女性の一人暮らし。防犯面がしっかりした物件の特徴を教えて!|教えてAGENT

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女性の一人暮らし。防犯面がしっかりした物件の特徴を教えて!

           

引越し 挨拶

こんにちは、エイブルAGENTの女性スタッフです。女性の方が一人暮らしを始める際は最も気になるもののひとつに物件の防犯性があると思います。先日も女性のお客様から「郵便受けには苗字だけ書いておけば郵便は届きますか?」という質問をいただきました。防犯上女性の一人暮らしということを知られたくない、というのは誰もが配慮することですよね。そこで今回は、防犯の面から見た物件選びの方法を具体的にご紹介します。一人暮らしを始める時の参考にしてください。

周辺環境は内見でチェック

物件選びが具体的になった際には内見、いわゆる下見をされると思いますが、その時部屋の中だけでなくその建物の周囲の環境もよく見ておくことをおすすめします。最寄り駅からその物件までの人通りの多さや、街灯の数、引きずりこまれるような場所はないか、警察やコンビニなどのいざとなったら駆け込める場所があるかどうか、といった点にも注意を払いましょう。

あるお客様の体験では、「間取りが気に入ってもう契約しよう、と思う段階まで進んでいたけど、念のため夜も内見してみたら周辺がすごく暗かったので、怖くなって別の物件にしました」というケースもあります。

この方はその後私たちと情報をやり取りして、近所にファミリー層が多く、明るい通りにある物件に決められました。お仕事の都合で夕暮れ以降に帰宅されることも多い方なので、「安心感がある場所が見つかってよかった」と言われています。

防犯面を強化する条件

防犯上の観点でのチェックポイントは他にもあります。建物が面している通りが明るかったり、人通りがあったりすれば比較的安心感がありますが、周囲の環境に多少不安がある、ということなら2階より上の階にすれば安心感は増します。

柵や格子など、外部から侵入されやすいものがないか、という面にも気を配りましょう。また、近所に使われていない工場や倉庫など、不審者が潜みやすい場所があるようなところも避けた方が良いかもしれません。

防犯設備

建物として、あった方が良いと思われる防犯設備を具体的にピックアップしておきましょう。

オートロック・防犯カメラ

建物の入り口にオートロックが設置されている、防犯カメラの有無などは重要です。それらはあるだけで防犯性を高めますし、不審者は侵入に時間がかかる建物は避ける傾向がありますから、セキュリティに気を遣っている建物であることが外から見える事は非常に重要です。

鍵の種類

鍵の種類にも気を付けましょう。例えば二重施錠になっているなど、侵入しにくい工夫がされているかどうかで、心強さは大きく変わります。

インターホン

モニター付きインターフォンもあるとありがたい設備です。エイブルに寄せられた物件探しの相談の中に、「訪問者があったときに、ドアスコープを覗くのが怖いので、モニター付きインターフォンがある物件を希望します」という問合わせがあったこともあります。

夜間照明

駐車場や駐輪場に夜間照明があるかも確認しましょう。「夜間照明がない駐輪場に自転車を留めていて盗まれたことがある」という体験を寄せられた方もおられます。自転車や車を持っていないので盗難の心配はない、と思う方はそれらの確認を怠りがちですが、灯りが無い駐車場などは不審者が潜みやすい場所である可能性もありますから、チェックしておいた方が無難です。

ドアのチェーン

また、ドアにチェーンがあるかどうかもチェックすべきポイントです。宅配便などがあった場合は部屋のすぐ手前まで人が来ることもあるからです。建物として管理人さんが常駐している物件もありますから、不審者の侵入を防ぐ意味ではそのような物件を探すのも有効です。

女性限定の物件について

入居者を女性のみに限定している物件もあります。これについては以下のような特徴があります。

メリット

まず住んでいる人が女性ばかりなので、根本的に安心感があることが何よりも特徴です。最初から女性向けであることをアピールしている建物なら、セキュリティ、防犯設備が充実している物件も少なくありません。

防犯とは少し観点が変わりますが、女性向けのおしゃれさやかわいらしさを意識したデザインの物件もありますから、心地よく暮らすことにも期待感が持てます。

デメリット

セキュリティの充実などで費用が掛かっているためか、家賃が割高な場合が多います。この点は御予算を踏まえて私たちエイブルに遠慮なく相談していただければお力になれると思います。

男性の立ち入りが完全に禁止されている物件もあり、家族や知人も入れないことがありますから、その点は良く確認しておきましょう。

引越し後でもできる対策あれこれ

物件選びの時にあまり気にしていなかったけれど、引越しをしてみてから防犯性が気になるという方のために、入居した後からでもできる比較的簡単な対策をご紹介します。

・郵便受けに鍵がない場合は、鍵をかけるようにしましょう(鍵は100均でも売っている程度のものでも効果があります)。

・洗濯物を夜間に干さない方が無難です。また、下着は外に干さないように徹底しましょう。(これについてはお客様よりよせられた体験の中に、「意図的に男物の下着を干して、女性だけでないことをアピールしている」というお話もありました。)

・夜は窓をしめて、鍵もかけてから就寝しましょう。

・外から見て女性が住んでいるとわかるようなカーテンはつけない、という工夫をされる方もおられます。また、表札をかけるとしても書くとしても苗字だけにして、下の名前まで書かない方が良いでしょう。

夜間、帰宅する時は周囲に用心する習慣をつけましょう。ヘッドフォンなどで音楽を聴きながら歩かない、スマホに夢中になりすぎない、といった注意も怠らないようにしましょう。

まとめ

女性の一人暮らしで物件を決めるための注意点などをご紹介させていただきました。知識を深めていただけたことと思いますが、実際に物件探しを始めるときも1人で部屋を決めようとせず、私たちエイブルに相談してください。私たちは各物件のセキュリティの状況について踏まえた上で、一緒にご希望に合う物件を探すことができます。

<関連リンク>
一人暮らしの防犯対策を教えてください。注意点や防犯グッズも紹介
賃貸マンションの一階はやめたほうがいいですか?メリット・デメリットを解説


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