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【引越し】これから荷造りをする人へ。食器も洋服も靴も本も、簡単荷造りのコツを紹介します

           

ダンボールにペンで書き込む女性

こんにちは、エイブルAGENTの男性スタッフ・Eです。先日お客様から、「一人暮らしに向けて引越しを計画していますが、服と食器が多くてたいへんです。荷造りのコツがあったら教えてください」とLINEで相談を受けました。

 

そこで今回は引越しの荷造りにフォーカスして、注意点や豆知識をまとめていきます。引越しで苦労が発生しやすいスケジュール管理も含めてお話ししますので、ぜひ参考にしてください。

 

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「大量の漫画をきれいに収納!オススメ収納方法まとめ」

 

時期による引越し価格の変動について知りたい方はこちら

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一週間前でも大丈夫! 荷造りをしよう

まずはスケジュールを立てる

引越しの荷造りで最も重要なのは、スケジュール管理です。誰しも最初は一つひとつの物品を丁寧に梱包したり、思い出に浸りながら断捨離をしたりすることが多いと思いますが、ペース配分ができていないと大変なことになります。

 

気がつけば前日なのに全然終わっていない、徹夜した上で最後のほうはもうとにかく箱詰めしただけ、服も食器も何を詰めたか分からなくなって引越し先で苦労した、そんな感想は非常に多く聞きます。これを踏まえてペース配分を考えましょう。

 

新居の間取りを把握しよう

引越しでよくある失敗の一つに、新居でどんな住み方をするか、考えがまとまらないまま荷造りをすると引越しをしてからいつまでも片付かない、ということがあります。引越し先は、今いる家とは間取りも収納力も異なることでしょう。新居を想定した荷造りを行って、この物品は事前に想定している場所に置く、といった配慮をすれば、引越し後の片付けが効率的に楽になります。

 

荷造りに必要な資材を用意しよう

ペース配分や、新居のレイアウトを固めたらさっそく実働開始です。まずは荷造りに必要な物品集めを開始しましょう。

 

必要な梱包材1 ダンボール

引越しに絶対必要不可欠なもの、その一つに段ボールがあります。そしてありがちなのですが、引越しに慣れていない人は、必要な段ボール数の見当を付けられないことが多いです。多くの人が「5個あれば十分」と荷造りを始めたところ、結果的に15個になってしまった、ということも珍しくありません。単身者でも10~15個くらいになってしまうことは普通なので、多めに用意しておきましょう。

 

必要な梱包材2 タオル

タオルは段ボールの底に敷いたり、器や刃物を保護したり、隙間を埋める役割をしたりと大活躍しますから、荷物として詰めるのではなく、緩衝材として使いましょう。

 

必要な梱包材3 新聞紙

新聞紙は器を包むことや、丸めて隙間を埋めるスペーサーにするなど重宝します。不要な雑誌でも代用できるので、覚えておくと良いでしょう。

 

必要な梱包材4 ガムテープ・養生テープ

ガムテープ、養生テープもそれぞれ持っておきましょう。養生テープははがす前提で作られているので粘着力は劣りますが、はがし残りはないのが特徴です。例えば、机の引き出しに貼って、運搬中に引き出しが開かないようにするのに便利。どちらも持っておき、用途によって使い分けると良いでしょう。

 

必要な梱包材5 マジック・ハサミ・カッターなどの文房具

マジックは箱に名称や注意書きを記入するときの必需品です。ハサミやカッターも梱包材やテープを切るのに欠かせません。あらかじめ用意しておくことが大切です。

 

必要な梱包材6 ゴミ袋

引越しの荷造りをするとき、また引越し先でも、不要なものやゴミは大量に出ますので、ゴミ袋をしっかり用意しておきましょう。なおゴミを出すときには、これまでの住まいや引越し先のルールを守った上で、分別もしっかり行いましょう。

 

スムーズに荷造りをしよう

洋服がダンボール箱から溢れているイメージ

荷造りをする順番を決める

荷造りは使わないものからどんどん入れていきましょう。ペース配分するときは棚やクローゼットごとに日にちを決め、引越し前日には何もしないというくらいの日程を組むことをおすすめします。

 

そして引越しの3日前に、その日と翌日だけで荷造りが終わるかを冷静に判断して、難しいと思ったら家族か親しい友人に助けを求めるのも手段の一つです。その場合には、マナーとして大きな負担にならない程度の謝礼は用意しておきましょう。

 

荷造りしたダンボールの置く場所を確保しよう

段ボールは詰め終わった物から順に部屋の端に積んでいきましょう。部屋が散らかったままだと、引越しの落ち着かない雰囲気が残ったままになってしまいます。焦りをスピードアップに切り替えられる人はいいですが、一人暮らしである以上、基本的には自分の荷造りは自分でするしかありません。自分のタイプを踏まえたペース配分を心がけましょう。

 

使わないものから荷造りをする

引越しの荷造りの鉄則は、使わないものからどんどん詰めていくことです。シーズンオフの服などは引越し後もすぐに使うことはありません、日常的に使わない趣味の物品や思い出の品なども優先して詰めていきましょう。

 

ジャンルに分けてダンボールに入れていこう

ジャンルごとに分けることは梱包の基本といえます。ただしジャンル=物品の種類とは限りません。これまで使っていた物を引越先でも同じように使うなら、同じところに入っていたものを一つの箱にまとめたほうが分かりやすくなります。

 

中身と部屋ごとにマジックで記入

箱に中身を描くのは鉄則です。1つの箱の梱包が終了したところで、箱の見える部分に中身と部屋名を記入しておきます。ちなみに上面と側面に書いておくと、箱が積まれた状態でも中身を見分けやすくなります。また割れ物はしっかり明記しておきましょう。

 

引越し当日から使うものはひとまとめに

引越しをしたその日やすぐに使うものは明確に分けて一つの箱に入れておきましょう。引越しは何かと手間のかかる作業ですから、すぐに片付けと設置を始める元気があるとは限りません。たくさんある箱の中から必要な物を探して取り出す作業はことのほか疲れるものです。そうした状況を想定した準備と梱包をしておくことも悪くありません。

 

食器や靴、本など、種類によって入れ方を変えよう

食器の入れ方

食器は割れないように、一つずつ新聞や梱包材で包みましょう。箱の中で動いてしまうと割れや欠けの原因になりますから、新聞紙などで隙間がないように収納し、段ボールに割れ物であることを明記しましょう。

 

靴の入れ方

靴は事前に汚れや泥を落とし、乾かしておきましょう。ほかの物が汚れたり匂いが移ったりすることもあります。大事な靴なら型崩れしないように新聞などで包み、靴箱に入れて運ぶことをおすすめします。靴箱がないという方は100円均一のショップで買うこともできます。

 

本や雑誌の入れ方

本は詰め過ぎると非常に重たくなるので注意が必要です。大きな段ボールすべてにぎっしり本を入れたら、大変なことになります。最悪の場合、段ボールの底のテープがはがれてしまうこともあり得るでしょう。大きな箱であれば、箱の底のほうにだけ本を入れ、箱の上部には服など軽いものを入れることで重くなり過ぎることはありません。覚えておくと良いでしょう。

 

洋服の入れ方

洋服はよほどこだわっているものでなければ1点ずつ梱包する必要はありません。衣装ケースに入れているものならそのままでいいですし、搬送可能な重量ならタンスごと運ぶこともできます。重量が厳しい場合でも、引き出しだけ取り出して運べば箱詰めする必要がなく、移動先でも引き出しを戻すことで済みますので便利です。ただし、服をむき出しで運ぶのではなく、破損や汚れを防ぐために梱包材などで上面を覆ってください。

 

荷造りをする際に梱包しなくても良いもの

引越し業者に依頼した場合、ベッドや机などは梱包する必要はありません。分解が必要であれば行ってくれますし、コーナー部分を保護したりしてくれます。

 

大型家具、家電

傷や汚れが気になるようなら、梱包材でぐるりと巻きましょう。業者を頼む場合は、専用のカバーや毛布などで保護してくれます。できればコンセントから電源を抜いておき、持ち運びしやすいようにしておくことが親切です。

 

クローゼットの衣類

クローゼットごと運ぶなら何もしなくても問題ありません。クローゼットの中身だけ運ぶ場合は、事前に業者に相談して搬送用のクローゼットを持ってきてもらいましょう。そうでない場合はシワや折れに気を付けて、つぶさないように余裕を持って段ボールに入れましょう。

 

引越し業者によっては、ハンガーに吊るしたまま収納可能なラックを用意している場合があります。この点は依頼時に確認しておくことをおすすめします。

 

布団

布団袋があればそれに収納してください。引越し業者に依頼する場合は、事前に伝えておけば、専用の袋を持ってきてくれます。

 

もうすぐ一人暮らし! 引越し当日までにやっておくこと

PCバックアップのイメージ

洗濯機の水抜き

引越しの準備は食器や服などの荷造りだけでなく、家電を移動する用意も必要です。洗濯機は通常の使い方では水が残る構造になっており、運搬時に水が垂れてくることがあります。新居やほかの家具を汚す原因になるので、前日には水抜きを済ませておきましょう。

 

冷蔵庫の霜取り

冷蔵庫は前日までには、電源を切って霜取りをした上で水分を拭き取っておきましょう。中身は入れたまま運ぶことはできません。扉が移動中に開かないようにテープを貼っておきましょう。移動後は設置してから1時間ほど時間を置いてから通電してください。

 

PCのバックアップ

パソコンの中のデータは必ずバックアップを取りましょう。梱包は振動や衝撃に耐えられるようにしっかり行ってください。

 

かさばる衣服の荷造りなども、エイブルがスマートに解決できるアドバイスをします!

一人暮らしの引越しに向けて、服や食器の荷造り方法などをまとめました。ほかにも荷造りや梱包をどうしたらいいか分からないということがあれば、気軽にエイブルに相談してください。賃貸物件の情報に精通しているだけでなく、引越しに役立つ情報も豊富に持っており、皆さまのご相談に対応いたしております。

 

<関連リンク>

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