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ワンルームに間仕切りを入れる6つの方法。おしゃれに仕切りを作ってデメリットを克服しよう

           

ワンルーム 仕切り

一人暮らしをしている人は1Kやワンルームの部屋に住んでいることが多いですが、ワンルームは1Kとは違い仕切りがありません。そのため1Kとは違ったメリット・デメリットがありますが、ワンルームを仕切って使う方法も実はあるのです。そこで今回はワンルームの部屋を仕切る方法を紹介していきます。

ワンルームの間取りはこういう感じ。「studio」もワンルーム

ワンルームの間取り
ワンルームとは1Kとは違い、キッチンとベッドルームの間に扉などの間仕切りがない部屋を指します。

最近ではワンルームのデザイナーズマンションも増えてきており、ワンルームを「studio」と表記する不動産会社も増えてきました。「studio」とワンルームには違いがないので、studioと表記されている物件を見つけたらワンルームのことだと考えましょう。

ワンルームのメリットは開放感と値段

仕切りがないため開放感がある

扉などの仕切りがある1Kよりも開放感があり、広々と感じます。1Kは居室とキッチンを分けるためのト扉や壁が存在しますが、ワンルームの場合はその仕切りがないため、同じ平米数でもワンルームのほうが僅かながら広い造りになるのです。

たまに1部屋が10畳以上あるワンルームもありますが、広々とお部屋を使いたい人におすすめなのです。

家賃が比較的安い

間仕切りが無いということは、間仕切りを作るための工賃を省くことになるため、同じ広さの1Kよりも家賃を低く設定することができるのです。新宿駅の1K家賃相場と比較すると1万円前後安くなっています(CHINTAIネット調べ)。そのため、まだ収入が少ない若い人などは1Kよりもワンルームを選ぶケースが増えてきています。

ワンルームのデメリットは寝食が一緒になることと収納の少なさ

寝食が一緒になる

キッチンとベッドルームが一緒の部屋になるため、料理の臭いが部屋中に蔓延することになります。そのため、臭いの強い料理をするとしばらく部屋から料理の臭いが取れず、寝るときなどにストレスになる人もいるでしょう。キッチンの臭いを嫌ってキッチンだけを仕切るという人も少なくありません。

収納スペースが少ないことがある

1Kの場合は間仕切り付近にクローゼットなどの収納スペースがあることが多いのですが、ワンルームは間取りの仕様上どうしても大きな収納スペースが難しい場合があります。そのため小さめな収納スペースがあるだけの部屋も多く、服飾品の多い女性の方などは収納スペースの確保に苦労することもあるので、カラーボックスなどの自分で用意できる収納道具を確保しておきましょう。

ワンルームに仕切りをつける方法

今回は、家賃は抑えたいが、キッチンと寝室に仕切りが欲しいという人のために、自分で出来るワンルームに仕切りをつける方法をご紹介します。

のれんを使う方法

ワンルーム 仕切り

ワンルームに使われるのれんでよく使われているのが「ストリングのれん」です。ストリングのれんとは編み込まれた複数のヒモを天井からつるすタイプののれんで、間仕切りとして利用しても通常ののれんとは違い、間仕切りされた向こう側も見ることが出来るので、開放感を失うことなく仕切ることが出来ます。

カーテンを使う方法

ワンルーム 仕切り

カーテンを使って仕切るケースで多いのは、ベッド周りを仕切るケースです。友人などが部屋に遊びに来てもベッドは見せたくないという人はベッド周りをカーテンで仕切る人が多いようです。つっぱり棒を使えば簡単に設置できるので、おすすめです。

パーテーションを使う方法

ワンルーム 仕切り

床に置くタイプのパーテーションなら、カーテンやロールスクリーンのように場所やサイズに関わらず簡単に扱うことができます。パーテーションのタイプによっては物をぶら下げられるタイプもあり、収納スペースとしても活用できます。

すでにある家具でワンルームを仕切る方法

低い家具で仕切る方法

ワンルーム 仕切り

収納棚などの高さが低い家具を利用して部屋を仕切る場合は、カーテンなどを利用した間仕切り方法よりもはっきりとした間仕切りは必要ないという人に向いています。ワンルームの解放感をそのままに仕切ることができ、なおかつおしゃれに見せやすいのも利点です。その分、キッチンの臭いなどはシャットアウトできないので注意しておきましょう。

高い家具で仕切る方法

ワンルーム 仕切り

背の高い家具で空間を仕切ることで、高い位置まで空間を有効活用することができるので、収納スペースの確保などに役に立ちます。低い家具とは違い移動のしにくさが難点ではありますが、頻繁にレイアウトを変更しない人などは低い家具よりも背の高い家具のほうがいいでしょう。

家具の背部分で仕切る方法

ワンルーム 仕切り

そのまま家具として使えるソファの背を使った方法もあります。わざわざ収納家具やカーテンなどを利用しなくていいため、広い空間をそのまま利用して仕切ることができます。

その分他の仕切る方法と比較しても、間仕切りの境界があいまいになるため、しっかりと仕切りたいという人には向いていません。そこまで仕切ることを重視しない人はソファで仕切る方法がおすすめです。

ワンルームのデメリットはセルフDIYで改善しよう

ワンルームは家賃の安さから若い人に人気の物件ですが、1Kとは違ったデメリットがあるものです。仕切りがないというのは、慣れていない人は戸惑いやすく住みにくいと感じてしまうことでしょう。

そこで今回紹介した間仕切り方法を実践して、ワンルームでも住み分けができるように仕切ることをおすすめします。既にある家具を利用するのもよし、新たにカーテンなどを購入して利用するのもよしと仕切る方法は色々あるので、是非実践してみてください。

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