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原宿に通いやすい街とは？　通勤便利でオススメな街をまとめてみた

原宿に通いやすい街とは？　通勤便利でオススメな街をまとめてみた

街の話

AGENT女性スタッフ・S
公開日:2019/01/25 最終更新日:2020/08/07

原宿駅の画像

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様から「原宿に通勤することになったのですが、おすすめの街を教えてください」とLINEで質問をお受けしました。

そこで、これまで数多くの賃貸物件をご紹介してきたエイブルAGENTが、原宿に通勤しやすい路線・おすすめの街をご紹介します。原宿近辺の家賃相場についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

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この疑問の目次

1 原宿ってどんな街？
- 1.1 原宿近辺の家賃
- 1.2 少し遠くに行くにつれて家賃は安くなる
2 原宿に通いやすい路線・駅
3 理想の通勤時間は30分
4 エイブルなら、快適に原宿に通勤できる物件をご提案可能！

原宿ってどんな街？

あなたは原宿にどのようなイメージを持っていますか？この街に行ったことがある人もない人も、テレビや雑誌で特集されているのを一度は目にしたことがあるかと思います。古くからファッションの聖地として若者に人気があり、近年は海外のカフェやスイーツの発信地という役割も担っている原宿。その個性的で独特の文化は「原宿KAWAii文化」と呼ばれ、世界中から注目を集めているのです。

魅力に溢れた原宿には、遊びに来る人だけではなく、周辺のオフィスやお店に通勤する人も多くいます。今回は原宿に通勤する人にとっておすすめの街や平均家賃相場についてご紹介します。

原宿近辺の家賃

まずは原宿駅近郊の平均家賃相場を確認しましょう。原宿駅と、山手線内の周辺の駅の1Kと1LDKの平均家賃相場をまとめると以下のような結果になりました。

駅名	1K	1LDK
原宿	10.42万円	21.5万円
渋谷	10.15万円	23.7万円
新宿	9.4万円	15.9万円
代々木	9.0万円	16.5万円
恵比寿	11.1万円	19.8万円

(※2018/12/17時点　CHINTAIネット調べ)

原宿・渋谷は山手線内でもトップレベルに賃貸物件の家賃相場が高い街です。地価が高いことに加え、若者から人気がある街であるため、1Kでも10万円を超える賃貸物件が多いです。恵比寿も比較的割高ですが、新宿や代々木に方面へ行くと少し割安になります。

少し遠くに行くにつれて家賃は安くなる

いくら通勤に便利でも、原宿の賃貸物件はなかなか手が出せない人が多いのではないでしょうか。原宿は都内屈指の高額な家賃相場ですが、そこから少し離れると相場は下がります。もちろん、原宿に住むことに大きな魅力を感じている人は、多少背伸びをすることも厭わないと思うでしょう。しかし、原宿を最寄り駅としなくても、通勤に便利な街で少し家賃を抑えるのも現実的な選択肢だと言えます。通いやすい路線や駅を選べば通勤のストレスは減らせるでしょう。

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原宿に通いやすい路線・駅

山手線の画像

では、「少し離れているけれども、原宿に通いやすい路線や駅」とは、具体的にどのあたりを指すのでしょうか？　おすすめの街をご紹介します。

JR山手線の「代々木駅」

何よりも近さ・通勤時間の短さを求める人には「代々木駅」がおすすめです。山手線で原宿駅の隣に位置し、電車に乗っている時間は3分間で済みます。歩いても25分ほどなので健康志向の人は徒歩通勤や自転車通勤もできるのが嬉しいです。原宿・渋谷に比べると賃貸物件の家賃相場も低いので、無理せず暮らしやすいおすすめの街と言えるでしょう。

JR総武線の「千駄ヶ谷駅」

こちらの駅もおすすめです。代々木駅の隣で、乗り換え1回、6分で着きます。渋谷区の中では家賃相場が低い千駄ヶ谷なのですが、おしゃれなカフェや雑貨屋の多い、閑静な街です。比較的治安も良いので女性の一人暮らしも安心です。

東京メトロ千代田線の「代々木上原駅」

こちらの駅は、原宿駅とほぼ同じ位置にある、東京メトロ千代田線の「明治神宮前駅」へのアクセスが抜群です。2駅4分間という好立地の上、始発駅なので座って通勤が可能なおすすめの街です。

このように「明治神宮前駅」も視野に入れた原宿への通勤は、非常に有効です。

代々木上原は、静かで落ち着いた雰囲気のおしゃれな街並みが広がり、緑豊かで治安も良いです。カジュアルなフレンチ料理のお店やバーも多く、グルメな人にはおすすめの街です。坂道が多いため自転車通勤は大変ですが、のんびり散策するにはとても楽しい街です。

東京メトロ半蔵門線の「清澄白河駅」

原宿駅まで30分という理想的な位置にあるのが、東京メトロ半蔵門線の「清澄白河駅」です。ちなみに、明治神宮前駅へは25分となります。いずれも乗り換え1回で行くことができます。

また、同じく原宿に近い表参道駅へは直通23分で着きます。表参道駅から原宿駅までは街並みも美しく、おしゃれなお店も多いので、敢えて表参道駅で降りて、歩いて通勤するのもいいでしょう。

清澄白河はお寺や美術館、カフェなどが多く、非常に治安の良い街です。歴史スポットも多く、下町の雰囲気やアートを好む人にはぴったりです。

京王線・京王井の頭線の「明大前駅」

こちらの駅も原宿駅まで20分と理想的な街です。新宿駅か渋谷駅、どちらか1回の乗り換えで通勤できます。学生が多く、リーズナブルで美味しい飲食店が多いため外食には困りません。地域での防犯パトロールも活発に行われており、治安が良く住みやすい街です。

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理想の通勤時間は30分

日々忙しく働く社会人にとって、通勤時間は短いに越したことはないかと思います。長時間の移動は疲労に繋がる上、満員電車は心身に大きなストレスを与えます。通勤時間が長いと朝は早く家を出る必要があり、夜は遅く帰ることになるので睡眠時間が削られがちです。2013年にアメリカで行われた調査では、通勤時間が長いほど幸福度が低いという結果も出ているのです。通勤時間は30分以内が理想です。

始発駅を選ぶ

とはいえ、希望から少し離れた駅を選んだ場合、通勤時間もさることながら、満員電車で立ちっ放しでいることにストレスを感じることでしょう。そんな人は、始発駅の街を選ぶと良いでしょう。始発駅であれば少し早めに行って並んでいれば確実に座って通勤することができます。

都心よりなら駅遠を選ぶ

駅から距離のあるイメージ

電車に乗っている時間が非常に短く済むのであれば、多少駅から歩く賃貸物件でも、通勤が苦にならないでしょう。都心でなおかつ駅近は、家賃が割高な場合が多いものです。しかし、あえて都心の憧れの駅にこだわりつつ、いわゆる駅遠の賃貸物件を選ぶのも一考に値します。家賃の節約になることでしょう。

通勤時間は今日のやることを整理するのがオススメ

通勤時間は短い方がストレスは少ないですが、人によってさまざまな事情があります。通勤時間が長い人も短い人も、毎日ただぼんやりと過ごしていてはもったいないものです。朝はその日やることを頭の中で整理し、帰りは振り返りましょう。そうすることによって、頭の中のオンとオフの切り替えができ、無駄だと思いがちな通勤時間を、意味のある時間に変えることができるのです。1日数十分、その毎日の習慣が、長い年月をかけてあなたの人生をより良いものへと変えてくれることでしょう。