一時間の通勤が生活を豊かにする|教えてAGENT

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一時間の通勤が生活を豊かにする

           

通勤電車の様子

初めまして、エイブルAGENTです。先日お客様から「勤務先の近いところに住んでいるのですが、家賃が高く引越しを考えています。通勤時間が電車で一時間は遠いでしょうか?」というご質問をLINEでいただきました。東京都内では満員電車が辛い、駅からの距離が遠く徒歩時間が長いのが大変、といった声も多く聞くことがあります。そこで今回は通勤時間にまつわる情報をまとめます。ぜひ参考にしてください。

 

その他、家賃を抑えたいので郊外で住むことを検討しているという方はこちら→

「みんなと比べて長い?通勤時間の平均は?家賃を抑えたいので郊外を検討しています」

東京メトロに始発駅付近に住んで座って通勤したいという方はこちら→

「座って通勤したい!東京メトロの始発駅まとめ!家賃相場・住みやすさも合わせて紹介!」

 

都会は家賃が高い!

平均的な都心の家賃

2108/9/16時点 CHINTAIネット調べ

渋谷駅新宿駅池袋駅
1K9.80万円9.80万円8.10万円
1LDK19.00万円14.65万円12.50万円

 

郊外に行くにつれて家賃は安くなる

言うまでもないことですが、都心や人気スポットの家賃は高額である傾向が高く、郊外になるほど下がっていきます。これはどの都市にも言えることですが、東京都内では特に顕著です。

 

郊外に住むとこんなに変わる!

2108/9/16時点 CHINTAIネット調べ

立川駅さいたま新都心駅
1K5.30万円6.00万円
1LDK7.20万円8.00万円

 

「平均的な都心の家賃」で記述した都心の最高値の渋谷駅と最低値の立川駅を比較すると、1Kで4.5万円の差があります。一概には言いにくいですが、渋谷から和光駅であれば40分程度の距離なので、渋谷駅から徒歩も含めて15分程度の場所に通勤している場合、和光駅周辺でも通勤時間一時間圏内の可能性はあります。東京都内ということにこだわらなければ、さいたま市でも電車の本数がそれほど変わるわけでもありません。また場所によっては電車の始発であれば座って通勤できるというケースもあります。

 

一時間の通勤のデメリット

やっぱり満員電車が辛い?

通勤のデメリットで多くの人があげるのは満員電車が辛いという点です。東京都内に勤めている以上、時々遭遇するのは仕方ないですが、毎日朝夕となるとどんな人でも気が滅入ってしまうもの。ただ、そんな電車でも考え方や対策次第では有意義な時間にすることもできるので、あまりネガティブに考えすぎないことが大切です。有意義な時間にするアイデアは後述しますので、是非チェックしてみてください。

 

通勤時間が長い

通勤時間が長いというのは、多くの人にとってストレスになります。それが毎日続くということも精神的にも大きいでしょう。東京近郊で働いている人は一時間以上かけて通勤しているケースも普通ですが、多くの人が理想の時間は30分と考えています。

 

時間が有効活用できない?!

通勤中、特に混んでいる電車の中ではできることは限られているかもしれませんが、スマホは狭いところでもかなり活用できますから、時事問題や外国語習得などの知識補強には最適なツールです。とにかく満員電車で疲労するだけ、ということは避けましょう。

 

一時間の通勤のメリット

たくさんの時間がある

通勤が一時間以上というのは楽なことではありませんが、東京近郊で働く以上避けにくいことでもあります。しかし通勤とはいえある程度自由な時間でもあるため、工夫次第で有効活用も出来ます。仕事はもちろん、プライベートなことにも使うことができるので、できるだけ有意義な時間になるよう取り組んでみましょう。

 

座れる確率が高い

始発駅や空いている駅が最寄りの物件を選べばたとえ途中から満員電車になりがちな線でも関係なくなってきます。一時間以上の距離であれば、ある程度郊外である可能性が高いので、電車で座れる可能性が高いことをプラスに考えましょう。スマホなどを使った情報収集が落ち着いてできるかどうかはもちろん、単純に通勤に掛かる疲労度から考えても、座っているか立っているかは大きな違いです。

 

プライベートと仕事がしっかり分けられる

外でPCを使って仕事

極端に職場と自宅が近い場合、プライベートと仕事の境目が無いということもあり得ます。その点ではしっかり分けることができるというのはメリットでもあります。電車に乗っている時でも意図的に前半は仕事の準備や整理を考え、後半は家庭や趣味のことを考えるのもメリハリがあって良いでしょう。

 

一時間通勤をするポイント

駅の改札

始発駅を選ぶ

可能であれば通勤に使う電車の始発駅から徒歩圏内の物件を探してみましょう。これは座って通勤できるという大きなメリットがあります。

 

都心よりなら駅遠を選ぶ

東京都内、特に都心寄りに住む場合、駅からの距離を少し遠めにするだけでも家賃相場は下がります。徒歩や自転車で移動可能な範囲を検討してみましょう。

 

通勤時間は今日のやることを整理する

家賃との折り合いがつかず、ある程度の通勤時間は覚悟せざるを得ないという場合、通勤時間は仕事上の整理をする時間、と前向きにとらえましょう。職業的に資料やデータの持ち出しが厳しいようであれば、業務に役立つ情報に目を通す、外国語の勉強をする、仕事に備えてあえて休むなど自分なりに無駄な時間にならない努力をしましょう。

 

通勤に一時間かかることのメリットに目を向けてみよう

通勤時間一時間は当たり前、という東京近郊の通勤事情についてまとめてみました。「辛い」ということにフォーカスしてしまうと満員電車などはネガティブなものにしかなりませんが、東京以外に住むというのは選択肢が多いということでもあります。意図的に少し離れて、電車で座れるような所に住む、徒歩の距離を伸ばして家賃を下げるなどの工夫をしてみましょう。

 

<関連リンク>
みんなと比べて長い?通勤時間の平均は?家賃を抑えたいので郊外を検討しています
座って通勤したい!東京メトロの始発駅まとめ!家賃相場・住みやすさも合わせて紹介!


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