女性が一人暮らしをするならどの間取り?おすすめを教えて!|教えてAGENT

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女性が一人暮らしをするならどの間取り?おすすめを教えて!

           

女性 一人暮らし 間取りの画像

初めまして、エイブルAGENTの女性スタッフです。先日女性のお客様に「初めての一人暮らしで、間取りの1Rと1Kの違いも分からない」と質問をうけました。

特に女性の一人暮らしとなると、注意すべきポイントが沢山ありますし、初めてであればなおさら混乱してしまいますよね。今回は、女性が一人暮らしをしていくうえで、おすすめの間取りを紹介していきますので、判断材料の一つにしていただければと思います。

女性の一人暮らしに向いている間取りの種類

間取りの種類ってたくさんありますよね。しかしアルファベットばかりでよくわからないというお声も多くいただきます。まずは一人暮らしの方におすすめの間取りを簡単に紹介していきますね。

「1R」とは?

「1R」の画像

1Rとは「ワンルーム」と読み、1部屋のみの間取りです。キッチンと居住空間の間にドアなどの仕切りがない部屋のことをいいます。部屋とキッチンの間に仕切りはないけれど、玄関と部屋の間に仕切りがあるような1Rもたくさんありますが、一般的に1Rは玄関を開けたら部屋の隅々まで見渡せてしまう間取りが多いです。その為、出前等を多く頼む女性には、部屋の中を見られてしまうのであまりオススメ出来ません。

「1K」とは?

「1K」の画像

1Kとは「ワンケー」と読み、部屋が1つとキッチン(k)がある間取りです。つまりはキッチンと部屋のあいだにドアなどの仕切りがあり、独立したキッチンがあるという状態です。1Kは玄関を開けたら廊下があり、その廊下部分にキッチンが設置され、その先のドアを開けると部屋部分が現れるような構造の部屋が多いです。多くの一人暮らしの女性に多い間取りですね。

【1R】間取りのメリットとデメリット

1Rのメリットとデメリットのサブ画像

メリット

①1Kや1DKに比べて比較的家賃が低い

どこの場所を見てもそうですが、家賃が一番安い傾向にあるのが1Rです。世田谷区周辺を例にさせて頂くと、1Kは7.6万程度が相場なのに対して、ワンルームは6.6万円と1万円も安いのが分かります。

広さはそこまで変わらないのに、年間で12万円も変わってきます。

②1Kに比べて扉がないので広く見える

扉がない分広く見えるので、狭さが気になる方にはおすすめです。後は一目で全体を見渡せるので、防犯の観点から見ても女性にオススメなメリットと言えるでしょう。

③部屋が1つなのでキッチンやお風呂場と居室の温度差がない

空調を使っていても扉がある場合、脱衣所や廊下が寒くて風を引きそうになる・・・なんてこともあると思いますが、1Rであれば部屋が一つなのでそんな心配もなくなります。寒がりの女性や冷え性の女性にオススメですね。

④掃除が楽

これは嬉しいですよね。何と言っても1部屋ですから。掃除機をかけて終わりです。綺麗好きな女性の場合は掃除が楽で便利かと思います。

⑤なにをするにも1部屋で済む

ワンルームで余程広い部屋に住まない限り、生活スペースがかなり限られることになります。

手を伸ばせばなんても出来てしまう状態が作れますので、一人暮らしの場合はとても便利です。休日は彼氏と家でだらだらする女性にはいいかもしれません。

デメリット

①玄関から見えやすい

先ほど記載したように、扉がない分、玄関を開けたら生活スペースが丸見えになってしまいます。宅配の人に部屋の中を見られるのは一人暮らしの女性にとって少し抵抗がありますよね。

②料理のニオイが部屋に広まる

料理をする場合は、1部屋ですので臭いが付きやすいです。洋服などにも臭いが付いてしまう可能性も高いです。洋服をたくさん持っている女性は注意が必要です。

③ドアを開けると温度がすぐ変わる。

外と直結している玄関ですので、扉を開けるとすぐに外気に触れることになります。夏場や冬場などはエアコンの消費量が上がってしまうかもしれません。

④キッチンが狭い(いまの時代、電子レンジと1口コンロさえあれば問題ないかも)

一般的な6畳程度のワンルームだとキッチンがかなり狭い傾向にあります。しかし今の時代、電子レンジと1コンロあれば大抵の事は出来るので、気にしなければ大丈夫です。料理が得意でおかずをたくさん作る女性には少し不便かもしれません。

こんな女性にオススメ!

①家賃を抑えたい女性

1万円前後変わってくると、他の事にお金を回せますよね。特に一人暮らしはお金がかなりかかります。少しでも余裕持ちたいという女性にもおすすめです。

②あまり自炊をしない女性

キッチンを使わない、外食が多い一人暮らしの女性にはデメリットを感じづらいので、ワンルームでも十分でしょう。

③あまり家に帰ることがない女性

お仕事や学業が忙しくて、寝るために家に帰る。という一人暮らしの女性にはおすすめです。空調も使う機会が少ないので、こちらもデメリット感じづらいです。

【1K】間取りのメリットとデメリット

1Kのメリットとデメリットのサブ画像

メリット

①ワンルームに比べてキッチンのニオイが部屋に充満しない

仕切られているので臭いが生活スペースに充満しないのが特徴です。

②ワンルームに比べてトイレの音が部屋にいても聞こえない

誰かが遊びに来た時って、トイレの音って女性にとっては結構気になりますよね?1Kであれば扉で1枚仕切りが多い分トイレの流す音が1Rより聞こえにくくなります。

デメリット

①ワンルームに比べると家賃が割高

先ほども例に出しましたが、大体1万円前後高い傾向にあります。

②ワンルームと同じ平米数でも狭く感じる

これは扉が1枚多い分仕方がありません。開放感を重視したいしたい女性にはあまり向いていませんね。

こんな女性にオススメ!

①料理が好き、自炊したい女性

臭いを気にせずに好きな料理をすることが出来ます。

②生活スペースを分けたい女性

料理をする部屋と生活スペースが完全に扉で別れているので、メリハリを付けたい女性にはおすすめです。

女性の一人暮らしの間取りで1DKという手もある!

女性の一人暮らしの間取りで1DKという手もある!のサブ画像

1DKとは?

1Dkというのは1Kとの間取りは同じなのですが、キッチン部分がかなり広くなっている物件の事です。 広くなった分もちろん家賃は高くなりますが、大体数千円から変わっても1万円程度のところが多いです。もちろん物件の場所にもよります。料理が好きで自炊を多くされる一人暮らしの女性や、友達を招いて手料理を振舞いたい方などはキッチンが少しでも広いと嬉しいですよね。お金に余裕がある方は1Dkという選択も良いでしょう。

女性の一人暮らしで間取りのご相談受け付けております!

いかがでしたでしょうか?間取りにはメリットとデメリットが存在します。エイブルはあなたの生活スタイルや家賃の予算、その他の条件に沿って部屋を提案します。女性ならではの視点でもお話ができると思うので、お気軽にご相談ください。また初めての一人暮らしで、「家賃の予算の目安が分からない」、「どんな街に住みたいのかもわからない」といったことまでアドバイスさせて頂いています。良い暮らしのサポートが出来れば幸いです。

<関連リンク>
大学生の一人暮らしにかかる費用を教えてください。家賃の目安や生活費を紹介
一人暮らしに最適な間取りを教えてください。社会人や女性などケース別に紹介
一人暮らしの生活費について教えて!毎月かかる費用ってどのくらい?


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