一週間前でも大丈夫! 食器も洋服も靴も本も、簡単荷造り・梱包のコツまとめ|教えてAGENT

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一週間前でも大丈夫! 食器も洋服も靴も本も、簡単荷造り・梱包のコツまとめ

           

部屋にダンボールが積み重なっているイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。引越しをするときに必ずやらなければならないことといえば、荷造りが初めに挙がるでしょう。荷造りはどこか大変そうなイメージを持ってしまいがちですが、コツさえ掴めばとても効率的に行うことが出来ます。そこで今回は、一週間前でもできる荷造りのコツについてご紹介します。

 

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一週間前でも大丈夫! 荷造りをしよう

PCのスケジュール画面を見る女性の後姿

荷造りは一週間前でも大丈夫です!しかし、荷造りを適当にしてしまうと、引越し後かえって大変になってしまいます。たとえ一週間前であっても、順序よく効率的に行うことがポイントになります。

 

まずはどういった手順で荷造りを行うべきか見ていきましょう。

 

まずはスケジュールを立てる

「荷造りしようと意気込んで、目の前にあるものから順に…」という手順はNGです! まずはスケジュールを立て、使う予定のないものから順に荷造りしていくようにしましょう。普段から活用しているものから先に梱包してしまうと、旧居での生活時に「あれ? タオルはどこだっけ?」という困りごとも発生してしまうのです。

 

そのため、基本的には普段使わないものからスケジュールを立てて梱包していきましょう。

 

新居の間取りを把握しよう

荷造りの際には、新居の部屋ごとに何を置くかを考えて荷物を分けておくと引越し後の作業も楽に進めることが出来ます。そのため、新居の間取りを把握しておくことはとても大切です。場合によっては運び入れが困難になってしまう場合もあるため、事前に搬送ルートのイメージも行っておきましょう。

 

荷造りに必要な資材を用意しよう

引越しにはさまざまな資材が必要になります。最初から荷造りに必要な資材を把握して用意しておくと、荷造りの最中に資材が無い・足りないという理由で作業を中断せずに済むでしょう。以降は、必要な資材について説明していきます。

 

必要な梱包材1 ダンボール

荷造りで一番必要な梱包材といえば、ダンボールです。荷物の種類ごとに異なるサイズのダンボールを揃えておくと便利です。依頼する引越し業者によっては無料でダンボールを貰える場合もあるので、しっかりチェックしておきましょう。

 

必要な梱包材2 タオル

タオルは梱包するうえで緩衝材として役に立つということをご存知でしょうか。タオルであれば引越し後も使えるため、わざわざ緩衝材を買わずに済むかもしれません。

 

必要な梱包材3 新聞紙

新聞紙はプチプチの代わりとなる梱包材としても有名です。食器などの割れ物は、新聞紙に包んでおくだけで割れる可能性を下げることができるでしょう。

 

必要な梱包材4 ガムテープ・養生テープ

荷物を入れたダンボールを閉じるために必要なのが、ガムテープや養生テープです。ガムテープで強度があるのは布製と言われているので、念頭に入れておくといいでしょう。養生テープはガムテープよりも粘土は低いですが、手で簡単に切ったり剥がしたりすることができるため小さい荷物などにオススメです。

 

最近ではガムテープ・養生テープのどちらもカラーが豊富なため、梱包する種類によって色分けしておくと引越し後もわかりやすいです。

 

必要な梱包材5 マジック・ハサミ・カッターなどの文房具

マジック・ハサミ・カッターなどの文具類は荷造りする上でとても大切なので必ず揃えておきましょう。マジックは、後から何がはいっているのかすぐにわかるよう、ダンボールの中身を書いておくことに役立ちます。

 

必要な梱包材6 ゴミ袋

忘れがちですが、梱包作業中にゴミが出てくることも十分に考えられるので、ゴミ袋は多めに用意しておきましょう。

 

スムーズに荷造りをしよう

必要な資材を揃えたら、さっそく荷造りに取り掛かりましょう。荷造りは、大変で根気のいる作業と言えるため、いかにスムーズにするかが大切です。

 

荷造りをする順番を決める

スムーズに荷造りを終わらせるためには、荷造りする順番を決めることが大事になってきます。まず自宅の間取りを確認し、部屋の箇所ごとに荷造りするよう意識するといいでしょう。

 

どこから荷造りをするのか順番を決めておくことで、忘れがちな場所でも忘れずに荷造りすることができます。順番を決め、引越しの日から逆算して荷造りをすることを意識すると、引越し日までにスムーズに荷造りが終わるためおすすめです。

 

荷造りしたダンボールの置く場所を確保しよう

荷造りしたダンボールの置く場所が無いと作業効率が悪くなってしまうため、荷造りしたダンボールを置く場所は必ず確保しておいて下さい。

 

使わないものから荷造りをする

引越しまで使わないものから荷造りをするといいでしょう。例えば、シーズンオフの衣類や、生活する上で滅多に使うことのない調理器具、買い置きしている日用品などを先にまとめておくと、荷造りした後でも不自由無く生活することができます。

 

ジャンルに分けてダンボールに入れていこう

お風呂用品、キッチン用品、雑貨などジャンル分けしてダンボールに梱包していくと、作業がスムーズに進みます。ジャンル分けしておくと、引越し後の片付けもグンと楽になりますよ。

 

中身と部屋ごとにマジックで記入

中身・部屋ごとにマジックでダンボールに書いておくことをおすすめします。ひと手間加えるだけで、新居に引越しした後の荷物の片付けが簡単です。

 

引越し当日から使うものはひとまとめに

引越し当日から使うと思われるものはひとまとめにしておくと、引越し当日に時間がなくても、その荷物さえ開ければ生活ができるためとても便利です。例えば、もとの家で最終日まで使っていた日用品や、現金などが該当します。これらはひとつにまとめておきましょう。

 

食器や靴、本など、種類によって入れ方を変えよう

皿をプチプチで包む手元

荷造りをする際には、まとめる荷物の種類によって入れ方を変える必要があるということをご存知でしょうか。ここでは、種類別に適切な梱包の仕方を説明していきます。

 

食器の入れ方

食器の破損は、荷造りする上で気がかりになってしまうことの一つだと思いますが、詰め方を工夫することで食器の割れる可能性がグンと低くなることを知っておくと安心です。

 

まずは食器を一枚ずつ新聞紙に包んで、サイズを揃えて詰めていきましょう。重ねて積む場合は、上向きに詰めると下向きに入れるよりも割れにくくなります。しかし、積み上げすぎると下のお皿に負荷がかかり割れやすくなってしまうため、食器を詰める時はできるだけ立てて並べるのがベストです。

 

コップやグラスなど割れやすいと思われるものは、新聞紙だけでなくプチプチも併用して梱包して下さい。

 

食器類をダンボールに詰めた後、軽く揺らして「ガチャガチャ」と音がする場合は、空いている隙間に新聞紙やプチプチ、タオルなどを追加で詰めましょう。接地面が少ないと食器が割れやすくなってしまうため、ダンボール内での接地面をなるべく多くするよう工夫するのがポイントです。

 

靴の入れ方

靴は、型崩れしてしまったり、一つずつ箱にいれるとかさばってしまったりと、実は荷造りするのが大変だと言われていますが、ダンボールにまとめていれることも可能です。その際に心配なのは、汚れや色移り、そして型崩れです。靴は一足ずつ土などの汚れを落として、ビニールなどに小分けしておくと、汚れたり色移りをしたりといった心配がありません。

 

靴をダンボールに梱包していく際には、靴底を外側に向けて横に寝かせるように詰めていくと型崩れを防ぐことができます。靴の中や、靴と靴との間の隙間を新聞紙で埋めると、心配することなく、安全に靴を運ぶことができます。特に型崩れに注意したいロングブーツは、ブーツキーパーを使うことをおすすめします。

 

靴は量が多くても重量は軽めなので大きいダンボールにたくさん詰めても大丈夫ですが、重たいダンボールが上に重なってしまうと押しつぶされる可能性も考えられるので、ダンボールに「下積厳禁」と書いておくと安心です。

 

本や雑誌の入れ方

本や雑誌は重量があるため、それなりに梱包に工夫が必要です。「本・雑誌は紐でまとめるだけでいいのでは?」と思っていませんか? 本や雑誌を紐でまとめただけだとトラックにも積み難く、本の汚れや傷、荷崩れの原因になってしまうため、必ずダンボールに梱包しましょう。

 

しかし、本は大きなダンボールに大量に入れてしまうと重たくなってしまうため、小さなダンボールに小分けして梱包することをオススメします。

 

また、荷造りは読まないまま置いてある本や雑誌を改めて手に取り、目を通すことになるので本を処分するいい機会となるので、断捨離することを検討してみませんか。

 

洋服の入れ方

洋服の詰め方は、シワにならないようぎゅうぎゅうに詰め込まないことがポイントです。服をダンボールにまとめるときには、重いものは下に、軽いものは上に入れることを意識して詰めましょう。

 

荷造りをする際に梱包しなくても良いもの

荷造りする際に、どこまで梱包していいのかわからないと思う方も多いのではないでしょうか。一般的に机・椅子などの大型家具や、テレビや冷蔵庫、洗濯機などの大型家電は梱包する必要がないと言われています。

 

大型家具、家電

持ち手がついているもの、机、椅子などの大型家具は梱包が必要ないといわれていますが、組み立て式の家具の場合は、ばらしてダンボールにいれるのが一番です。しかし、分解した後に再び組み立て直せないものはそのままでも大丈夫です。その場合、組み立て式の家具は強度が弱いため、引越し業者にあらかじめ説明しておきましょう。

 

テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの大型家電も梱包する必要はありません。下手に梱包しようとして、返ってトラブルの元になってしまうので、基本的には業者の人に任せましょう。電子レンジなどもそのままでかまいません。念の為電源を抜いておくなどの準備はしておくと親切です。

 

クローゼットの衣類

タンスや衣装ケースに入っている洋服は、業者によってはそのまま運んでくれる場合もあります。また、ハンガーにかかっている衣類に関しては、ハンガーボックスのパイプを無料またはレンタルで貸し出している業者もあるため、自身が依頼した引越し業者がどのようなサービスを行っているのか確認しておくといいでしょう。

 

布団

布団などの寝具は、引越し業者が運んでくれることが大半です。布団の梱包については、業者に任せても、自身で行っても構いません。ただし、業者に任せる場合に使われる専用カバーは、使い回しで使用されていることが多いため、気になる人は自身でカバーを購入して梱包するといいでしょう。

 

カバーが無ければ、布団袋や圧縮袋にいれコンパクトに梱包することも検討してみて下さい。場合によっては圧縮によって荷物の体積が小さく済むため、引越し料金の節約に繋がるかもしれません。

 

もうすぐ一人暮らし! 引越し当日までにやっておくこと

引越しが間近にせまってくると、いよいよ待ちに待った一人暮らし! と期待に胸を膨らましていることでしょう。

 

そこで、ここからは忘れがちな引越し当日までにやっておくことについてご紹介します。

 

洗濯機の水抜き

引越し前日までに、洗濯機に溜まっている水を取り除くための水抜きをしておかなければなりません。洗濯槽内部に水が残っていると水漏れや故障の原因になるため、水抜きは必ずしておく必要があります。

 

冷蔵庫の霜取り

霜取りとは、冷蔵庫の電源を切ってドアを開放したままにし、冷蔵庫内についている霜を溶かすことです。霜取りをすると、冷蔵庫付近が水浸しになる場合もあるため、庫内にタオルなどを敷いておくことをオススメします。

 

PCのバックアップ

引越しの際、忘れがちですが注意しておきたいのがパソコンのバックアップを取ることです。運搬も細心の注意を払って運ばれますが、もしものときのために必ずバックアップをとっておくことをおすすめします。

 

パソコンを梱包する際に1番いいのは、ダンボールに緩衝材や発泡スチロールなどで梱包することです。しかし、それらがない場合は、プチプチやタオル、毛布などなるべくパソコンが衝撃を受けない素材でしっかり包んでダンボールに入れてください。ダンボールには、必ず「精密機械」「下積厳禁」と書いておきましょう。なお、大きなデスクトップ型のパソコンの場合、大型家電と同じように運ぶことが多いため、ダンボールに入れる必要もないかもしれません。

 

割れやすい食器の荷造り方法なども、エイブルにお気軽にご相談ください!

荷造りはとても大変というイメージもあるとは思いますが、実はコツさえつかんでいればあとは順序を決めてスムーズに作業することで思っていたよりも簡単に終わってしまいます。割れやすい食器の荷造り方法など、なにか引越しにまつわる心配な点や気になることがあった際は、是非エイブルにお気軽にご相談ください。

 

<関連リンク>

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