新卒でも同棲はできる? 同棲の費用感と注意する点をご紹介します|教えてAGENT

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新卒でも同棲はできる? 同棲の費用感と注意する点をご紹介します

           

新卒のカップルのイメージ

こんにちは、エイブルAGENTの女性スタッフ・Iです。先日お客様から「新卒ですが、彼女と同棲をしようと思っています。新卒でも同棲はできるのでしょうか?」とLINEで質問を受けました。

 

同棲は共同生活なので、一人暮らしとはまた別の準備や手順を踏まなければなりません。同棲生活に必要な費用の目安や注意しなければいけないことをお教えします。

 

同棲での光熱費に関する記事はこちら

「同棲の光熱費の分担方法とその内訳を紹介!」

 

1Kでの同棲に関する記事はこちら

「1Kで同棲ってあり? 契約の問題から暮らしやすさまで、1K同棲について紹介します!」

 

 

新卒で同棲するために準備すること

カップルで部屋探しをするイメージ

これまで実家暮らしをしていた二人が同棲を始めるなんてとてもわくわくしますね! 新卒でも同棲を始めることは可能です。ただし恋人といっても、今まで違う環境で生活していた二人が共同生活をするには事前の話し合い、特にお金に関する話し合いが必要不可欠です。

 

 

二人の会社の住宅補助制度を確認する

一人暮らしの社員には福利厚生として、住宅補助制度を取り入れている会社があります。一人暮らしの方のみの適用なのか同棲でも住宅補助は受けられるのかは、これから同棲を始める二人にとって気になりますね。

 

残念ながら住宅補助は「同棲をしているから二人分受けられる」というわけではありません。どちらか片方のみが享受できるため、住宅補助として反映される金額が大きいほうの会社を選択しましょう。分からないことは会社の担当の方に確認してみてください。

 

部屋探しでの譲れない条件をすり合わせる

一人暮らしの場合は自分の希望条件のみで部屋探しができますが、同棲の場合にはそうはいきません。彼女は駅から近い物件に住みたい、彼氏は通勤距離をなるべく短くしたい、といった似て非なる希望条件が出てきます。部屋探しを始めてから希望条件で食い違いが生まれると、内見をしても部屋を決められないかもしれません。片方に偏らないで、譲れない条件をしっかり話し合っておきましょう。

 

家賃の上限額と負担の割合を決める

二人の収入を検討して家賃の上限額を決めましょう。住みたい場所の相場を調べてから上限額を決めてもよいと思います。また負担の割合も決めておくと、新生活をスムーズに始めることができます。家賃の負担方法は単純な折半、または収入の多いほうが負担額を増やすなど、カップルによって異なります。

 

同棲では間取りが最重要

どのような同棲生活を送りたいでしょうか。コミュニケーションを大切にし、なるべく一緒に過ごしたいという方には1LDKがおすすめの間取りです。リビングダイニング、寝室という部屋の使い方でどちらの空間も共有となります。

 

しかし、仲がよいときは楽しいですが、喧嘩をしたとき、一人の時間が欲しいときには、どちらも共有スペースなので注意が必要です。一人の時間も大切にしたいという方には2LDKの間取りがよいでしょう。リビングダイニングは共有のスペースで、各自の部屋を持てる間取りです。その分、2LDKは1LDKよりも家賃が高くなります。

 

余裕のある間取りは不要なストレスを避けるためにも重要です。予算面の問題もあるかと思いますが、二人で長く住むことを視野に入れて、しっかり納得するまで話し合い、後悔のない部屋選びを心がけましょう。

 

両方の両親に了承を得る

二人の将来を見据えて同棲生活を始めるカップルがほとんどかと思います。それぞれの両親に同棲生活の話が出た段階で了承を得ましょう。勝手に同棲を始めてしまうと、よい顔をしないご両親は多いです。未来を見据えているからこそ、大人として常識ある行動を心がけましょう。

 

 

同棲する部屋を探すときの費用感や注意点

二人でする部屋探しはとても楽しいですね。部屋を決めるにあたって、場所、間取り、負担金額、通勤時間、引越しのタイミングなど二人で相談しなければならないことがとても多いです。

 

物件は納得するまで二人で決める

内見を終え、候補が絞れてきたら二人で話し合って物件を決めましょう。片方に偏り過ぎると住んでからストレスが溜まり、不仲になってしまう場合もあります。せっかく楽しい同棲生活ですから、納得するまで二人で話し合いましょう。

 

二人暮らしでかかる初期費用はどのくらい?

初期費用は家賃の4ヶ月~6ヶ月分かかります。さらに家具家電や日用品の購入、二人分の引越し費用がかかります。引越しの費用については、事前に余裕を持った計画を立てておく必要があります。

 

家賃は住む場所にもよりますが、ひとまず10万円前後で設定しておくことで、初期費用にいくらかかり、それぞれいくら準備しておく必要があるのかの目安になります。

 

二人暮らしの1ヶ月の生活費は一人暮らしの頃より減る?!

二人暮らしの最大のメリットは生活費を安く済ませられる点です。例えば、単純に一人暮らしの場合で約7万5千円の家賃がかかるとして、二人暮らしの家賃として、10万円の予算設定を行うとします。

 

この二人で10万円の家賃を折半しても一人5万円の負担で済みます。光熱費も生活スタイル自体の共有場面が増えますので、二人で割ることを考慮して、一人暮らしよりも負担する金額は少なくなる場合が多いです。物件選びの予算の幅も広がり、住む物件のグレードを高くできるようになります。一緒に過ごす時間が増えて、生活費も一人暮らしよりも安くなりますので一石二鳥でしょう。

 

 

同棲を開始してから注意しなければいけないこと

生活ルールの話し合いのイメージ

家族では当たり前だったことも、同棲生活ではそれぞれの家庭で育ってきた文化の違いが出てくることもあります。同棲の前には気にならなかったり、気づかなかったりしたことも目に付くかもしれません。楽しく過ごすためにいくつかのポイントを紹介します。

 

いくつかの生活のルールを決めよう

お互いが気持ちよく生活するためにも、いくつかのルールを決めておくとよいでしょう。知らず知らずのうちにストレスがたまってしまうこともあります。家事の分担、帰宅時間の連絡、同棲だと家で過ごす時間が長くなりがちですが、月に1回は出かけるといった二人のルールを考えてみましょう。

 

金銭面ではきっちりとする。

金銭に関する問題は、どんなに信頼関係がある人であっても、万が一のトラブルで絶縁ということも珍しくありません。同棲するほどの二人であっても破局になってしまうこともあり得ます。それだけにルーズな考えは厳に慎んで、しっかりとした管理やルールづくりを心がけましょう。

 

お金の管理方法については、まず日常の営みから工夫を開始してみてください。食費は共同のお財布から出す、節約を心がけるなどです。家事も同様ですが、片方に負担が偏りすぎるとストレスがたまり、後々関係が悪化する遠因になってしまうこともあります。どのような形で家計をやりくりするのか考えつつ生活していくことも同棲の醍醐味です。

 

違和感があるときはしっかりと話し合う。

生活していて気になる点があれば、その都度話し合いをすることをおすすめします。少しのすれ違いが大きな溝につながることはよくあります。二人の未来を見据えた同棲が別れにつながってしまうのは悲しいことです。すれ違う前に時間を作って楽しい生活を作りましょう。

 

同棲解消のタイミングは慎重に

いろいろな理由で同棲解消のタイミングを迎えるかもしれません。単純に別れることになった場合もありますが、転勤や家族の都合などさまざまな理由が考えられます。同棲解消には金銭面の問題も絡んでくることもありますので、慎重に考えましょう。

 

 

新卒で同棲をお考えの方は、エイブルにご相談ください!

新卒での同棲は一人暮らしよりも生活費を安くしたり、二人の時間を増やせたり、メリットも多いですが、他人との生活は注意しなければならないことも多いです。同棲に関する質問もエイブルへお気軽にご相談ください。

 

<関連リンク>

「同棲の光熱費の分担方法とその内訳を紹介!」

「1Kで同棲ってあり? 契約の問題から暮らしやすさまで、1K同棲について紹介します!」

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