窓にカビがびっしり。カビを寄せ付けない窓にしよう|教えてAGENT

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窓にカビがびっしり。カビを寄せ付けない窓にしよう

           

冬の窓のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「いつの間にかカビが繁殖してしまいました。対処法を教えてほしいのですが」という質問をLINEで受けました。

 

しっかりと掃除をしているつもりでも、いつの間にかカビが繁殖していることはよく聞く話です。カビを放っておくと部屋の見た目も悪くなり、衛生的にも良くありません。今回はエイブルAGENTがカビの原因や予防、対処方法を紹介していきます。

 

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窓はカビが繁殖しやすい場所

お部屋でのカビのお悩みは窓に繁殖する場合が非常に多いです。まずはカビについての基礎知識を紹介していきます。

 

家に発生するカビにはさまざまな種類がある

一口にカビといっても、1種類だけではありません。お部屋に発生しやすいカビは4種類のカビで、「黒カビ」「青カビ」「ススカビ」「麹カビ」があります。中でも窓といった結露の多い場所に発生しやすいのが「黒カビ」です。別名はクロカワカビとも呼ばれており、真っ黒になっているのが特徴です。窓や風呂場などに発生しているカビのほとんどは黒カビです。

 

カビの繁殖しやすい環境とは

カビが繁殖しやすい環境は以下の4つです。

 

・部屋の湿度が70%以上(40~60%でも風が通らず結露しやすい空間ではカビが生えやすい)

・部屋の温度が10~35℃くらい

・ホコリや木くず、食べかすといった栄養が落ちている

・酸素が周辺に存在している。

 

冬や梅雨の時期はカビができやすい

結露のイメージ

上記のカビが繁殖しやすい条件が揃うと、カビが生まれやすくなります。特に冬場や梅雨の時期は注意が必要です。暖房を使用して外気との温度差が発生し、窓が結露しやすくなり、カビが繁殖することになります。また寒い時期には、換気を行う機会が減る方が多いですので、冬場や梅雨は注意が必要です。

 

カビがシックハウス症候群を引き起こすことも・・・

シックハウス症候群とは、建物の建材やカビなど原因となって引き起こされる病気です。症状に至っては、くしゃみや目のかゆみ、皮膚炎など多岐に渡ります。自覚症状のみが多いので、具体的な処方が見つからずに病院での診断を受けても改善しにくいのが特徴です。

 

家、ハウスが原因で起こってしまうのでシックハウス症候群ですので、家を離れると症状が和らぎますが、住んでいる家が快適に越したことはありませんよね。

 

部屋に発生したカビの簡単にできる掃除方法

次に実際に発生したカビを掃除する方法を見ていきましょう。

 

簡単にできる掃除方法①50度以上のお湯

お湯のイメージ

50℃以上のお湯を使用して掃除を行うと、カビは一気に取りやすくなります。奥まで根付いた古いカビをすべて取り除くことは厳しいかもしれませんが、比較的に新しいカビや、普段の掃除にはお湯を使用するとよいでしょう。

 

簡単にできる掃除方法②洗剤とエタノール

カビに対してスプレーなどを使用してエタノールを吹きかけた後に、洗剤を吹きかけてしばらく置いて浸透させた後に濡れ雑巾で拭き上げましょう。頑固なカビも落ちやすくなります。

 

簡単にできる商事方法③カビ取りクリーナー

カビ取りクリーナーは簡単にカビを取りができる優れものです。吹きかけて乾かした後に雑巾などで拭き取ることですっきりきれいになります。しかし表面のカビ取りに特化しているため、深く根付いているカビに対しては、業者に頼んで根絶してもらいましょう。

 

【注意】カビ取りに酢は逆効果!

よく耳にするカビに対しての対処法である「酢」ですが、かえって逆効果となっています。細菌に対して酢は効果的ですが、カビは酢が好物ですのでエサを与えることになってしまいます。

 

カビの原因となる結露を対策使用

次にカビの原因となる結露の対策を紹介していきます。気温と室温の兼ね合いもあり、100%の対応ができるものではないことが想像できますが、極力、結露を防ぐ工夫はありますのでお試しください。

 

こまめな換気で除湿しよう

空気の通り道を作ることで、湿度の上昇を防ぎ結露の対策になります。おすすめは2つ以上の窓を開けて、空気がしっかり流れるようにすることです。

 

界面活性剤の活用

食器用洗剤などに含まれている界面活性剤ですが、結露に効果的なことが分かっています。結露対策商品の中にも界面活性剤を使用したスプレータイプの商品があります。

 

結露防止シートで対策を

結露防止シートを使用することで、簡単に結露対策ができます。ホームセンターやネットショッピングなどでも手に入ります。だいたい窓1枚当たりで数百円から1,000円程度です。

 

結露給水テープで最後の一押しを

結露給水テープとは結露が起こってしまった後に、水分を吸収するテープのことです。こちらも数百円から1,000円程度となっています。

 

窓のカビに困っている時はぜひエイブルにご相談を

カビがたくさん発生している部屋に、恥ずかしくて友だちを部屋に呼べない、と考える方もいらっしゃるかもしれませんね。頑固なカビになってしまう前に、上記の対策を取ることで、きれいにしてしまいましょう。エイブルでは生活に関する困りごとにも相談に乗らせていただいています。お気軽にご相談ください。

 

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AGENT男性スタッフ・S

趣味はランニングとAppleの買い物。ランニング中に新しい街や物件を見るのが好きですね。

 
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