通勤時間と賃貸の関係性どのくらいがベスト?|教えてAGENT

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通勤時間と賃貸の関係性どのくらいがベスト?

           

山手線の電車の画像

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様から「就職を機に引越しをしたいのですが、会社までどのくらいの通勤時間がベストなのでしょうか?」とLINEで質問をうけました。

 

通勤時間の目安を立てなければ、部屋探しもしにくいですよね。今回は、さまざまな通勤時間のご希望に沿った物件を紹介してきたエイブルAGENTが、通勤時間が短い場合と長い場合のメリット・デメリットを紹介していきます!

 

その他、通勤時間に関する記事はこちら

「一時間の通勤が生活を豊かにする」

 

その他、自転車通勤に関する記事はこちら

「ストレスフリー!?自転車通勤のメリットと注意点」

 

通勤時間と賃貸物件の密接な関係性

多くの企業は都心部に本社を構えていることが多く、その周辺の家賃は決して安いとは言えません。逆に都心部から離れれば離れるほど、賃貸物件の相場は安くなります。つまり、通勤時間を延ばせば延ばすほど家賃は安くなる計算です。

 

通勤時間はドア to ドアで考えよう!

通勤時間と一口に言っても、開始地点をどこにするかで大きく変わります。自宅から勤務先、つまりドアtoドアで考えるようにしましょう。賃貸物件は駅からの距離でも家賃の相場が変わります。自宅から最寄り駅まで10分、通勤20分、勤務先まで5分の場合は35分の通勤時間ということです。

 

家賃は都心に近づくほど高くなる

都心部に近づけば近づくほど、電車のアクセスも便利になり、ショッピングモールや観光施設などが増えてくるので家賃相場は高くなります。賃貸物件についても同じように、都心までの所要時間が短いほど家賃相場は高くなります。

 

通勤時間帯は+10分ほど見よう。

通勤時間、とりわけ出勤に関しては、最低10分プラスの余裕を持って最寄り駅に到着する計算をしておきましょう。朝のラッシュとなる時間帯は人身事故や天候によって遅延する場合も多く、早めの行動をおすすめします。

 

通勤時間帯における電車の混雑率はほとんどが100%を超えます。時間の短縮は実現できても、あわてての通勤と混雑による気疲れは軽視できません。せっかくなら、電車を1本乗り過ごせるほどにゆったりとした気持ちでいることもストレスの軽減になります。

 

通勤時間は結局どのくらいがいいの?

通勤中の男性のイメージ

では、通勤時間はどのくらいが良いのでしょうか。以下に詳細をまとめます。

 

首都圏の平均通勤時間は意外と長い

過去の教えてAGENT記事を参考にすると、首都圏の平均通勤時間は59分と約1時間です。

「通勤時間の平均を関東、関西別にご紹介。仕事とお家選びのバランス、優先度はどうなる?」

 

独身一人暮らしの方は家賃に対する予算に余裕のある方が少なくないので、勤務先の近くに賃貸物件を借りている確率は高くなりますが、家庭を持つサラリーマンのお父さんたちは生活面の支出が増えますので、家賃の予算には制限があります。その分、家賃が安くなる郊外での住まいが多くなる傾向にあります。これらのことが、往復に約2時間かけて通勤する要因となっています。

 

通勤時間は短いほど良いのか

ほとんどの人にとって、通勤時間はなるべく短いにこしたことはありませんよね。ところが勤務先の近所は家賃相場が高いことが多く、社会人1年目に会社周辺に賃貸物件を借りるのは容易ではありません。また都心部に暮らしアクセスこそ良くなっても、休日でも騒がしく落ち着いて過ごせなかったり、緑が少なく排気ガスが多かったり…といったこともあるので、人によっては必ずしも会社に近いから住みやすいということにはならないかもしれません。

 

たしかに通勤時間が短いことは、負担が少なくなり、楽なことは間違いありません。しかし、通勤時間が長くともその時間を効率的に使っている方は少なくありません。例えば資格取得、読書、打ち合わせの資料の読み込みなどが挙げられるでしょう。

 

そして通勤時間が長いということは、その分多くの駅を定期で利用できるようになります。休日の外出に利用できる駅が多くなるのは通勤時間が長い人ならではのメリットといえます。

 

また職場の近くの住まい、ということのデメリットとして、ついつい遅くまで仕事を頼まれがちだったり、休日に同僚や上司とばったり会ってしまったりする可能性も挙げられます。仕事とプライベートのメリハリをつけたい方にとっては、職場から近過ぎても生活に支障が出てしまうかもしれませんね。

 

自分に見合った通勤時間を見つけよう。

部屋探しをするにしても就職活動にしても同じことが言えますが、自分のライフスタイルに合っているということがとても大切です。学生時代に通学が長かった人は、社会人になってもある程度の通勤は耐えられるでしょうし、今まで自転車通学だった人は乗車時間が短い方が良いかもしれません。電車に長く乗ることで家賃にかかる費用を抑え、その分趣味や貯金にお金を使うというのも良いと思います。自分に合った通勤時間をよく考えてみましょう。

 

電車移動と徒歩分数の割合

乗車時間が長く、最寄り駅から自宅までの徒歩分数も長ければ長いほど家賃相場は下がります。女性は乗車時間が長くても、最寄り駅から自宅が近い方が安心ですね。夜道を一人で歩く時間が長いと不審者に遭遇する確率が高くなりますし、タクシー利用も増えて費用がもったいないかもしれません。男性であれば、最寄り駅から自宅までの距離を伸ばし、その分乗車時間は短くすることもできます。

 

基本的に遠ければ遠いほど家賃は安くなる

 

賃貸アパートのイメージ

都心部や自宅までの距離が遠ければ遠いほど、家賃は安くなります。ただし費用の為に遠すぎる場所に住んでも、実際暮らしが始まるとストレスに感じる場合もあるので、良いバランスを見極めることが大切です。

 

どのくらいの通勤時間が合うのか、家賃と照らし合わせて悩んでいる時はぜひエイブルにご相談を

住んだことのない場所で生活を始めるのは誰もが不安です。周辺環境の知識がないことも不安要素の一つとなるでしょう。そんな時は勤務先の場所、どんなところにいくらの家賃で住みたいなど要望を我々エイブルに教えてください。あなたにぴったりの賃貸物件を紹介します!

 

<関連リンク>

「一時間の通勤が生活を豊かにする」

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