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一人暮らしのコツって?安く引越す方法と節約術を教えて!

           

一人暮らし コツ width=

こんにちは。初めての一人暮らしを考えるみなさん、不安がたくさんあることでしょう。「引越しにお金がかかるのでは?」、「一人暮らしをすると貯金が出来ないのでは?」等、悩みが尽きませんよね。しかし、少し工夫をすれば、節約も出来ます。節約と聞くと苦しいイメージがありますが、今回は簡単にできる節約術や、安く引越す方法やコツについて詳しく紹介していきます。

安く引越す方法とコツ

いざ引越しをするとなると、様々なお金がかかってきます。しかし、できる限り安く済ませたいですよね。そんな時に検討すべき3つのポイントとコツを紹介していきます。

フリーレント物件を利用する

まずは、フリーレント物件です。フリーレント物件とは、入居後、一定期間賃料が発生しない物件のことです。不動産会社の物件案内では、基本的に「1ヶ月フリーレント」や「2ヵ月フリーレント」というように表示されています。つまり、1ヵ月フリーレントだと1ヵ月分の家賃が無料、2ヵ月だと2ヵ月分の家賃が無料ということになります。新しい家に引越す場合、初期費用に次月の家賃が含まれている場合があります。そのため、初期費用として数十万円程度かかってきます。しかし、フリーレント物件であれば、この次月の家賃の支払いがないため、初期費用を安く抑えることができます。

ゼロゼロ物件を利用する

続いて、ゼロゼロ物件です。ゼロゼロ物件とは、引越しの際にかかる敷金と礼金が0円という物件です。一般的に、敷金や礼金は、それぞれ家賃1ヵ月分となっています。そのため、引越しの初期費用の大半を占めるものが、敷金と礼金になります。敷金は、退去時に返金の可能性がありますが、大きな出費であることには変わりありません。そのため、このような「ゼロゼロ物件」を利用することで、初期費用を半分以下に抑えることができます。

引越しの時期を検討する

最後に、引越しの時期です。1年を通して引越しは行われていますが、2月~3月は進学や転勤による転居が多いため、引越しのハイシーズンと言われています。そのため、引越し業者を使うにしても、相場以上の金額がかかってしまいます。可能であれば、ハイシーズンを避けることで、2~3万円程度安くなると言えます。引越し前後は、様々なお金が必要になってくるため、引越しの費用を抑えることも大切と言えるでしょう。

光熱費の平均と節約のコツ

ここからは、毎月支払わなければならない光熱費についてお話しします。一人暮らしの場合、月々の水道代・ガス代・電気代の合計は、平均して10,000円前後となるでしょう。節約するコツも紹介しているため参考にしてみてください。

それでは、ガス代、水道代、電気代について詳しく見ていきます。

ガス代

ガス代は、都市ガスかそうでないかによって値段が大きく変わってきます。都市ガスの場合、月々のガス代は、平均して2,000~4,000円といったところでしょう。しかし、物件が都市ガスではなくプロパンガスと契約している場合、6,000円程度かかってしまいます。

また、お風呂がガスで沸かす仕様になっていた場合、さらに費用がかさんできます。女性の一人暮らしの場合ですと湯船に毎日つかりたいという方も多いと思います。そのため、物件を探す段階で、使用できるガスの種類や、お風呂の給湯についても確認しておくようにしましょう。

水道代

一人暮らしの場合ですと、ほとんどの場合、基本料金内で収まってしまうため、地域にもよりますが、月々の水道代は3,000円~4,000円といったところでしょう。

しかし、浴槽にたっぷりとお湯をはったり、毎日シャワーを流しっぱなしにしたりするような生活をしていると、基本料金を越えてしまい水道代が跳ね上がってしまうことがありますので、注意しましょう。

電気代

電気代は季節によって使用量が大きく異なってきます。それは、家庭内で電気を一番消費しているのがエアコンだからです。エアコンをあまり使用しない春と秋は2,000円~3,000円程度ですみますが、夏や冬になると料金が倍近くかかってしまいます。

また、エアコンの温度を下げ過ぎたり、つけっぱなしで過ごしたりするようなことをしていると、さらに電気代がかかってしまうため、注意しましょう。節約するコツとしては、温度を28℃程度に設定して一定に保つことです。

電気代節約のコツ

ここからは今すぐにでも始められる、光熱費を節約するコツについてお話ししていきます。まずは電気代節約のコツを紹介します。

節約のコツ:冷蔵庫

ドアの開け閉めの回数を減らす
まず、当たり前ですがドアの開け閉めの回数は減らすようにしましょう。ドアを開ける回数が多いと、冷気が外に逃げていく回数も増えます。すると、再び冷蔵庫内を冷やそうとかなりの電力を使ってしまいます。そのため何度も冷蔵庫のドアを開けるのではなく、一度にものを取り出すようにしましょう。

冷蔵庫に物を詰め込みすぎない
こちらは女性の方に向けた対策とも言えるでしょう。たくさん食品を買い、冷蔵庫の中に物がいっぱいの状態になってしまうと冷気が回らず、かなりの電力を消費してしまいます。

上下左右の壁から離して置く
これは、冷蔵庫を設置する際に気をつけることです。壁にぴったりとつけて設置してしまうと、冷蔵庫の周りに熱がこもってしまい、熱効率が悪くなってしまいます。そのため、同じ温度に冷やすのにもより多くの電力を消費しています。また、これと同じ理論ですが、冷蔵庫の上に物を置くこともできる限り避けるようにしましょう。

節約のコツ:照明

つけっぱなしにしない
これは、当たり前のことですが、電気を付けっぱなしにするようなことはやめましょう。電気を付けている分、電気を消費してしまいます。

光量を調節する
最近の照明には、光量を調節できるものが多く販売されています。光量が強くなるにつれて、消費電力も上がってきてしまうため、お昼や夕方などそんなに明るい光が必要でない場合には、光量を下げるとよいでしょう。

また、より節約したいと考えている方は、LED照明への切り替えを行うとよいでしょう。

こまめに掃除する
照明には、カバーがついていることが多いですよね。このカバ-にほこりが溜まってしまうと、照明を遮ってしまい、光量を十分に発揮することができなくなります。そのため、こまめに掃除を行い少ない光量で、明るい光を取り入れられるように工夫しましょう。

節約のコツ:エアコン

1時間以上使わないときは消す
最も電力を消費する家電はエアコンです。つけっぱなしはもちろん電気代が大きく跳ね上がる原因となってしまいます。付けたり消したりするのも電気代が余分にかかってしまう原因となるため、「温度の設定を一定にする」「1時間以上使わない時は消す」を心掛けましょう。

エアコンの掃除をする
つけっぱなしももちろんそうですが、設定温度の大きく電気代に関わってきます。しかし、エアコン内が綺麗になってないと本来の力が発揮できず、設定温度を下げたり、風量を上げたりして対応しなければならなくなります。すると余分なお金がかかってしまうため、特にフィルターはこまめに掃除するようにしましょう。

カーテンを使ってエアコン代を節電
最近のカーテンは、遮光、遮熱効果を持つものが販売されています。夏の太陽光を遮ってくれたり、冬は部屋の暖気を逃さないようにしてくれたりします。このようなカーテンを使って、エアコンの使用を極力減らすようにしましょう。

節約のコツ:給湯器

使い終わったらきちんと切る
お風呂の給湯器は、お湯を沸かしていない間でも、電力を消費してしまいます。これは、待機電力と呼ばれ、ガス給湯器でも同様にあります。待機電力の約4分の1が給湯器と言われているため、使わない時はきちんと消すようにしましょう。

節約のコツ:パソコン

使わないときはスリープ状態に
パソコンは比較的使用電力が少ないとは言われています。しかし、塵も積もれば山となる、と言いますよね。使わない時にはスリープモードにして付けっぱなしにしないようにしましょう。

節約のコツ:暖房便座

便座カバーで節電
最近の便座には暖房機能がついているものも多くありますよね。しかし便座カバーを付けるだけで、暖かさはないものの冷たさを感じることもありません。また、暖房便座を使用したい場合にはトイレのふたをこまめに閉めることで、電気代を抑えられるでしょう。

水道代の平均と節約のコツ

節約のコツ:お風呂

半身浴にする
生活する上で、最も水を必要とするのがお風呂です。毎回肩までつかる程のお湯を溜めようと思うと、かなりの水量を必要とします。半身浴を心掛けるだけで、貯めるお湯の量は3分の2程度に抑えることが出来るので、これを機に半身浴にしてみるのもいいかもしれません。

節水シャワーヘッドを用いる
シャワーの水量は、物件によって様々です。水圧が弱いことが原因で、水圧を上げようと一度に大量の水を使ってしまうと、その分水道料金も高くなってしまいます。最近では水圧を変えずに、水量を減らすことのできる節水シャワーヘッドが売ってあるので、変えてみるとよいでしょう。

節約のコツ:洗濯

まとめ洗いで回数を減らす
洗濯も一度に大量の水を使います。中には毎日洗濯をするのが普通と思っている方もいるかも知れません。しかし、実際に一人暮らしを始めてみると、一日で洗濯物が洗濯機いっぱいになることはほとんどありません。そのため、数日分をまとめて洗うようにして洗濯の回数を減らしてみましょう。

節約のコツ:洗い物

洗い桶を使う
洗い物をする際は、どうしても水を出しっぱなしになりがちです。そんな時、洗い桶を使うと便利です。洗い桶に水を溜め、片付けた食器を付けておくだけで、汚れが取れやすくなり、洗剤の量も少なくて済みます。また、洗剤があまりついていないということは、すすぐ時にもすぐ泡が採れるため、節水になります。

節約のコツ:トイレ

大と小を使い分ける
節水はトイレでもすることができます。トイレを流す所には、大と小がついていますよね。小だと水流が弱く流れにくいイメージもありますが、そんなことはありません、大と小を使い分けるだけで節水に繋がります。

一人暮らしのコツを頭に入れて、引越し準備や生活をしましょう!

このように、ある程度の掃除を心掛け、いくつか工夫するだけで、光熱費を抑えることが出来ます。もちろん生活費は光熱費が全てではありませんが、毎月必ず支払わなければならない料金が減るだけで、ある程度の節約になります。このような節約を心掛けると、一人暮らしでも貯金は可能になります。

また、安く引越したい場合にもいくつかのポイントがあります。大事になってくるのは物件探しです。気になることがありましたら、気軽にエイブルへ相談してくださいね。今回紹介した節約のコツを参考に、一人暮らしの生活を楽しんでくださいね!

<関連リンク>
一人暮らしの食費はどのくらいかかりますか?平均や節約術を教えて!
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