まさかの災害時、ハザードマップの活用方法を覚えておこう|教えてAGENT

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まさかの災害時、ハザードマップの活用方法を覚えておこう

           

775 ハザードマップ

初めまして、エイブルAGENTです。

先日お客様に「ハザードマップとは何ですか?」とLINEで質問を受けました。

ハザードマップとは自分の住んでいる地域に、自然災害の危険が迫っているかを確認するためのサービスです。

土砂災害や津波などについて被害の想定範囲や避難場所、避難経路などを示してくれます。

今回はいざという時のために役立つハザードマップについて解説します。

使用方法を確認して、積極的に活用していきましょう。

 

過去に紹介した記事も合わせてご覧ください。

 

「女性の一人暮らしには危険がいっぱい。意外とやってる危険な行動と防犯意識を高める対策方法」

https://offer.able.co.jp/oshieteagent/room/living-alone-women/

「一人暮らしの知恵まとめ!物件探しから節約、防犯、収納までアイデア満載」

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いつ災害が起きるかわからない

いつ災害が起きるかわからない

集中豪雨や、津波、地震など、自然災害はいつ起こるか分かりません。日頃から災害時の食料やシミュレーションを行っておくことで、パニックにならずにすぐ避難できるでしょう。

 

自宅の近くの避難場所を知っていますか?

最初に覚えておかなければならないのが「避難所」です。災害が起こってから調べていると、その間に二次災害が起こってしまったりスマートフォンの電波がつながらなくなったりする可能性もあるかもしれません。いざというときに焦らないよう、必ず「避難所」の場所は把握しておきましょう。スマートフォンが故障してしまうかもしれませんし、電波の障害が起こってしまう可能性もあります。必ず把握しておきましょう。

 

ハザードマップを活用しよう

「ハザードマップ」とは、災害時に予想される被害を記したマップのこと。ハザードマップを見れば、危険個所の回避や、早期非難に繋がり、生存率が上がると言われています。

 

ハザードマップの見方

ハザードマップは、各自治体によって表記が多少異なります。多くは大雨や津波など水害や液状化の影響を受けやすい地域を表した「浸水予想」と、避難所などの情報や場所を記した「防災マップ」の記載があります。浸水予想では地域のどのあたりが水害の被害を受けやすいのか色や数値で表示されています。川など水辺はもちろん、以前に田んぼだった所など地盤的に水害に弱い地域もあるので注意してみてみましょう。防災マップでは避難所がどこにあるのかマークや文字で表示され、収容人数や避難対象地域など詳しい情報が一目で確認できるようになっています。

 

ちなみにハザードマップは、インターネットのハザードマップポータルからの印刷や、各地域の役所にて無料で入手することが出来ます。

 

自宅の近くの避難場所を確認する

全て覚えておくことは不可能ですので、最低でも自宅近くの避難所は把握しておきましょう。これは災害時にハザードマップが用意できなくても、避難所に避難出来ればひとまずの安全と、情報交換ができるからです。

 

避難時の準備

避難時の準備

避難先も大切ですが、「何を持って行くか?」も重要。いざ災害が起こってしまった時に調べている時間は少ないので、事前に準備をしておくことが大切です。

 

避難時の持ち物リスト

最低限、命を守れるものがあれば問題はありません。しかし避難が長期化してしまいそうな場合は、食料なども重要になってきます。

 

・食品類(レトルト、缶詰など)

・飲料水(ペットボトル、給水袋など)

・靴(慌てずに必ず履いて避難する)

・缶切り、ハサミ(食料の開封に使用)

・歯ブラシ、簡易トイレ(清潔を保つ)

・懐中電灯やマスク(災害の種類によっては必須)

・笛(自分の場所を知らせる為)

・小銭(公衆電話で使用する)

・身分証など

 

すぐにでも避難をする必要のある災害の場合、(津波、大地震など)は全てを準備している時間はないので、あらかじめ自宅に準備をしておきましょう。

 

特に笛(ホイッスル)は、災害時に必須。瓦礫に埋もれてしまった場合、大声を出し続けるのは体力の消耗に繋がりますが、笛があれば少ない体力で人の耳に届くからです。

 

避難時のポイント

災害時、最も重要なのは、情報収集。

 

正しい情報を集める必要があるため、避難所に集まった人同士の情報交換も大切ですが、なるべく公の情報を元に行動するのが良いでしょう。

災害時には人間はパニックに陥りやすいですので、情報の伝わり方も不安定です。噂が独り歩きするということもあるかもしれないので、地域の発信や、警報などを聞き漏らさないようにしておくのが大切です。

 

避難訓練をしてみる

一度家族内で避難訓練をしておくことも良いでしょう。ただでさえ災害時はパニックになりやすいため、シミュレーションを行っておくことで、余裕が生まれるかもしれません。

また、机上の計画だけでは気づかなかった、問題点も発見することが出来るかも。

 

家族でハザードマップを確認しておく

例えば東京で一人暮らしをしている場合でも、離れて暮らす家族のハザードマップを確認しておきましょう。いざという時に家族はどこに避難しているのか分かれば、連絡も取りやすくなり安心です。

 

ハザードマップの活用方法を紹介しました!

今回は災害時に役立つハザードマップについてご紹介しました。避難場所や経路などハザードマップには役立つ情報がたくさんあります。ハザードマップを活用して災害時も安全に避難するようにしましょう。地震や水害など災害に強いエリアで賃貸アパートを探している方は、ぜひエイブルにご相談ください。気になるエリアがあれば、ご希望に合った物件をご紹介します。

<関連リンク>
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