これからの時期のための火事対策!|教えてAGENT

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これからの時期のための火事対策!

           

883 火事 対策

初めまして、エイブルAGENTです。先日お客様に「冬は火事が起こりやすくなると聞いたけれど、対策ってどういったものがあるの?」というご質問を頂きました。乾燥した冬の時期は火事が発生しやすくなってしまうのも事実で、対策にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで、この記事では火事対策にお悩みの方へ向けて、オススメの火事対策方法をご紹介します。

 

火事対策に向けて補償が気になる方はこちら→

「家財保険って何ですか?概要から補償内容まで紹介」

 

火事になりにくい物件を探している方はこちら

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冬に火事が増える2つの理由

理由①冬につれて空気が乾燥してくる

なぜ冬に火事が発生しやすくなるのかというと、「冬場は空気が乾燥しているから」というのが大きな理由の一つになります。夏場はジメジメと湿気を帯びており、それに応じて火も起こりにくいものになっています。乾いた紙と湿った紙であれば前者のほうが燃えやすいですよね。これと似たことが空気中で起きており、ちょっとした火種からすぐに火が燃え広がってしまうのです。

 

理由②火を使う機会増える

夏場では涼しい空間が欲しい人も多いでしょう、とはいっても使う機器はエアコンや扇風機のような電子機器で、直接火災の原因となりそうなものは扱いません。しかし、冬場になれば暖を取るために暖房器具としてストーブを利用したり、鍋をつつくためにカセットコンロを活用したりと、火災原因となる物が一気に増えます。こういった器具の管理不足から火災発生の確率が上がってしまうのも事実なため、対策として利用時にはしっかりと火元のチェックを怠らないようにしましょう。

 

火事の主な出火原因

総務省より発表されている平成29年における火災状況では、火災としての出火原因1位は「たばこ」2位が「放火」となっています。これに続いて「コンロ」「焚き火」の順番になっており、不注意による出火が多いことが分かります。しかし、放火による出火原因が多いのも事実なため、燃えやすいモノを家の外に置いておくこともある意味火事の原因になる事が分かります。

 

火事対策ポイント

②

ストーブの周りに燃えるものを置かない

ストーブに毛布や新聞などが掛かってしまうと、ストーブの熱量と空気の乾燥から火事が発生してしまうことも多いのです。ついつい暖かいものの近くにいると眠くなってしまいますが、寝返りを打つことでストーブに毛布を押し付けてしまい、火事になってしまう恐れもあります。

 

火事対策として、基本的にストーブ周辺には燃えそうなものを置かない事が重要視されるでしょう。

 

配線まわりを整理する

色々な家電を追加するうちに、コンセントの周りがタコ足配線になっている方も多いのではないでしょうか。ホコリが積もってしまったり、老朽化が進み漏電してしまったり、様々な事が原因で配線から火花が散ってしまう可能性もあります。ペットの毛が原因で火事になってしまった方も多くいらっしゃいます。

 

火事対策として結束バンドなどを使い、配線周りはしっかりと整理し、定期的に埃を払うことを忘れないようにしましょう。

 

料理中コンロから離れない

料理をしている最中に電話が掛かってきたり、お客さんが来訪してきたりすることは誰にでもあるでしょう。しかし、空気が乾燥している環境では火が周囲へ燃え移りやすいこともあり、つい料理中である事を忘れてしまい加熱しすぎた鍋やフライパンから火が起きてしまう…というケースも存在します。

 

料理中はしっかりとコンロから離れずにするか、火元から離れる場合は一度火を止めるなどの対策を取りましょう。

 

放火対策

二番目に多い放火の多くは、火をつけやすいゴミなどが放置されていた事が原因のこともあります。家の周りに燃えやすいものをおかず、物置や車庫にはしっかりと鍵をつける事が重要です。また、消化器などを設置して万が一の際には対応できるよう対策しておくことも重要でしょう。

 

寝る前に火元の確認をする

寝る前に火元の確認をすることは火事対策の中で最も有効的な手段です。寝る前に火元のチェックをしておけば寝ている間に火災に見舞われてしまう心配も少なくなり、安心度は増します。普段から気を配ることで、「もしかしたらコレが原因で火事になるかも」という予想も立てやすくなるでしょう。

 

もしものために防災グッズを活用しよう

③

火災報知機が作動しているか確認する

火災報知機は設置することが義務付けられています。しかし、定期的に作動しているかどうかチェックしている方は少ないのではないでしょうか?万が一の際に作動していなければ逃げ遅れてしまう可能性もあるため、お使いの火災報知機が作動しているのかどうかしっかりとチェックしておきましょう。

 

防火品を揃えておく

火災を未然に防ぐ事も重要ですが、火災が起きてしまった時に延焼を防ぐ防火品も重要です。燃え移りにくい防火品であれば火が燃え移りにくくなり、被害を最小限に食い止めることが出来ます。エプロンや割烹着などでも防火品が存在するため、料理中に火災が発生しまっても自身に火が燃え移るのを防ぐことが出来るでしょう。

 

住宅用消火器がどこにあるかを確認

火災が発生してしまった際にはそれをいち早く止める手段を準備しておきましょう。対策としては何よりも住宅用の消化器がベストです。火災発生時にはパニックになってしまうことも多いのですが、普段から「消化器は○○にある」と認識しておくことで火災発生時に直ちに向かうことが出来ます。起きてしまってから探すのは遅いため、必ず事前にチェックしておきましょう。

 

火事対策や困っていることがあったらぜひエイブルAGENTにご相談を~

いかがでしょうか。火事が恐ろしく、「対策は取っているけれどできれば火事の起きにくい物件に住みたい」という方もいらっしゃるかと思います。そういった火事関連や対策方法でお困りの事があれば、ぜひエイブルへご相談下さい。火事対策として有力な手段のご紹介や、火事が起きにくい物件探しのサポートを行っています。まずはお気軽にお声がけ下さい。

<関連リンク>

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