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一人暮らしは結婚に近づく？結婚後に役立つスキルやメリットを紹介！

一人暮らしは結婚に近づく？結婚後に役立つスキルやメリットを紹介！

部屋探しの話

AGENT女性スタッフ・Y
公開日:2018/08/14 最終更新日:2020/08/08

673 一人暮らし　結婚

初めまして、エイブルAGENTです。先日お客様と「一人暮らしの人は実家ぐらしの人に比べて結婚できる確立は高いのか？」という話になりました。一人暮らしで生活していれば、家事や手続き、お金の管理などを全て一人で行なわないといけないため、様々なことが身につきますが……。

今回は厚生労働省のデータを元に「一人暮らしは結婚に近付くのか」について解説します。

この疑問の目次

1 一人暮らしをすると結婚できる確率は上がるの？
2 一人暮らしを始めると、結婚後に役立つスキルが身につく？
3 一人暮らしが結婚に近づきやすくなるポイントって？
4 結婚資金をためるなら、一人暮らしでどれくらい貯金すればいい？
- 4.1 みんなの結婚前の貯金額は平均
- 4.2 貯金するなら、家賃は給料の○％に抑えよう！

一人暮らしをすると結婚できる確率は上がるの？

673 一人暮らし　結婚

一人暮らしと実家暮らしではどちらが結婚しやすいのでしょうか？

厚生労働省の調査結果をみてみると、親と同居する18歳～34歳の未婚者女性は、78.2％となっています。

一概には断言できませんが、データを見る限りだと“未婚の実家暮らし女性”は世間的に見てもとても多いようです。

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一人暮らしを始めると、結婚後に役立つスキルが身につく？

一人暮らしでできるようになること① 金銭管理が身につく

一人暮らしで生活して行くには、家賃、水道・光熱費、食費、交際費などを自分で管理しないといけません。結婚後にもお金の管理は大切になってくるので、一人暮らしでの経験値と言えるでしょう。

一人暮らしでできるようになること② 料理ができるようになる

実家暮らしでも料理を手伝っていた方もいるかもしれませんが、一人暮らしになると、自分で買い物をして、自分で献立を考えて一から料理をしないといけません。料理も結婚後の生活では重要になってくるのでとても役立つスキルです。

一人暮らしでできるようになること③ 掃除・洗濯ができるようになる

掃除や洗濯も実家でもしていた方もいるのではないでしょうか。ただ、実家に住んでいる間は、親にお願いされてから動いていた人の方が多いと思いますが、一人暮らしになると、自分で管理して自分から動いて行わないといけません。気付いたら溜まっていた、散らかっていた、という経験から、徐々にタイミングが分かってきます。結婚後は、自分だけでなく旦那さん（奥さん）や子供も関わってくるので、一人暮らしの間に掃除・洗濯のノウハウを身につけておくと良いでしょう。

一人暮らしが結婚に近づきやすくなるポイントって？

一人暮らしが結婚に近づきやすくなるポイント① フットワークが軽くなる

一人暮らしは家に帰っても誰もいないので、帰る時間も気にせず、どこへ行くにも自由です。いろんなところに行けば、自然と出逢いも多くなるので、運命の相手に出会える可能性も高くなります。

一人暮らしが結婚に近づきやすくなるポイント② 恋人を気兼ねなく部屋に呼べる

実家で暮らすのとは違い、一人暮らしであれば誰も気にせず恋人を部屋に呼ぶことができます。今までデートをするだけだった相手とお泊りをすることで、相手の生活感を感じることができ、距離も縮まります。

お互いのリズムが合えば、「結婚したい」という感情も芽生えやすくなるのではないでしょうか。

一人暮らしが結婚に近づきやすくなるポイント③ 自立している感がある

一人暮らしを始めるきっかけとしては、仕事関係や入学などが多いのではないでしょうか。学生の方でもアルバイト代や奨学金などをやりくりして生活をしていくと思います。自分で物件を探して、自分で手続きを進めないといけないので、実家にいて親にしてもらっていたときとは違い、自立している感覚になります。

自立をすると、自分に自信が付き、結婚後の生活のイメージが付きやすくなるのかもしれません。

一人暮らしが結婚に近づきやすくなるポイント④ 寂しさから相手がほしくなる

実家にいると、毎日家族と顔を合わせるので、寂しいという思いはあまりしません。一人暮らしになると、家にいる時間が一人になるので、最初は自由で楽しくても過ごしていくうちに自然と「寂しいな」「彼氏（彼女）が欲しい」といった気持ちが強くなります。

実家にいて寂しい気持ちがあまり強くない人に比べると、一人暮らしで寂しさを強く感じている状況の方が、結婚への道は近くなるのではないでしょうか。

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結婚資金をためるなら、一人暮らしでどれくらい貯金すればいい？

673 一人暮らし　結婚

みんなの結婚前の貯金額は平均

1000万以上は金額が大きすぎる気がします。同様の資料によると、男女共に貯蓄額が100万円未満の世帯が一番多いです。ただ、結婚式、新婚旅行、同居のスタート、家具家電の購入、その他諸々のことを考えると、100万円では逆に数ない気も。

結婚式で200万円、新婚旅行で100万円、同居のスタートや家具家電の購入で100万円と考えると、余裕を持って、一人200〜300万円ほどあると安心できるのではないでしょうか。

貯金するなら、家賃は給料の○％に抑えよう！

貯金をしたいなら、家賃は給料の手取りの約30%程度が無理なく貯金ができる金額ではないでしょうか。

一人暮らしの節約のコツについてまとめた記事もあわせてご覧ください。

＜手取り金額別　家賃・生活費・貯蓄額のシミュレーション＞

手取り金額額	家賃	生活費（水道・光熱費含む）	毎月の貯金	１年後の貯蓄額
15万円	4.5万円	8万円	2.5万円	30万円
20万円	6万円	10万円	4万円	48万円
25万円	7.5万円	12万円	5.5万円	66万円
30万円	9万円	15万円	6万円	72万円