新生活をはじめる費用、新生活でかかる費用はどのくらいかかるのかまとめてみました。|教えてAGENT

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新生活をはじめる費用、新生活でかかる費用はどのくらいかかるのかまとめてみました。

           

新生活を始めるイメージ

こんにちは、エイブルAGENTの女性スタッフ・Iです。先日お客様から、「東京で新生活を始めるのですが、家賃や初期費用などを含めて、どのくらいのお金がかかりますか?」とLINEで質問をお受けしました。

 

確かに新生活を始めるには賃貸契約時に初期費用がかかりますし、家具や家電も必要です。そこで今回は新生活者に向けてかかる費用を丁寧に解説していきます。

 

その他、一人暮らしを始める時に必要な手続きを知りたい方はこちら

「一人暮らしを始める前にすることって? 準備や手続きの種類を教えて!」

 

引越しをするときのお得な時期について知りたい方はこちら

「3月に引越しをする人は気をつけて!引越し業界超繁忙期の注意点」

 

新生活をはじめるためにかかる費用はどのくらい?

引越しにかかる費用は50万円以上?

都内で新生活を始める場合、一番ウエイトが大きい費用は家賃です。一人暮らしで1Kや1DKでいいから、と妥協したつもりでいても、最低6万円くらいはかかります。家賃相場は別の項目で具体的に記載します。

 

上京するのにかかる費用の内訳

上京時にかかる初期費用を説明しましょう。まず家賃が6万円と想定します。これは手取り収入を20万円と仮定した時の3割を目安としています。これを大きく超えると生活費を圧迫することが多いので、記憶しておいてください。

 

敷金・礼金などの賃貸契約にかかる初期費用は次の項目で記載しますが、家賃の4~6ヶ月分が目安です。さらに家具や家電、生活用品の購入費が10~20万円、引越し費用が4万~10万円掛かります。

 

また引越してすぐ仕事を始めても、その分の収入は一ヶ月程度先でないと入金されませんから、最低限の食費は必要になります。(光熱費は使用した分を後払いするので、一ヶ月以内の収入が見込める人は食費と交通費があればなんとかなるでしょう)

 

賃貸契約の内容と詳細

賃貸契約にかかる初期費用としては、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・火災保険料・保証会社利用料・鍵交換代などがあります。

 

敷金は退去時の補修費を先に預けるシステムで、物件の損傷が少なければある程度返金されることが期待できます。礼金と仲介手数料は契約や準備に関連する大家さんと不動産会社への報酬です。

 

火災保険料は、万が一火災を出した時のために義務付けられており、1万円程度が相場です。鍵は防犯上の理由から入居者が変わるたびに交換するのが慣習です。火災保険とカギについては自分で業者を見つけることでいくらか安くすることも可能です。

 

ここまでの内容を表にまとめると以下のようになります。

内 容価 格備 考
家賃6万円手取り収入20万円の3割と仮定
賃貸契約時の初期費用24万~36万円敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・鍵の交換料・火災保険など(家賃の4倍~6倍)
家具・家電・寝具購入費10万~20万円ベッド・寝具・冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジなど
引越し費用4万~10万円引越し時期によって大きく変動する
初月生活費5万~10万円 
合計49~82万円 

 

新生活でかかる生活費は?

都内の賃貸部件の平均家賃

新生活ということで、1R、1K、1DKの間取りに限定し、都内23区内での平均家賃を見てみると、練馬区6.50万円、足立区6.0万円、葛飾区6.18万円、江戸川区で6.30万円といったエリアが比較的安い6万円台で住むことができそうなところです。他の地域では平均家賃が7~9万円台となり、港区や中央区では10万円を超えます。(2019/1/21 CHINTAIネット調べ)

 

前の項目で述べたように、家賃は初期費用に大きく影響しますから、慎重に選びましょう。

 

食費の目安

食費は月に3~4万円くらいで設定しておきましょう。これは1日千円を平均として過ごし、時々は少しプラスするという考えです。ただしこの金額は家賃に次いで大きな金額ですから、節約に取り組む価値があります。

 

面倒かもしれませんが、新生活を機会に自炊に取り組んでみましょう。節約になる上、栄養価も外食より取りやすく、スキルアップの喜びがありますから良いことだらけです。

 

水道光熱費の目安

水道光熱費は春・秋は一人暮らしなら8千円程度で済むことが多いですが、夏、冬はエアコンや暖房機器の使用が増えるので1.5万円くらいを想定しておきましょう。

 

交際費の目安

交通費は場所や行動範囲に寄りますが1万円くらいを見込んでおきましょう。通勤費は会社勤めをするなら支給されることが多いので確認しておきましょう。都内では電車移動がメインなので、どうしても通勤以外の交通費が必要になります。ちょっとしたショッピングに出るにも、往復で千円くらいになってしまいます。

 

その他の生活費

他にかかる費用は通信費1万円、服装を整えるのに掛かる費用1万円、交際費1万円、娯楽・趣味が1万円、生活雑貨・消耗品が0.5万円、その他の費用で1万円程度です。

 

1ヶ月で最低限かかる出費金額は?

これらを足し合わせると、おおむね18万円になります。これは雇用されている人で総支給が22~23万円程度もらう人の例です。入社前に給料はわかっていると思いますから、これを踏まえた予算を立てましょう。

 

新生活を安く済ませるコツ

家具家電付き物件で初期費用を抑えよう

家電付き住宅のイメージ

新生活での初期費用を押さえる方法のひとつとして、家具・家電付きの物件を探す手もあります。また、家具や家電をレンタルするという方法もありますし、近年は個人の中古品を安く売り買いするフリマサイトも充実しているので、物品を安く押さえる方法はいろいろあります。

 

敷金礼金を抑える

敷金・礼金は、探せばゼロやそれに近い物件もあります。ただし敷金はあくまでも退去時の補修費用を預けておくものなので、入居時に払っていない場合は退去時に支払う費用が発生します。どれほどきれいに使っていてもクリーニング費用の2~3万円程度は請求されると思っておいてください。

 

仲介手数料は家賃の一ヶ月分と設定しているところがほとんどですが、私たちエイブルAGENTを経由して物件を契約していただければ、仲介手数料は家賃の半月分(税別)で済みます。仮に家賃が6万円なら約3万円お得ということですから、かなり大きな節約になります。

 

都心から離れてみる

都心から離れた住宅地のイメージ

都内で仕事をしている人でも、23区外や、神奈川、埼玉、千葉に住んでいる人は多く存在します。それぞれ1時間以内に都内主要部に通勤できるところもあり、家賃は都心から離れるほど下がっていきますから、予算が厳しい人はぜひ検討してみてください。

 

徒歩分数をのばしてみる

最寄駅からの距離が遠くなれば、家賃相場は下がります。駅から徒歩5分の物件と15分の物件では間取りや築年数が同じでも、はっきりと値段が違います。駅近くはやはり家賃が割高になってしまうため、駅から少し離れた物件を選ぶことも、家賃を抑える対処法の1つとなります。自転車などを活用すれば健康的ですし、駅から少し離れていても、それほど辛くは感じないものです。物件選びの際には、駅から少し離れた物件も探してみてください。

 

エイブルなら、新生活に必要な費用などのご相談にも対応!

新生活にかかる費用について、家賃や光熱費などの毎月の出費と、家電や家具などを含む初期費用などをまとめました。

 

初めての一人暮らしでは、手続きなども含めてわからないことも多いと思います。そんな時は一人で悩まずに是非エイブルに相談してください。

 

<関連リンク>

「一人暮らしを始める前にすることって? 準備や手続きの種類を教えて!」

「3月に引越しをする人は気をつけて!引越し業界超繁忙期の注意点」


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