2LDKの間取りってどういうの? オススメの設備は? 賃貸の基礎知識|教えてAGENT

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2LDKの間取りってどういうの? オススメの設備は? 賃貸の基礎知識

           

賃貸物件のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日、お客様から、「2LDKの広さの物件を探しているのですが、2LDKの物件とは実際にどのような間取りなのでしょうか? また、どのような人にとって住みやすい間取りなのでしょうか?」といった内容のご質問をLINEからお受けしました。

 

そこで今回は、間取りの表記に関する基本的な知識に加え、2LDKの物件の詳細についても解説していきます。

 

2LDKのお部屋のレイアウトなどについて知りたい方はこちら

「2LDKに住みたい人のためのレイアウト・インテリア講座。2LDKと2K、2DKとの違い・活用方法をご紹介」

 

3Kや3DKの物件について知りたい方はこちら

「3K/3DKに住みたい人のためのレイアウト・インテリア講座。3K/3DKの間取りや広さ、2LDKや3LDKとの違いは?」

 

間取りってそもそもどういう単位?

物件探しをするときの重要なポイントとなる間取りですが、それらはどのように表されているのでしょうか。ここからは、間取りの表記とそれぞれの役割に加え、間取りが大きくなることでどのような違いがあるのか解説していきます。

 

間取りは基本的にLとDとKで構成されている

一般的に間取りはLとDとKを用いて表記されます。Lはリビング、Dはダイニング、Kはキッチンのことを意味しており、DKがダイニングキッチン、LDKがリビングダイニングキッチンのことを表すなど、この文字の組み合わせによって間取り全体を表現します。1Kの1とは、キッチンのほかに1つの部屋があるという意味になります。

 

大きくなるにつれて機能的になり家賃が上がる

間取りが1Kから2LDKのように変化し部屋が大きくなれば、生活スタイルに応じたさまざまな機能的な役割を持たせられるようになります。例えば二人暮らしなら、間取りのすべてが共有スペースではなく、一人ひとりの個室を持ち、さらに専用の寝室を作れるなどです。その分だけ家賃も上がりますが、収納面でも充実している物件が多く、さまざまな使い方ができる魅力的な間取りといえます。

 

主に夫婦2人とお子様といったファミリー向け、またはカップルの方で余裕のある間取りで暮らしたいと考えている方におすすめです。

 

2LDKって間取りはどういうの?

では、2LDKとは、どのような間取りを表しているのでしょうか。ここからは、2LDKの構成や、おすすめのポイントについて紹介していきます。

 

2LDKとは2部屋+リビングダイニングキッチンのこと

先ほど紹介したとおり、LDKとは「リビングダイニングキッチン」のことを表しており、2LDKとは、リビングダイニングキッチンのほかに2つの部屋がある間取りを表しています。

 

2LDKの良いところ・オススメポイント

2LDKの良いところは、まずリビングが広いのでゆったりと過ごすことができるということが挙げられます。さらに部屋が2つあるので、二人暮らしならそれぞれの個人部屋を持つことができたり、一人で暮らす場合は書斎や趣味専用の部屋を作れたりなど、使い方のバリエーションが格段に増えます。狭さから妥協していたことができるようになれば、生活の質は大きく上がるでしょう。

 

1LDKとの違いは?

2LDKと1LDKの大きな違いはやはり、部屋数の違いです。1LDKと比較して2LDKは1つ部屋が多くなります。しかし、2LDKと1LDKの「LDK」の表記は同じでも、広さの基準や実際の広さが異なります。

 

「公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会」の不動産広告のルールでは、1LDKの場合は8帖以上、2LDK以上の場合は10帖以上という基準となっており、物件全体の広さに大きな差があるのです。

 

2DKとの違いは?

DK(ダイニングキッチン)とLDK(リビングダイニングキッチン)の違いは広さです。例えば、居室が2部屋に加え、キッチンスペースが6畳以上の間取りが2DK、10畳以上のキッチンスペースの場合なら2LDKという呼び方に定義されています。

 

2LDKにあると嬉しい設備は?

2LDKの物件にあるとうれしい設備にはどのようなものがあるのでしょうか? ここからは、2LDKの物件にあれば、暮らしがより便利、快適になる設備をいくつか紹介していきたいと思います。

 

脱衣所

脱衣所とは浴室の前にあるスペースを指しますが、このスペースは洗面所の役割を兼ねていることが多いです。また、洗濯機を置くスペースも用意されていることが多く、必要な設備といえるでしょう。

 

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットと普通のクローゼットの違いは広さ(=収納力)です。ウォークインクローゼットの場合なであれば、人が中に入れるほどのスペースなので、ファッションにこだわりのある衣装持ちの方には、収納性や洋服の視認性の高さから、重宝な設備といえます。

 

大きめのバルコニー

バルコニーのイメージ

大きめのバルコニーがあることで洗濯物を干すことが楽になるのはもちろんのこと、ちょっとしたカーデニングができるスペースにもなります。

 

浴室乾燥機

多くの場合、2LDKの物件には浴室乾燥機が備えられています。雨の日などにも洗濯物を乾かすことができます。また浴室乾燥機には暖房機能が付いていることが多いので、冬の寒い時期は、入浴前にあらかじめ浴室を暖めておくこともできます。生活のふとした瞬間の不満を解決できる、縁の下の力持ちのような働きをしてくれます。

 

2LDKがオススメな人は?

ここまで、2LDKの構成や良い点などについて説明してきましたが、2LDKの物件はどのような人に向いている物件なのでしょうか。

 

一人の時間が欲しい同棲カップル

同棲を始めたカップルにとって、完全にプライベートなスペースがなくなってしまうことはたいへんなことです。2LDKでは、それぞれが自分の部屋を持つことができるので楽しく同棲することができます。

 

これから結婚する

これから結婚するカップルのイメージ

これから結婚を考えている方にとって、2LDKは家賃も3LDKといった完全なファミリー向けの物件に比べると、安く済み、お子さまができるまでの期間だけという目的にもおすすめです。

 

安くて広い物件をお探しなら、エイブルにご相談を!

今回は、部屋の間取り、特に2LDKについて詳しく紹介してきました。今回紹介した間取りの表記方法や2LDKのおすすめポイントなども考慮して、自分に合った物件を探していくようにしましょう。そのほかにも、物件探しでお困りのことがございましたら、エイブルまでお気軽にご質問ください。

 

<関連リンク>

「2LDKに住みたい人のためのレイアウト・インテリア講座。2LDKと2K、2DKとの違い・活用方法をご紹介」

「3K/3DKに住みたい人のためのレイアウト・インテリア講座。3K/3DKの間取りや広さ、2LDKや3LDKとの違いは?」


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2LDKの間取りってどういうの? オススメの設備は? 賃貸の基礎知識
         

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