これから一人暮らしをする方へ。アパート探しをする時期っていつが良いの？

           

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「一人暮らしを始めたいのですが、アパート探しはどのくらいの時期から始めるべきですか？」とLINEで質問を受けました。

 

そこで今回はアパート探しを引越しからどのくらい前に始めたほうが良いか、といった話や、アパート探しの注意点などを解説します。予算の考え方についてもアドバイスを盛り込んでいますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

 

その他、具体的な家賃の算出例を知りたい方はこちら

「家賃はいくらが理想？生活費のシミュレーションで無理のない賃貸物件探しをしよう」

 

地域別の初期費用を細かく知りたい方はこちら

「【初期費用～生活費まで】いくらあれば一人暮らしできる？東京やその他の地方別に紹介します」

 

住みたいアパートを探そう！

アパート探しをする時期って、いつが良いの？

アパート探しの時期は、引越しをしたい日から、どのくらい前に始めるのがよいのでしょうか？　早いことと遅いことで、それぞれにメリット・デメリットがありますが、総合的に見れば2か月程度前に始めることをおすすめします。

 

早く探し始めれば、じっくり時間をかけて探せるメリットがあります。また、2月から3月の年度末には多くの人が進学や就職や転勤で引越しが増えますから、のんびりしていると条件の良い物件が先に取られてしまう可能性もあるからです。

 

一方で、早く探し始めても、その物件をほかの人が契約しないようにするには自分自身が契約しなければならず、住み始める前からお金を払う必要が発生します。それらを踏まえれば、2ヶ月前くらいから探し出して、1ケ月半から1ヶ月前くらいに契約するという流れが適切でしょう。

 

引越し先を決めるのにかかる時間はどのくらい？

アパート探しにかかる時間はケースバイケースです。極端な場合で1日、2日で決めてしまう人もいれば、2ヶ月かかっても決められないケースがあるからです。

 

ちなみに本契約には住民票、契約者の印鑑証明書や連帯保証人の印鑑証明書、給与明細など所得を証明するもの、口座引き落としするための銀行印や通帳などが必要になります。

 

詳細は以下の記事に記載しているので参照してくださいね。

「賃貸契約時の必要書類をまとめて紹介！学生・転職・無職の場合など状況に合わせて確認しよう！」

 

時期によって家賃や初期費用の変動があるって本当？

家賃や敷金、礼金などが時期によって変わることは基本的にはありません。ただし引越し費用は2月～3月の繁忙期には高くなる可能性があるので、予算が厳しい人はその時期を避けたほうがお得です。

 

時期が決まったら…物件の「譲れない条件」と「優先度」を決めよう

マンションとアパートの違いとは？

入居時期が決まればいよいよ具体的にアパート探しです。その前に、アパートとマンションの違いを説明しておきましょう。実は「アパート」と「マンション」に法的な違いは存在しません。単なる名称なので、大家さんや管理会社の判断で呼び方は変わります。

 

ただし、イメージ的には鉄筋コンクリートや重量鉄骨造の物件はマンション、木造モルタルの物件はアパートと呼ばれることが多いです。またマンションのほうが防犯や防音性などが優れている場合が多く、その分だけ家賃も高く設定されています。

 

賃貸情報サイトを見て、相場感を確認する

賃貸情報サイトを見て、引越す地域の相場感を確認しましょう。鉄道沿線で検索する場合、一駅ずらすだけで家賃が大きく変わることもありますから、通勤・通学に便利な場所や住みたい場所の情報も合わせて確認していくことをおすすめします。

 

予算と照らし合わせて物件をチェックしよう

人気の場所、利便性が高い場所は家賃が高いのが一般的です。収入と予算のバランスを考えて物件選びを進めましょう。

 

具体的に決めていく中で、自分にとって譲れない条件や優先度を決めておくと、物件探しが早く的確に行いやすくなります。理由や根拠を持たないままに、ぼんやり物件を見ているだけでは、時間ばかりが過ぎてしまいますから、自分が何を求めているのかを決めておくことは大切です。

 

家賃の予算と初期費用の予算

これから数年間住むことを考えよう

アパート探しはこれから数年間住む場所を決めること、という前提で考えなければなりません。ちょっと家賃が高いかな？　と思う場合、それは毎月のことですから、一回の買い物で無理をするのとは違います。また予算を重視し過ぎて、不便な場所を選んでしまうと、通勤や通学の負担が大きくなりますから、それをずっと続けるストレスも検討材料に含めるべきでしょう。

 

敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用をチェックしよう

また、賃貸物件を借りる場合、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が発生しますので、それも確認する必要があります。それらは毎月の家賃の〇ヶ月分という形で要求されるので、家賃が高い物件ほど初期費用も上がります。物件によっては敷金・礼金がゼロというものもありますから、初期費用が厳しい方は探してみてください。

 

また荷物が多い人は引越し代も無視できない金額になりますので、事前に相場感を確認しておいたほうが良いでしょう。引越しは2月～3月の集中する時期には価格も高騰しますから、繁忙期を避けることで予算を抑えることもできます。

 

いくつかの気になる物件を内見しよう

自分の条件と合っている？

場所、時期、予算が決まれば、アパート探しもいよいよ最終段階です。気になる物件をピックアップして具体的に内見をしてみましょう。写真や間取り図で見るのと実際に見るのとでは感覚が違うことが理解できると思います。

 

内見のときは何となく見て終わるのではなく、実際の通勤・通学をする気持ちで駅から歩いてみたり、部屋だけでなく周囲の買い物環境を確認してみたりすることも重要です。また、いくつかの物件を見ると記憶が混在することもあります。気に入ったところ、気になったところなどを写真に撮ったりメモをしたりと、自分が考えている条件とどの程度合っているのかを検討しましょう。その上で予算に合えば、契約を交わしてアパート探しが完了します。

 

アパート探しは、まずエイブルにご相談を！

時期や予算など、目安となる希望をいただければ、エイブルでアパート探しをサポートいたします。

 

例えば、○○線沿いで予算△万円程度で一人暮らしをしたい、という感じでも相談を承りますし、もっと細かいご希望にも対応いたします。さらに検討していく中で分からないことがあれば、LINEでも質問を受け付けておりますので、アパート探しが格段に楽になります。無理のない収入と家賃の比率といった役立つ情報もありますので、ぜひエイブルへご相談ください！

 

＜関連リンク＞

「家賃はいくらが理想？生活費のシミュレーションで無理のない賃貸物件探しをしよう」

「【初期費用～生活費まで】いくらあれば一人暮らしできる？東京やその他の地方別に紹介します」

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