAGENT

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【2019年決定版】子どもが東京で一人暮らし! 部屋探しをする前に確認しておきたいポイントまとめ

           

新大学生のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTの女性スタッフ・Nです。先日お客様から「子どもが進学で東京での一人暮らしをすることになりました。通学時間などを含めて賃貸物件の選び方を教えてください」とLINEで質問をうけました。

 

そこで今回は、初めて東京でアパート探しをする方に向けて、賃貸物件の探し方を詳しく解説します。最後まで読んで参考にしてくださいね。

 

その他、賃貸物件の初期費用について詳しく知りたい方はこちら

「前家賃ってなに?どれくらいの費用?賃貸契約時に発生する初期費用と一緒に説明します」

 

引越しまでにやるべきことを整理したい方はこちら

「【引越しやることリスト】上京する人がお部屋探しから引越し後までのやることをお教えします」

 

東京で住む部屋を探そう!

子どもにとって住みやすいエリアを考えよう

賃貸物件を探すときには、まずエリアを決めることをおススメします。東京での一人暮らしであれば、移動は電車を使うことが一般的ですから、子どもにとって大学に通いやすい鉄道沿線から選ぶ方が良いでしょう。

 

通学に当たっては自転車で通える範囲であることをおススメします。交通費を使わなくて済むので出費を抑えられるからです。また、電車やバスで通学するにしても、乗り換えがないルートを選んでストレスの軽減を考えましょう。

 

エリアを決めるときは治安も重要な要素です。警視庁発表の犯罪発生マップなどを参照すれば確認できますので参照してみてください。

 

また今回、この記事のために、私たちエイブルAGENTでは、お子様が上京した経験のある保護者の方を対象に、実際の通学時間などについてアンケート調査を実施しました。お部屋探しの解説と併せて、アンケート結果から見えてくるお部屋探しの実情をご紹介させていただきます。

 

大学に通いやすい路線はどこ? 理想の通学時間とは

私たちエイブルAGENTが行った調査によれば、保護者が考える「理想の通学時間」は30分以内という意見が圧倒的多数の61.3%となっています。次いで10分以内が17.5%、3位が45分以内の9.5%です。2位の10分以内も30分を超えたくないと考えれば、約8割の人が30分以内で通える場所を理想としているといえます。

 

物件の「譲れない条件」と「優先度」を決めよう

賃貸物件のイメージ

部屋探しはどのように行えば良い?

子どもの一人暮らしのための賃貸物件を探す際、なにから始めたら良いかわからないという方が多いと思います。実際に賃貸物件を探した方の行動を、エイブルAGENTが調査したのでその結果をまとめました。

 

部屋探しで最初に行ったことの1位は、「住みたい街の不動産会社を直接訪問した」が38.8%、2位は「不動産ポータルサイトにて物件のページを探した」が17.3%、3位が「インターネットにて一人暮らしに関する情報収集を行った」の16.0%という結果になりました。

 

この結果を考察すると、1位の不動産会社を直接訪問することが圧倒的に上位に見えますが、2位と3位はインターネットを活用している点で共通性があります。その数値を合わせると33.3%となって1位と大差はありません。さらに少数意見である「SNSを活用した」1.5%、「ダイレクトメールとして送られてくる情報を利用した」0.8%、「メールマガジンの情報を利用した」0.5%も、「直接訪問ではない」という共通性で加えれば36.1%ですから、「不動産屋を直接訪問する」とさらに拮抗します。

 

スマートフォンの普及やビッグデータの活用を考えれば、今後はますますネットからの情報収集が上位になっていくことが予想できます。ポータルサイトなどの情報なら、使用する鉄道沿線を条件付けしやすいので、通学時間の見当が付けやすいというメリットもあります。

 

賃貸情報サイトを見て、相場感を確認する

上の結果を踏まえて、ここからは賃貸情報サイトで賃貸物件探しをするコツを説明しましょう。既にお話ししたように、入学する大学の最寄り駅から使用する鉄道を決め、その沿線上で家賃の相場感を確認しましょう。

 

予算と照らし合わせて物件をチェックしよう

子どもの東京での一人暮らしに当たって、毎月出せる家賃の予算を考え、それと照らし合わせて検討してください。

 

東京では、同じ鉄道沿線でも1駅、2駅をずらすだけで家賃相場が数万円違うことも珍しくありません。予算が厳しい場合、通学時間とのバランスも踏まえて少し離れた場所も検討してみてください。

 

また、物件探しに当たって「譲れない条件」や「妥協しても良い点」を子どもとよく話し合っておきましょう。親としては家賃や安全性を優先するでしょうが、子どもにしてみれば利便性の良さや、有名スポットに近い場所を選びたいでしょうから、しっかり折り合いを付けておくことが重要です。

 

家賃の予算と初期費用の予算

賃貸物件の契約時に必要な初期費用は、毎月の家賃の5ヶ月分程度が相場です。その内容としては前家賃、敷金、礼金、仲介手数料がそれぞれ家賃の1ヶ月分ずつ、火災保険の加入や鍵の交換費などを合わせるとおおむね5ヶ月分となります。

 

敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用をチェックしよう

上の項目で、初期費用の相場は毎月の家賃の5ヶ月分と書きましたが、実際の初期費用は物件によって異なります。特に敷金と礼金は物件ごとに変わるのでしっかりチェックしましょう。

 

予算が厳しい場合、敷金・礼金がゼロの物件を探したり、仲介手数料が安い不動産会社を探したりしてみましょう。

 

私たちエイブルAGENTを通じて賃貸契約される場合は、仲介手数料は家賃の半月分(税別)しかいただきませんから相場より安く済みますので、ぜひ利用ください。

 

家賃が安い物件には理由がある?

備え付けの設備のイメージ

取り壊し予定の物件

相場感から考えて家賃が安い物件もあります。それにはそれぞれ理由がありますので、代表的なものを上げていきましょう。

 

例えば、1年後や2年後に取り壊しが予定されている物件は家賃が安く設定されます。その場合、取り壊し時に退去することになります。それが在学中であれば、再度引越しのための初期費用が必要となりますから注意しましょう。

 

幹線道路や線路沿い

大きな道路や鉄道沿線にある賃貸物件も、騒音や振動を配慮して安く設定されがちです。子どもが一人暮らしをするにあたって環境として適切かを考えましょう。ただし、駅が近ければ通学時間を短くできるというメリットもあるので、一概にマイナスだけではない場合もあります。

 

設備が古いものがある

外観や内装がキレイでも水回りが古い、少し匂うなどの物件もあります。また、風呂にバランス釜を使用しているところなどもあります。

 

バランス釜は停電のときでも使用できますし、熱い湯に入りたいとき追い炊きもできるというメリットもありますから悪い点ばかりではありませんが、慣れない人には使い方の注意点があるので気を付けましょう。

 

バランス釜については以下で詳しく書いているので参照してください。

「バランス釜ってなんですか?使い方やメリット、デメリットも説明」

 

条件がゆるい物件

周囲の似たような物件に比べて家賃や礼金が安い場合、賃貸物件として何らかのマイナスポイントがあるケースもあるので注意しましょう。例えばエアコンや水回りなど、現状問題はないけど古い、何度も修理しているということもあります。物件に問題がある場合、大家さんには開示する義務がありますから、聞いてみれば教えてくれるはずです。

 

できるだけ家賃を抑えたい場合

ここで上げた条件は、全て避けた方が良いという訳ではありません。過去に似たような環境に住んでいたので慣れている、という人なら安いことはメリットですから、あえてそんな物件を選ぶ手もあります。

 

注意するべきなのは、住んでみてから「こんな物件だとは知らなかった」と後悔することです。検討するときにしっかりと条件を見て物件を選んでください。

内見をしよう! 内見時のポイント

コンビニやスーパーなどの施設の確認

物件がある程度絞れたら内見をしてみましょう。内見をする場合にも多くのチェックポイントがあるのでご紹介します。

 

まず子どもが一人暮らしをする上で、親として気になるのは食事の環境ですよね。そこで、通学時間中に立ち寄りやすいスーパーやコンビニがあるか、などはしっかり見ておきましょう。

 

備え付けの設備のチェック

賃貸物件によって備え付けの設備には差があります。特にエアコンの有無などは費用的に大きいのでしっかり確認しましょう。

 

また、安全面を重視する場合は、建物全体に鍵がかかる物件や、画面付きのインターホンなどは有効です。ただし、それらは厳重なほど家賃が高くなりますから自分なりの注意点を整理しておきましょう。

 

日当たり、方角

日当たりや方角も重要です。南向きの物件は暖かさ、過ごしやすさなどの良さで知られていますが、近くに大きな建物があって日当たりが遮断されるようなこともあります。

 

駅からの徒歩時間(実際に歩いてみる)

駅からの徒歩時間は物件情報に必ず記載されていますが、実際に歩いてみることをおススメします。ほんの数分でも通学時間は毎日のことですから、住み続ける期間に大きく影響します。

 

物件や物件周辺の治安

物件そのものと物件の周囲の治安もしっかり確認しましょう。建物の周囲に隠れやすい場所がある、駐車場や駐輪場に十分な照明がないなどもチェックポイントです。

 

内見ができない場合

退去予定の人が住んでいるので内見ができないということも、ときにはあり得ます。そんなときは同じタイプの部屋を見せてもらい、実際の入居時に違うマイナスポイントがあれば交渉できるように話しておきましょう。

 

お子様の東京での一人暮らしの際は、エイブルにご相談ください!

東京で子どもが一人暮らしを始める場合の、賃貸物件の探し方をまとめました。予算や通学時間など優先項目もありますが、それだけで機械的に決めるのではなく、これから数年をそこで過ごし、学業に励めるようにしっかり細かいところまで確認してください。

 

わからないところがあれば、ぜひエイブルに聞いてください。しっかりサポートいたします。

 

<関連リンク>

「前家賃ってなに?どれくらいの費用?賃貸契約時に発生する初期費用と一緒に説明します」

「【引越しやることリスト】上京する人がお部屋探しから引越し後までのやることをお教えします」


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