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一人暮らしの引越し費用の相場は？引越し業者の決め方を教えて！

一人暮らしの引越し費用の相場は？引越し業者の決め方を教えて！

部屋探しの話

AGENT男性スタッフ・N
公開日:2018/06/29 最終更新日:2020/09/15

一人暮らしの引越し費用の相場は？

「そろそろ別の部屋で一人暮らしをしたい……」と考えていても、一人暮らしの場合の引越しには一体どのくらいのお金がかかるのか、相場を知らないと計画も立てられないですよね？そこでこの記事では一人暮らしの引越し費用の相場から引越し業者の決め方まで、実際にエイブルに寄せられた質問を参考に引越し初心者の方でも分かりやすいよう紹介します。

この疑問の目次

1 一般的な引越し費用の相場って？
- 1.1 閑散期の相場
- 1.2 繁忙期の相場
2 どうやって引越し料金を決めているの？
3 どうやって引越し業者を決めるの？
- 3.1 引越し業者に電話して見積もりの依頼をとる
- 3.2 引越しの一括見積もりサイトを利用して依頼する
4 引越し業者を決めるときの注意点
5 引越し・部屋探しの相談を受け付けます！

一般的な引越し費用の相場って？

閑散期の相場

引越しの閑散期は5月～1月です。一般的な引越し費用の相場は荷物の少ない人で約3万円前後です。

繁忙期の相場

引越しの繁忙期は2～4月です。4月の入学・就職シーズンに向けて、非常に引越しが増える時期ですね。トラックや作業員が不足し予約も取りにくくなるので、引越し費用も高くなります。

一般的な引越し費用の相場は荷物の少ない人で約4万円前後です。
（価格.com 引越し費用・料金相場　調べ）

どうやって引越し料金を決めているの？

荷物の量

ダンボールが何箱か、ベッドやテレビなど大型家具や家電がないかなど荷物の量によって値段が変わります。荷物の量が多いほど引越し料金は高くなります。

トラックの大きさ

荷物の量が多いほど、それを運ぶ引越し業者のトラックの大きさも大きくなります。

大型のトラックはガソリン代などはじめ、費用が多くかかるため、トラックの大きさが大きいほど引越し料金は高くなります。

運ぶ距離

引越しする場所は同一の市区町村や都道府県か、別の都道府県の場合近隣か遠方か運ぶ距離によって費用が異なります。運ぶ距離が長いとドライバーの人件費や高速道路代などが必要になるため、距離が長いほうが引越し料金は高くなります。

退去する部屋と新居のフロア階数

退去する部屋・新居のフロアが高層階の場合、荷物の上げ下ろしにたくさんのスタッフが必要になります。家具の大きさや階数によっては重機が必要になることもあり、階数が高いほど引越し料金は高くなります。

エレベーターの有無

1階以上の部屋でエレベーターがない場合、スタッフが荷物を運び出す必要があるため人数が必要です。また階段を使用する時に荷物に傷をつけないよう、テープを張るなどの養生処理が必要になります。そのためエレベーターがないほど引越し料金は高くなります。

建物の横の道にトラックが停められるか

建物の横の道に引越し用のトラックが停められない場合、別途コインパーキングなど駐車場を利用する必要があります。その分も引越し料金に加算されるため、費用が高くなります。

壊れものの有無

ガラスの食器やパソコンなどの精密機器は通常の荷物と異なり、より丁寧な梱包が必要になります。壊れものが有る場合、無い場合と比べて費用が高くなります。

引越し業者の空き具合

2～4月の引越し繁忙期は、引越し業者も人手やトラックの確保が難しいため、その他の時期と比較すると引越し費用が高くなります。

業者の人数

引越し業者の人数が多いほど、スタッフの給料が引越し料金に反映されるため、費用が高くなります。

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どうやって引越し業者を決めるの？

引越し業者に電話して見積もりの依頼をとる

ネットなどで引越し業者を調べ、直接電話した上で見積もりの依頼をとります。引越しの時期や荷物の量などヒアリングされますので、あらかじめまとめておきましょう。
電話だと直接担当者と話せるのでその業者の雰囲気が分かる、引越しの日程をすぐ押さえられるのがメリットです。しかし逆に、業者の営業時間に限られる、見積もりの後に営業電話がかかってくることもあります。

引越しの一括見積もりサイトを利用して依頼する

ネットで引越しの一括見積もりサイトに希望条件を入力します。数日後引越し会社から見積もりがメールで送られてくるので、それぞれ内容を確認しましょう。

引越しの一括見積もりサイトなら1回の操作で複数業者の見積もりが依頼できる、24時間いつでもOKというのが嬉しいところ。しかし場合によっては膨大な量のメールが届く、繁忙期は引越し希望日を逃す場合もあるので注意が必要です。

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引越し業者を決めるときの注意点

見積もり即日に即決しない

引越し業者から見積もりが来ても、その日に即決するのはちょっと待ちましょう。なぜなら最初に提示される引越し料金は、交渉すれば安くなる可能性が非常に高いからです。

「他の業者と悩んでいる」「この部分をサービスしてくれれば決める」など、まずは業者に値引きができないか交渉してみましょう。

いくつかの業者に見積もりをとる場合、同じ見積もり内容で依頼する

引越し初心者がやりがちなミスとして、いくつかの業者に見積もりをとる時に、荷物の量や引越し時期などバラバラな設定で依頼してしまうことがあります。見積もりを作成する時、時期や荷物の量は金額を決める上で非常に重要なポイントなので、必ず同じ見積もり内容で依頼をして金額を比較しましょう。

運搬する荷物の保証内容を確認

「引越し料金が一番安いからこの業者にしよう！」と決める前に、運搬する荷物の保証内容を確認しましょう。一見料金が安くても、荷物が破損した場合一切の責任を負わないという業者もいます。テレビやパソコンなどの家電や大切な物を運ぶ時は、特に注意して保証内容をチェックしてください。

引越し・部屋探しの相談を受け付けます！

一人暮らしの引越し費用の相場や、引越し業者の選び方をまとめて解説しました。初めての引越しをする人は、「そもそも引越し業者にどうやって頼めばいいか分からない」「1社にだけ見積もりを出してもらったけどこれって正当な値段？」と感じている人もいるでしょう。引越し料金は特に明確な決まりがなく、業者によってかなり差があるものです。また一人暮らしの引越しは、ファミリーに比べて荷物が少ないので時期や荷物の量など工夫次第では安くできる場合もあります。大切なお金を無駄にしないよう、ポイントを押さえて引越しをしましょう。

それでも疑問が残る場合は、お気軽にエイブルへご相談ください。