1DKのおすすめレイアウトを教えてください。快適なインテリアの配置方法って?|教えてAGENT

  • 0
  • 0
  • 0

1DKのおすすめレイアウトを教えてください。快適なインテリアの配置方法って?

           

1DK レイアウト

一人暮らしの方やカップル同士で、これから1DKの賃貸物件へ引越し予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか?ダイニングスペースが広いからという理由で1DKを選んだものの、いざ家具や家電を運んでみると思っていたより狭い!…と感じることがあるかもしれません。しかし、家具や家電のレイアウト次第でゆったり空間を作ることは可能です。今回は、そんな1DKに住むメリットと、空間を生かしたインテリアの配置方法をご紹介します。

1DKの特徴

1DKの面積

賃貸物件における一般的な1DKの面積は約25~35平方メートルになります。数字だとイメージしにくいかもしれませんが、簡単にいうと「一人暮らしをするなら充分余裕がある」くらいの広さと思っていただけると良いでしょう。

しかし物件によって部屋の配置が全く異なることもあります。たとえば玄関を入って廊下が続いている場合は、その分部屋自体の面積が少なくなることがあるので注意してください。

 1DKの間取り

1DKの間取り
1DKは一般的に玄関を開けたらすぐにキッチンのあるダイニングルーム(DK部分)につながっており、仕切りで隔てた先にプライベート空間という間取りになっています。そして注目すべきはこのダイニングスペースの広さです。エイブルの場合このスペースはどの物件でも、4.5畳から8畳未満になっているので、とても狭い物件も存在します。しかし部屋が2つ存在するような感覚なので、生活しやすい間取りといえるでしょう。

1DKのインテリア配置方法例

カウンターを利用する

1DK レイアウト

ダイニングキッチンがあるとはいえ、テーブルセットを置くことでその分空間が狭くなってしまうのは否めません。いくつも家電を置くとなるとなおさら窮屈に感じることでしょう。そんなときは、ダイニングルームにカウンターを設置することをおすすめします。

カウンターは家具の一部として利用することで、わざわざテーブルを買う必要がなく、脚の長い華奢なイスを置くだけで立派な食事テーブルに変身します。一人暮らしの方は大きなテーブルを置かなくても不便はないですし、狭いダイニングでもひとつ家具がないだけで広く使うことができます。

折り畳みのテーブルやイスを設置する

1DK レイアウト

広めのテーブルでゆったり食事をしたい方は、折り畳みのテーブルやイスが便利。一般家庭に置くようなしっかりしたテーブルよりも安価で、すっきりとしたデザインが多いのでインテリアとしても見栄えが良いです。

来客時に邪魔になる時など、使わない場合は簡単に折りたたむことができ、立て掛けておくと場所を取りません。費用と使い勝手の良さを考えると一石二鳥です。またテーブルとイスの高さは低いものの方が圧迫感なく、空間をスッキリ見せることができるでしょう。

DKにボックスなどを設置する

1DK レイアウト

1DKだと収納スペースが少ないため、部屋に物が溢れやすくなります。そうなると見栄えも悪いですし、狭く感じる要因になることもあります。これらを解消するには、ダイニングキッチンに統一感のあるボックスを置くのが良いでしょう。特に自由に組み合わせられるカラーボックスは使いやすく、程よい大きさになっています。

外に出すとごちゃごちゃしてしまう保存食や調味料、日用品のストックなどは、こうしたボックスを利用した収納がおすすめです。物が見えるのが嫌な場合は、目隠しカーテンを取り付けると生活感が出にくいですし、カラーボックスにピッタリ入れることができるケースを使うのもおすすめです。

本棚を仕切りとして利用する

1DK レイアウト

DK部分が狭い場合は、寝室内を居室と寝室に分けましょう。本棚は本を入れるためだけに使う家具ではなく、部屋を区切るように置くことで空間を有効活用できます。居間と寝室を分けると生活にメリハリがつきやすいので、特に背の高い本棚はとても便利です。圧迫感のないように、背面がないタイプの本棚だと部屋が広く見えるでしょう。間に小物や雑貨を置くとよりオシャレな部屋になります。またベッドを隠すように本棚を配置すると、生活感ある部屋になるのを防ぐことができるので試してみてください。

1DKのおすすめポイント

1Kよりゆとりがある

これまでお話ししてきたように、1DKはキッチンスペースが広い間取りになっているので、ダイニングテーブルを置くことが可能なうえ、食事する空間とプライベート空間を完全に分けることができます。1Kよりもダイニングが広めでゆったりしているため、一人暮らしでゆとりがある部屋が好きな方は1DKのほうがおすすめです。 DK部分が広いため、荷物もたくさん置くことができ、収納スペースにも困らないですね。

賃料を抑えられる

ダイニングスペースが広い分、1Kより家賃が高いイメージがありますが、実は1DKとあまり家賃が変わらない場合があります。1DKは十数年前に多く存在した間取りで、現在は減少傾向にあります。そのため築年数が古い物件が多く、家賃は1Kと同じくらいかちょっと高めの設定になっています。ゆとりがある生活がしたい人にとっては、1Kより広々とした1DKのほうが結果的にお得になるでしょう。 家賃を安く抑えたいならば、築年数が経過している物件を選ぶことがポイントとなります。

どんな人に向いているか

キッチンを広々使いたい人

ダイニングスペースが広いため、料理をよくする方にとっては嬉しい間取りになります。家電製品を置くスペースに困ることがなく、ストックを収納する余裕もあります。また友人を招いてパーティをしてもさほど窮屈ではないので、人を呼ぶこともできるでしょう。1Kのキッチンの広さだと毎日料理をする方は不便に感じますので、広くキッチンスペースを使いたいならば1DKのほうがおすすめです。

寝食を別にしたい人

1Kも居間とキッチンは仕切られていますが、ダイニングスペースが狭いため、寝る部屋と同じ部屋で食事をする必要があります。人によっては食べ物のにおいがこもり、寝具にうつることを嫌う人もいるかもしれません。一方で1DKはダイニングで食事をすることができ、生活空間と食事空間を完全に分けられる点は魅力的でしょう。

徹底的にプライベートを満喫して過ごしたい方は、居間にはベッドとテレビだけを置き、ダイニングスペースにそのほかのものを置くようなレイアウトにするのも素敵です。

1DKはレイアウト次第で快適になる!

1DKは物件によっては意外と狭いと感じるかもしれません。しかしインテリアの種類や配置を工夫することで、広い空間にすることは充分可能ですし、居間と食事スペースが完全に分離できるととても生活しやすくなります。ぜひ広めのダイニングスペースを有効に使って、快適な生活を送りましょう。エイブルでは、様々な広さの物件を扱っております。物件探しの際は、ぜひご利用ください。

<関連リンク>
掘り出し物件はどうすれば見つかりますか?家賃が安い賃貸物件の探し方が知りたい!
賃貸物件のいい収納方法を教えてください。収納アイデアなどが知りたい!
一人暮らしに最適な間取りを教えてください。社会人や女性などケース別に紹介


【エイっと検索で部屋探し】

賃貸物件をお探しの方はこちら
 

エイブルでお部屋探し!

 
AGENT女性スタッフ・O

エイブルでの勤務経験を活かし、お部屋情報の提供をしております。

お部屋探しの時間がない、もっといいお部屋を見つけたいという方に役立つ情報を発信します!

 
1DKのおすすめレイアウトを教えてください。快適なインテリアの配置方法って?
         

エイブルAGENTの人気記事14

エイブルAGENTの人気記事14

 

教えてAGENTオススメ記事15

教えてAGENTオススメ記事15

エイブルAGENT

エイブルAGENT

過去の賃貸に関する疑問

過去の賃貸に関する疑問

カテゴリ

カテゴリ

人気のキーワード一覧

人気のキーワード一覧