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部屋探しはどれくらいの時間がかかりますか？期間の目安を教えて！

部屋探しはどれくらいの時間がかかりますか？期間の目安を教えて！

部屋探しの話

AGENT女性スタッフ・S
公開日:2018/06/13 最終更新日:2020/09/11

部屋探し　期間

進学、就職、転勤など環境が変わるとき部屋探しが必要になりますよね。これから部屋を探す予定の人の中には、進学や就職で地方から上京予定だけれど、部屋探しに時間が取れず、不安な人も少なくないはずです。この記事では、部屋探しについてポイントを大きく3つに絞り、親しい間柄でも聞きにくい金銭面の疑問も分かりやすく解説していきます。

この疑問の目次

1 部屋探しの期間について
- 1.1 どれくらい前から探すべき？
- 1.2 短い期間でも部屋探しは可能？
2 部屋探し前に決めておくこと
- 2.1 住みたいエリア
- 2.2 設備等の条件
3 お金はどれくらい用意すべき？
- 3.1 初期費用目安
- 3.2 引越し費用目安
4 まとめ

部屋探しの期間について

どれくらい前から探すべき？

物件を探し始める期間から審査、契約、引越しの過程を踏まなくてはならないため、余裕を持つなら1ヶ月半は欲しいところです。希望の条件を出来るだけ満たしたい場合は2ヶ月くらい見ておくと良いでしょう。現在も賃貸物件に住んでいる人は、二重に家賃を払うことになることもありますので注意してください。

なお、じっくりと腰を据えて探したい場合は、不動産会社のオフシーズンと言われている5～8月などがおすすめです。

短い期間でも部屋探しは可能？

「部屋探しには1ヶ月半は欲しい」と前項で述べました。とはいえ、例えば急な転勤の辞令で一ヶ月半も準備期間がない方も多いですよね。部屋探しのために何度も上京することは、時間も手間もお金もかかり、現実的ではありません。

上京予定が決まったら、まずはインターネットで情報を収集して、自分の希望条件を明確にするなどの事前準備をすることをおすすめします。そうすれば1度の上京で当日一気に物件を見学できますから、1日で部屋探しから契約まで完了することが不可能ではないことを感じられると思います。相場感をつかむこともできるので、実際に物件を見てみたらがっかりすることも少なくなりますね。

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部屋探し前に決めておくこと

部屋探しの前に以下の2点を決めておくと、物件を絞り込めて便利なだけでなく、時間の節約にもなりますから、ぜひ明確にしておきましょう。

住みたいエリア

住みたいエリアを初めから決めつけてしまう方が多いのですが、都心に近いほど家賃相場は上がります。希望のエリアに執着するより、柔軟に考えてみるほうが得なことがありますので視点を変えてみてはどうでしょうか？

例えば、隣町に目を向けてみたら、乗り換えなしの1本で通勤通学ができる、また各駅停車の電車しか止まらないが急行への乗り継ぎがスムーズなのでアクセスが快適など、思いがけない駅が狙い目な場合もあります。

設備等の条件

まず自分の中で、「これだけは譲れない」という希望をはっきりとさせましょう。その中から候補に挙がっている物件が希望の条件を満たしているか、すり合わせます。なかでも特に気にかけるべきところがあります。給湯設備、隣人、近隣の道路状況は必ずチェックしましょう。給湯器がお風呂と離れた場所にあるほどガス代がかさんでしまうと言われています。また、隣人や近隣の道路をチェックすることによって、騒音で悩むことを防げます。

女性の方の部屋探しの場合、防犯の面から2階以上が好ましいのですが、2階以上の部屋は1階の部屋と間取りが同じでも家賃が高くなるのです。

またよく知られていることですが、築年数の古さに比例して家賃が安くなることがほとんどです。エイブルでは築3年までを築浅としています。設備も新しいものが充実しているため、希望する条件と合致することが多いと思います。物件の値下げがされるのは平均で20年程度です。築年数がある程度たっていてもリフォームされている物件もあるので、絶対に築浅がよい！という人以外は、築年数にこだわりすぎないほうが良いでしょう。

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