寝室の窓を、位置やタイプに応じて有効活用。快適な寝室を作ろう|教えてAGENT

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寝室の窓を、位置やタイプに応じて有効活用。快適な寝室を作ろう

           

明るいベッドルーム

初めまして、エイブルAGENTです。先日お客様に「寝室の窓の活用法について教えてください」とLINEで質問をうけました。寝室に窓が付いている物件は多いですが、内見時に詳しく見ておかないと住んだ後に後悔することになるかも・・・。実は寝室の窓というのは住む上で意外と重要なポイントなのです。今回はそんな寝室の窓について解説していきましょう。

 

一人暮らしのセミダブルベッドについてはこちら→

一人暮らしでセミダブルベッドは大きい?後悔しないベッドの選び方

 

窓ガラスの種類についてはこちら→

あなたの部屋の窓ガラスはなんですか?窓ガラスの種類、見分け方、名前を知る。

 

寝室の窓タイプや位置を気にして賃貸物件を内見しよう

日当たりをチェック。東や南向きなら、朝の日差しで気持ちよく目覚められる

寝室の窓で最初にチェックしたいのは日当たりです。朝起きた際に気持ちよく起きられるかどうかは日当たりが大きく関わっていきます。太陽というのは東から昇り、南を経由して西へと沈んでいくため日当たりがいいのは東と南の方角となっています。そのため日当たりがいい部屋に住むために、なるべく窓は東か南向きの位置にある物件を選びましょう。

 

換気しやすいように開閉しやすい窓がベスト

日当たりがよくても、開閉しづらく換気が上手くいかない部屋には注意が必要です。換気が上手くいかないと部屋の中に湿気がこもりやすくなってしまい、カビが生えたり埃が蓄積することが多くなったりしてしまいます。寝具も湿気を吸い込んでしまうため、寿命が短くなってしまう恐れがあり、なるべく部屋全体を換気するためにも開閉しやすい窓を選びましょう。

 

雨風でガタガタうるさくて後悔しない様に窓の立て付けに注意

窓の立て付けが悪いと、台風などの風が強い日に窓がガタガタと震えてしまい寝付けが悪くなることも。物件を内見する際には、窓の立て付けについても入念にチェックしたほうがいいでしょう。もし立て付けが悪い物件に入居してしまった場合は自分で何かしらの対策を打つなどして、自分の過ごしやすい寝室を作るようにしましょう。

 

防犯面でも利便性でも、雨戸があれば安心できる

実は雨戸というのは防犯面でも優れているとされています。理由としては、窓を割って家の中に侵入することは比較的容易です。しかし雨戸は窓とは違い破りにくいとされており、窓以上に侵入することは難しいです。泥棒は侵入に長時間かけるのを嫌うため雨戸のある部屋は避けることが多いので、防犯を気にするのなら雨戸のある物件を選びましょう。

 

意外と多い網戸が無いタイプの窓だと、虫が入ってきたりするかも

最近では網戸がない物件も増えてきていますが、網戸がないと夏の暑い時期に窓を開けると虫が入ってくることがあり、不快な思いをします。そのため夏場に換気することも考えて網戸のある窓を選びましょう。

 

変わったサイズの窓だとカーテン選びに困ってしまう

他の部屋と比較して極端に大きかったり、もしくは小さかったりすると通常サイズのカーテンが使えず、新たに注文する必要が出てくることも。なるべく窓は極端な大きさのものは避けるようにしましょう。

 

掃除できなくて困らないように、手が届く窓を選びたい

日当たりがいいからと高い位置に窓がある物件を選んでしまうと、掃除が上手く出来ずに埃が溜まったり、窓が汚くなったりすることもありえます。部屋を清潔に保つためにも窓は手が届く範囲にあるものを選びましょう。

 

建物しか見えないような窓もある。開放感やプライバシーの面を気にしよう

窓を開けても目の前が建物だけで殺風景では、窓を開けた際の開放感がなくなってしまいます。また隣の建物が目の前にあるということは、隣から自分の部屋が見えてしまっている可能性があり、プライバシーの観点からもあまりいいとは言えないでしょう。

 

寝室の窓をどう使うかで、部屋の快適さが変わる

日光や風や外気を伝える窓際に頭が来ないようなベッド配置にする

ベッドと小さい窓

寝室から直接ベランダに続くような部屋の造りの場合は、窓際にベッドを持ってきてしまうとベランダに出るときにいちいちベッドを乗り越える必要が出てきて面倒に感じてしまいます。また、夏場など日差しが強く暑い時期では直接日光が顔に当たってしまい、朝ゆっくりと起きられなくなることも。ベッドを配置する際はなるべく頭が窓際にならないように配置を考えておきましょう。

 

環境によってカーテンを選ぶこと遮光、防音など、さまざまな機能がある

カーテンには外からの日光を遮断してくれる遮光性の高いもの、外からの騒音を軽減してくれる防音タイプ、火に強い防火など様々な機能がある商品が販売されています。自分の生活スタイルを考え、自分に合った機能のあるカーテンを選びましょう。

 

窓際に棚があれば、インテリアや植物を飾ってオシャレな寝室に出来る

出窓

窓際に棚があるタイプは様々な物が置けるため、インテリアなど寝室をお洒落に見せることに一役買ってくれます。もし寝室を少しでもお洒落に見せたいと考えているのなら出窓のようなタイプの窓が付いている物件を選ぶといいでしょう。

 

過ごす時間が長い寝室だからこそ妥協しない。有効活用できる窓かどうかチェック

1日の中で過ごす時間の長い寝室だからこそ、自分に合った部屋が欲しいところ。そんな寝室の中でも窓というのは重要なポイントであり、生活に関わる寝室だからこそ窓にこだわりたいところでもあります。そんな寝室の窓にこだわって部屋探しをしている人は、是非エイブルにお任せください。エイブルでは、一人ひとりに最適な部屋をご紹介できます。

<関連リンク>
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