必見!ロフト付きの賃貸部屋の探し方【メリット・デメリット】|教えてAGENT

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必見!ロフト付きの賃貸部屋の探し方【メリット・デメリット】

           

引っ越しをしようと思ったとき「ロフト付きの物件もいいな」と、深く考えずに物件探しの希望条件に入れる人も多いのではないでしょうか。とくにワンルームの部屋を探している人にとって、ロフトがあると使えるスペースが増え、非常にお得感があります。しかし、実際に入居してみると「こんなはずではなかった」ということもいろいろと出てくるようです。
後悔しないためにも、ロフト付き物件のいいところ、そして使い勝手の悪いところをしっかり理解したうえで、自分の条件に合ったロフト付きの物件の探し方をお伝えします。

ロフトってなんだろう?

ロフト付きの部屋を希望する理由としては「オシャレだから」「ワンルームなのに、2部屋目として使える部分が増えてプライベートな空間が持てる」「秘密基地みたいで、憧れていた」「部屋が開放的になって、のびのびできそう」などではないでしょうか。そんな“ロフト付きの部屋”の“ロフト”、2階建てとは違う、このスペースの定義をみてみましょう。

ロフトの天井の高さには制限がある

ロフトとは“天井を高くし、その部分を2層にした上側、屋根裏部屋”のこと。ここに2階建てとの線引きがあります。また、ロフトの天井の高さは、日本の建築基準法で1.4m以下と定められていて、無制限に空間を作ることはできません。そしてロフトにはしっかりした階段が設置されていることは少なく、簡易的な梯子がついていて、それを上り下りしてロフトを利用するのが一般的です。

ロフトがある生活の魅力はここ!

では、実際にロフトのある部屋に住んでいる人は、ロフト部分をどのように使っているのでしょうか?

寝室として使う

一般的にロフトは天井が低いため、一人暮らしの人がロフトを使う際は寝室として使うことが多いようです。ベッドを部屋に置いてしまうと狭くなりますが、毎回布団を片付けるのは面倒くさい。ロフトなら布団を敷きっぱなしにしておいても気にならず、しかも生活スペースをゆったりと使えるからでしょう。

書斎として使う

仕事をしたり、本をゆっくり読んだりするスペースを求める方は、書斎としてロフトを使ってケースがあるようです。生活空間と分けることで、集中しやすい環境を作ることができます。

物置として使う

寝室と同様、物置として利用するためにロフト付きの部屋を希望する方も少なくありません。ワンルームの部屋は、どうしても収納スペースに限りがあるため、ロフトに普段使わないものを置くことで部屋をスッキリ見せることができるでしょう。

趣味の部屋として使う

マンガやフィギュアなどのコレクションがある人は、ロフトにずらりと並べて鑑賞するためのコレクションルームにしている人もいるようです。好きなものに囲まれて、のんびりする至福の時間を過ごすためのプライベート空間として楽しむことができます。

洗濯物を干すスペースとして使う

一人暮らしで意外と困るのが洗濯物を干す時間帯やスペースです。日中は忙しくベランダに干したり取り込んだりする時間が夜になってしまうという人も少なくありません。また、外に干すのは抵抗があるという人もいるでしょう。そんな人にとって、洗濯物を干すスペースとしてロフトは最適。特にロフトの縁にある手すり部分にハンガーをかけると、ちょうどいい具合に洗濯物が干せます。天窓があるロフトなら、そこから太陽の光が入ることで、部屋干しでありながらしっかりと乾かせる場所にもなります。ただし、時期によっては干しづらいときもあることを理解しておきましょう。たとえば、夏場はロフトが蒸し風呂状態になることも多く、干す環境としては良くありません。

客間として使う

友だちや家族がよく訪ねてくる人は、ここを客間として使う方法もあります。来客に宿泊が必要な場合もロフトを客間にすることでお互いプライベート空間が持て、ゆっくり休むことができます。

このように、天井の高さには制限があるものの、ある程度の広さがあるロフトは、工夫次第で居心地のいい空間を演出できます。とくにロフト付きの部屋は天井が高くなるため広く感じ、のびのびできるのもメリットではないでしょうか。

ロフトのある物件で気を付けること

ロフトは使い方によって、生活をより便利に、そして快適な時間を過ごすことが可能です。しかしその一方で、ロフト付き物件のデメリットもあります。ここではロフトを使うときに気をつけることを挙げておきましょう。

夏は暑く、冬は寒いから電気代がかかる

ロフトは上部にあるため、どうしも空気の循環が悪くなりがちです。そのため夏はロフトの気温が高くなり、冬は下のフロアが寒くなります。また部屋が広くなる分、冷暖房(エアコン)をつけてから効果が出るまで時間がかかります。そのため使用する時間も増え、コスト増につながってしまいます。もちろん、エアコンと併用して扇風機やストーブを使用することで対応することも可能ですが、それでも電気代は通常よりは高くなるでしょう。

急な梯子を上らなければロフトにいけない

最初は秘密基地のようなワクワク感もあり、梯子の上り下りはあまり気にならないものですが、生活していくうちに、急な梯子の使い勝手に不満が出てくることもあるようです。重い荷物を持って上がるときは危険なため、上に置けるものは制限されます。またロフト部分は天井が低いため、物を動かしたりするのも意外と重労働です。

掃除するスペースが増える

ロフトによってスペースが増えることはメリットばかりではありません。スペースが増えるということは掃除するスペースも増えるということです。そのうえ、上り下りには梯子を使う必要があるため、掃除機などを持ってロフトに上がるのは危険も伴います。さらに、天井が低く、中腰に近い体勢で掃除しなければいけません。ロフト部分の掃除は、意外と負担が大きいのです。

物が落下しやすい

ロフトから物が落下する危険性は常にあります。落下防止の手すりや柵がある物件であれば安心ですが、そのようなものがついていない場合は、縁ギリギリまで物を置くと落ちてしまうことがあります。また、寝室としている人は、寝ているときに自分が落ちてしまう可能性もあるため注意が必要です。

家賃が割高なことが多い

ロフト付きの物件は人気です。そのため、相場の家賃よりも少し高めに設定されていることが多いです。ロフトは欲しいけれども家賃を安く抑えたいと考えている人は、その他の条件を妥協することで希望の物件が探せるかもしれません。

ロフトのある物件の探し方

ロフト付きの物件を希望している人はどのように探すとよいのでしょうか? ロフト付きは人気物件のため、条件の良い空き物件はすぐに決まってしまう傾向にあります。良い条件の物件を探したいならやはり、街の不動産屋をこまめに回る、サイトに条件を入力して探すという地道な努力が必要になります。

不動産屋を巡る

希望の沿線の不動産屋を巡り、コツコツと探すのもひとつの方法です。しかし、そのタイミングでロフト付きの物件が出ているとは限らないので、時間を見つけては足を運ぶ必要があるでしょう。

サイトに条件を登録しておく

もっとも手軽で、そして、確実なのはエイブルAGENTに登録をして、希望条件に合う物件が出たときに連絡をもらう方法ではないでしょうか。エイブルAGENTは、プロのスタッフが対応しており、希望にあった沿線の部屋が待っているだけで見つかります。

効率よくロフト付賃貸物件に巡りあうために

上記に述べたとおり、ロフトがある物件はメリットがたくさんあり、物件としては以前から根強い人気があります。だからこそ、効率良くプロに探してもらうのがおすすめです。

その他にも敷金や礼金などについてお困りのことがございましたら、エイブルまでお気軽にご質問ください。
 


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