安く引越ししたい人に6月をすすめる理由とは?!|教えてAGENT

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安く引越ししたい人に6月をすすめる理由とは?!

           

梅雨のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様より「引越し費用の相場を調べたところ、思ったより高くて困っています。どうにかならないですか?」とご相談をいただきました。お気に入りのお部屋を見つけても、それに必要な引越し費用にお困りの方も多いようです。

実は、引越し業界が閑散期となる「6月」に引越しをすると、費用を安く抑えられる場合があるのをご存じでしょうか?

今回はなぜ6月に引越しをすると費用を安く抑えることができるのか、どのような方が6月の引越しに向いているのかも含めてご紹介します。

▽関連記事
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賃貸・引越し業界の閑散期っていつ?

賃貸契約を結ぶイメージ

引越しをするとき、まず気になるのが必要な費用ですよね。そのとき、「引越しのニーズが減る業界の閑散期(かんさんき)であれば、費用も安くなるのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

まずはそんな引越し業界の閑散期について、賃貸業界の視点からご紹介します。

4月末から8月にかけてが賃貸業界の閑散期

賃貸業界では基本的に、新生活シーズンの直前となる2月~3月にお部屋探しをする方が多く、この時期が繁忙期となります。一方、繁忙期が落ち着いた4月~8月上旬の期間が閑散期になります。

例外として5月のGW期間中だけ少し需要が増えますが、その後は基本的に引越しニーズは少なめ。特に梅雨入りし、雨が多くなる6月には引越しを避ける傾向もあり、賃貸市場は全体的に落ち着いてきます。

賃貸業界の閑散期=引越し業界の閑散期に

賃貸業界が閑散期を迎えるということは、引越しをする方も少なくなる傾向にあります。そのため、4月末から8月にかけて引越し業界も閑散期になります。

引越し業者も、ニーズが少ない時期には割安な料金を提示したり、キャンペーンを行ったりと価格競争が起こりやすくなります。

 

引越し業界の閑散期・6月に引越しをするメリットとは?

同棲を始めるカップルのイメージ

それでは、6月に引越しを行うメリットとはどのような点にあるのでしょうか。順にご紹介していきましょう。

【6月引越しのメリット①】ゆっくり部屋探しを行うことができる!

新生活シーズンや繁忙期には、同じ時期に部屋探しをするライバルが多くなります。このため、「気になる物件があったが、他の人が先に契約を結んでしまった……」ということも起こりえます。その点、閑散期であればライバルが減るので、比較的ゆっくりと物件を吟味することができるでしょう。不動産会社にとっても来客が減る時期なので、繁忙期に比べてじっくり相談しやすくなります。

【6月引越しのメリット②】大家さんに家賃・条件交渉をお願いしやすい

また大家さんの立場からも、引越し需要が少なくなる閑散期に入居者を見つけるのは難しくなります。このため、家賃や条件交渉についても、繁忙期に比べて応じてもらいやすくなるメリットがあります。

【6月引越しのメリット③】引越し業者の予約が取りやすい

利用者が少ない6月の時期は、引越し業者の予約が比較的取りやすくなります。繁忙期には混み合う土日などにも予約が取りやすいため、都合に合わせて引越しを計画することができるでしょう。

【6月引越しのメリット④】引越し料金が安く抑えられる可能性がある

引越しニーズが少ない6月の時期には、引越し業者も依頼者を探そうとします。このため他社との価格競争が起こり、引越し料金を安く設定したり、キャンぺーンなどを行ったりする傾向があるのです。

6月に引越しをすれば、繁忙期に比べると安い料金で引越しが実現するでしょう。

【6月引越しのメリット⑤】二人暮らし向け物件の募集が増える

カップルなど、同棲や二人暮らしを目的とされている場合にも、6月の引越しはおすすめです。6月のジューンブライドに向けて、二人暮らし用の1LDKや2DKなどの新築・リフォーム工事を行う大家さんや業者が増える傾向にあるからです。

同棲や結婚を検討しているカップルは、新着物件をこまめにチェックしてみましょう。

 

6月に引越しをするデメリットもあるの?

逆に、6月に部屋探しや引越しをするデメリットはあるのでしょうか。

【6月引越しのデメリット①】閑散期は空き物件の数が少ない

引越しの需要が減る6月には、物件を退去する人も減ります。このため、繁忙期に比べると空き物件の在庫が少なくなり、希望通りの物件がなかなか見つからないということもありえます。

しかし、いくつかの物件を比較したいときはしばらく申し込みを保留にしてもらえたり、ゆっくり物件探しができるという閑散期ならではのメリットもあります。自分の希望や都合に照らし合わせて、部屋探しの時期を検討するとよいでしょう。

【6月引越しのデメリット④】雨が多いので引越し作業が大変

6月といえば梅雨の時期です。雨が降ることを嫌い、引越しや物件探しが億劫になる方も多いようです。

しかし、同時期に引越しをするライバルが少ない分、引越し業者の予約が取りやすく、安い料金設定の業者もあります。雨が多い時期は考えようによっては、引越しのチャンスでもあるのです。

 

お得に引越しするならエイブル!ぜひご相談ください

「お部屋を探す、引越し方法を探す」この2つは似通っているようで、異なるものです。部屋を借りて引越しをするには数十万円の費用が必要になります。結果として、細々な出費で最初に予定していた予算を上回ってしまうことは珍しくありません。

だからこそ、出費を抑えられるところは抑えたいものです。その工夫の一つとして、賃貸業界・引越し業界と両者の閑散期を狙うことで、引越し費用を大きく抑えつつ、お得なお部屋探しができます。

閑散期の引越し、繁忙期の引越し、それぞれにメリットがあります。エイブルではいつでもご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。あなたの希望に合ったお部屋を全力でお探しします。

6月にお得な引越しをするなら、ぜひエイブルへ!

 

<関連リンク>

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