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【決定版】東京でアパート探しをするには? 上京して大学生になる前に確認しておきたいポイントまとめ

           

大学生活のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「大学に進学することになって、東京で一人暮らしをすることになりました。初めてのアパート探しなのですが大学生に住みやすいエリアや、家賃が安い場所を教えてください」という相談をLINEで受けました。

 

ほかの地域から見たら東京は家賃が高いというイメージも強く、心配も多いでしょう。そこで今回は大学生にとって、住みやすいエリアや賃貸物件を探すときのコツなどを解説していきます。

 
大学生、学生の一人暮らし向け賃貸検索サイトはこちら

「学生の一人暮らし向け賃貸アパート・マンションを探せる!エイブル進学応援部」
 

その他、一人暮らしでかかる毎月の生活費についてくわしく知りたい方はこちら

「初めての一人暮らし。始め方と毎月の生活費について教えて!」

 

一人暮らしにかかる光熱費について知りたい方はこちら

「一人暮らしの光熱費はどのくらい削減できるのか検証してみた。」

 

東京の住みたい部屋を探そう!

住みたいエリアを決めよう

東京で初めてアパート探しをするという場合、土地勘もないので非常に分かりにくいと思います。何しろ東京は一つの駅周辺に対して、ほかの県に相当するくらい膨大な情報があります。都内に住んでいてもすべてを把握できるわけではないので、ほかの地域の人が全体を把握するのは不可能といってよいでしょう。

 
「東京都の大学・短大・予備校一覧から学校を選んで一人暮らし向け賃貸を探す|エイブル進学応援部」

 

そこでおすすめしたいのは、まず通学する大学の最寄り駅を含む路線を調べ、その沿線で家賃相場を把握するという方法です。毎日の通学のことですから、ストレスを軽減できる乗り換えなしで行くことを考えてみましょう。

 

さらにおすすめしたいのは自転車で通えるエリアです。一般的な大学生なら7~8㎞程度は30分前後で通えます。さすがに10kmを超えるような場合はおすすめしませんが参考にしてみてはいかがでしょう。また、治安面も注意が必要です。警察庁のサイトにアクセスして地域別の犯罪発生件数マップなどを見てみましょう。

 

23区と23区外の違い

東京23区の内と外では家賃相場が変わります。例えば中央線なら1Kと1DKの家賃相場が始発の東京駅周辺なら14.15万円ですが、新宿を境に10万円を下回るようになり、東小金井より遠くなれば7万円も切ります。

 

隣の駅になるだけで1万円以上違うという例は珍しくありません。郊外に向かって電車が10分走るごとに5千円~1万円くらい変わるという見方もあります。ですから、住みたいエリアについて詳しくない場合は、家賃相場を調べる際は路線で探すことをオススメします。

 

※家賃相場はすべて2018年12月22日時点 CHINTAIネット調べ

 

安い路線はどこ?いわゆる”穴場”路線に住んでみる

穴場駅のイメージ

①東武スカイツリーライン

1R、1K、1DKの家賃相場を見た場合、始発の浅草は約8万5,000円ですが、電車で30分離れた竹ノ塚ですでに6万円を切り、草加を超えた獨協大学前は埼玉県ではありますが、浅草から40分程度で5万円を切っています。隣の草加駅なら買い物環境もよく、スカイツリーラインができたことから徐々に人気が出ている地域です。

 

草加駅周辺の情報はこちら

「埼玉の住みやすい街を教えてください。おすすめの街10選を紹介」

 

②小田急小田原線

小田急小田原線沿いには新宿、世田谷を通っていながら都内でも1R、1K、1DKの平均家賃が5万円以下の駅周辺に住める地域が多数あります。特に和泉多摩川駅周辺は自然環境もよく、娯楽性は低いですが日常の買い物には困りません。

 

和泉多摩川駅周辺の情報はこちら

「穴場!初一人暮らしにおすすめな都内10沿線で家賃相場の安い駅をご紹介」

 

※家賃相場はすべて2018年12月22日時点 CHINTAIネット調べ

 

物件の「譲れない条件」と「優先度」を決めよう

マンションとアパートの違いとは?

マンションとアパートの違いについては明確な決まりはありません。一般的には鉄筋コンクリートや鉄骨造の建物がマンションで木造モルタルや軽量鉄骨造の建物がアパートと呼ばれています。あるいはセキュリティ面や4階以上の建物であることなどでマンションと呼んでいるところもあり、大家さんの名前の付け方次第というのが実際のところです。そのため名前に惑わされずに設備内容をよく見てアパート探しを進めましょう。

 

賃貸情報サイトを見て、相場感を確認する

大まかに地域や路線が決まったら、賃貸情報サイトを見て家賃の相場感を知りましょう。仕送りや奨学金の額で生活が厳しい場合、アルバイトの必要があるという判断も必要です。

 

その場合もあまり無理がない計画を組みましょう。地方から来た人にとって家賃が高いのはプレッシャーですが、その分アルバイトの時給も地方よりは高いと感じられるのではないでしょうか。

 
「家賃相場も通学時間も比較しながらすぐ探せる!学生の一人暮らし向け賃貸|エイブル進学応援部」

 

予算と照らし合わせて物件をチェックしよう

地域、予算が決まったら物件を詳細チェックして行きましょう。一人暮らしであれば間取りの選択肢もそれほど多くありませんから、家賃や築年数、駅からの距離が重要な条件に絞られます。そんなとき、自分にとって「これは絶対」、または「できればこの条件はクリアしたい」という希望を整理しておくことが大切です。ここからさらに物件選びの細かい点を説明していきましょう。

 

家賃の予算と初期費用の予算

大学生活中、ずっと住むことを考えよう

アパート探しは大学生活の数年間を暮らす場所を決める大事な工程です。初めての一人暮らしであれば、なかなかパーフェクトな選択も難しいですが、予算、通学距離、設備、周囲の環境などのバランスを考えましょう。

 

敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用をチェックしよう

賃貸物件で家賃以外でも考えなければならないのが、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用です。私たちエイブルAGENTが集めた情報も多数ありますので参考にしてください。

 

「東京で一人暮らし。初期費用はいくら? エイブルAGENTが初期費用の概算と抑える方法をお調べします!」

 

不動産屋さんに直接聞いてみる

多くの方がネットで物件情報を見ていると思いますが、物件情報だけ見ていてもなかなか具体的なイメージも湧きにくく、情報も偏りがちです。そんなときは不動産会社に直接相談するという方法もあります。相手はプロフェッショナルですから、狭くなった視野を広げる考え方を教えてもらえる場合もありますし、ネット上にまだ乗っていない新しい情報にアクセスできる機会があるかもしれません。

 

個人の不動産会社には聞きにくいような初歩的な質問でも(例えば仲介手数料って何ですか、など)、私たちにはLINEで聞いていただくことができるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

いくつかの気になる物件を内見しよう

気になる物件があれば積極的に内見してみましょう。エイブルAGENTを通していただければ、大家さんに直接連絡しなくても内見の手配ができます。

 

初めての内見でも失敗しないための情報もあげておきますので、ぜひ読んでみてください。

「何見ればいいの?初めて内見前のチェックポイントや持ち物など」

 

自分の条件と合っている?

新宿公園の画像

具体的に物件を見ていく中で、自分の希望を整理しておくことは重要です。おそらく予算を考えなくてよいという人はあまりいないでしょうから、何らかの妥協や我慢をするケースはあります。そんなとき、人間は「ここで我慢したからこっちは我慢しないでおこう」といった代償行為を求めたり、「どうせ望む物件は難しいから何でもいいや」とあきらめモードになってしまったりすることもあります。

 

 

ここまでくればアパート探しもあと少しです。私たちと一緒に頑張りましょう!

 

家賃が安い物件には理由がある?

取り壊し予定の物件

大学生のアパート探しで陥りやすいのは家賃相場があまり把握できていないため、予算を優先して安い物件に飛びつきやすいという問題です。

 

例えば2年後に取り壊し予定なので安い物件というケースもあります。その場合2年後にまた初期費用をかけて引越す必要が発生するわけですから、少しくらい安くても、長い目で見て全体的には高くなるということもあり得ます。相場より極端に安い物件には注意しましょう。

 

幹線道路や線路沿い

幹線道路や線路が近く、騒音や振動がある、というケースもあります。例えば過去に似たような場所に住んでいたことがあり、自分にとって問題はないと思えるなら、それは掘り出し物ですが、知らないで飛びつくと後悔することもあり得ます。

 

設備が古いものがある

築年数が古い物件は、内装などはきれいにされていても水回りが古いことがあります。例えば風呂が給湯機ではなくバランス窯というケースもあります。これもメリットのある設備なので、理解した上で問題ないと判断できればその分家賃が安くなり、お得といえます。

 

「バランス釜ってなんですか?使い方やメリット、デメリットも説明」

 

また、目地部分に補修後が多い、シミが多いなどは水回りのトラブルの証拠ですからよく確認しましょう。

 

条件がゆるい物件

条件が緩い場合、何かの理由があることが考えられます。例えば設備が古い、動いてはいるけど過去に修理を繰り返しているなどです。とにかく周囲の似た条件のものより安い場合、その理由を確認しましょう。基本的には大家さんはそれを開示する義務がありますから、意図的に隠すことはありません。繰り返しになりますが、理解した上で、自分にとって問題ないことで割引されるならそれは「お得」と考えていいでしょう。

 

内見をしよう!内見時のポイント

コンビニやスーパーなどの施設の確認

内見までくればアパート探しもいよいよ大詰めです。内見は部屋の中だけを見るのではなく、駅からの距離感や周囲の買い物環境、治安などにも注意を払いましょう。

 

壁の厚さ

壁の厚さも要注意です。隣の部屋や上下の部屋の騒音で眠れないということも避けたいですが、壁が薄ければ自分自身が騒音で怒られる可能性もあります。これから始まる大学生活の中では、ときには友人と騒いでしまったり、彼氏や彼女が来たりすることもあるでしょう。そんなときに備えて壁の厚さも確認しましょう。

 

コンセントの位置

コンセントの数が足りない、場所が悪いというのもストレスのもとです。そこに入ってからの暮らしを出来るだけ具体的に考えて注意を払いましょう。

 

備え付けの設備のチェック

給湯機やコンロ、エアコンなどそれぞれできれば動作確認してみましょう。(ガスは止まっているはずですので、ガス設備の試運転は難しいでしょう)確認していれば、大した問題ではなくても、動作が悪ければ入居までに修理してもらうということもできます。

 

日当たり、方角(昼も夜も)

健康的な生活を送るには日当たりは大切です。大きな建物の陰になるケース、もともと窓が少ないケースなどを気を付けましょう。

 

駅からの徒歩時間(実際に歩いてみる)

駅からの道のりは実際に歩いてみて時間を確認することがオススメ。内見のあとで構いませんが、できればその物件から大学まで行ってみて支障がないかも確認することをおすすめします。

 

物件や物件周辺の治安

周囲の治安にも目を配っておきましょう。建物の周囲に隠れる場所があるような物件ではないでしょうか? できれば通行人に聞いてみるというのも情報を知る上で非常に有効です。

 

臭い

タバコ臭い、ペット臭い、水回りやトイレが臭いということもあり得ます。臭いは気になりだすとなかなかリセットが難しいため、事前によく確認しましょう。

 

内見時の持ち物は?

内見の際はメモやメジャーなどを持っておくことをおすすめしますが、その前に自分の持ち物の量やサイズを測っておくことが重要です。靴箱やクローゼットなどの収納が十分か、机やベッドなど持ってくる予定の物があればきちんと収まるか、などを確認しましょう。

 

また、決定までに時間がないという場合、すぐにでも仮契約をするケースもありますから印鑑や身分証明書、できれば住民票などがあると手続きがスムーズに進みます。

 

大学生のアパート探しは、エイブルが得意です!

初めてアパート探しをする大学生に向けて、物件選びのポイントを解説しました。家賃が高いかどうか、予算に合うかなどに着目しがちですが、これからの数年を過ごす場所ですから予算面だけでなく、自分が楽しめるかどうかも大切にしましょう。分からないことがあればエイブルが全力でカバーします。ぜひお気軽に相談してくださいね。

 

<関連リンク>

「初めての一人暮らし。始め方と毎月の生活費について教えて!」

「一人暮らしの光熱費はどのくらい削減できるのか検証してみた。」

「エイブル進学応援部で学生の一人暮らし向け賃貸アパート・マンションを探す」


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