2Kの間取りってどういうの?オススメの設備は?賃貸の基礎知識|教えてAGENT

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2Kの間取りってどういうの?オススメの設備は?賃貸の基礎知識

           

築古物件のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様よりLINEで「2Kの間取りおすすめですか?」とご相談をいただきました。

 

2Kの間取りがどういったものか曖昧で、具体的なイメージがほしい方も多いようです。今回は2Kの間取りについていろいろとご説明した上で、お部屋探しで見るべきポイントをご紹介します。

 

その他2Kの間取りを知りたい方はこちら

2K/2DKに住みたい人のためのレイアウト・インテリア講座。2K/2DKの間取りや広さとレイアウト実例紹介!」

 

その他2Kの間取りの傾向を知りたい方はこちら

2Kとはどんな間取りですか?特徴や家賃が安い傾向がある理由を解説

 

間取りってそもそもどういう単位?

お部屋を探すとき、2Kや2LDKなどいろいろな間取りを指す言葉を聞きますよね。私たちエイブルAGENTからすると常識のようなことでも、初めてお部屋を探す人にとっては「2KのKやDKって間取りの広さなの?」と疑問を抱かれる方も多いようです。具体的にどのような違いがあるのかご説明します。

 

間取りは基本的にLとDとKで構成されている

例えば、2部屋分の居住スペースを探していると、2K、2DK、2LDKといろいろな言葉が分かるかと思います。今回取り上げている2Kでは、2部屋分の居住スペース+K(キッチン)が1つ存在する間取りを表しています。

 

2DKとはD(ダイニング)K(キッチン)の略で、食堂と台所が一室にまとめられている間取りを指します。一般的な2DKは6畳以上の間取りであることが多く、2LDKになるとL(リビング)が追加され、8畳以上の間取りになることが目安になっているようです。

 

大きくなるにつれて機能的になり家賃が上がる

賃貸物件はお部屋の間取りが広くなればなるほど収納スペースも増え、結果として居住性や機能性も向上します。地域によって差はありますが、間取りの広さで物件そのものの価値が変わるため、基本的に広い間取りは、その分家賃が高くなる傾向にあります。

 

2Kって間取りはどういうの?

2Kとは2つの居住スペースにキッチンを追加した間取りです。「実際に使うイメージがしにくい」という方へ向けて、2Kの間取りに関する情報をご紹介します。

 

2Kは築古が多く家賃が安め

最近では2Kの間取りよりも、ほかの間取り物件を探す方が多く、さまざまな2Kの物件で家賃が安くなる傾向にあります。そのため、「広いお部屋を借りたいけど出費を抑えたい」とお考えの方に最適です。

 

しかし、主流の物件ではないことから物件そのものの築年数が経っている可能性があるのも事実です。家賃が安い一方で、思ったよりも物件が古めかしいという場合があるかもしれません。ただし、築年数が経っている物件で、外観が古くても、部屋の内装をフルリフォームしている「リノベーション物件」というものがあります。間取りの機能も一新されている場合が多いので、古さを感じることはありません。こうした物件もあり、部屋探しの選択肢に加える価値がある物件といえます。

 

2Kの良いところ・オススメポイント

2Kはなんといっても、比較的家賃が安いところがポイントです。最近では全室フローリングの物件が中心ですが、中には和室がある物件もあり、畳の部屋にも住みたいと考える方にも向いています。

 

「一人暮らしで2部屋はいらない」とお考えの方も多いですが、実際に暮らしてみると居住スペースのほかに収納スペースも欲しくなるという方も多いのです。その点、2Kであれば使い方次第で家賃を安く抑えつつ、両方の希望も叶えることができます。

 

2Kとは2部屋+キッチンのこと

2Kとは2つの居住スペースにキッチンを付け加えた間取りです。部屋とキッチンが区切られており、2つの部屋がある、と考えるとイメージしやすいかと思います。食事を一緒にとるスペースはないので、どちらか、それぞれの部屋で食べるということになります。

 

1Kとの違いは?

1Kと2Kの間取りの違いはやはり「個人部屋の数」でしょう。キッチンは両者とも準備されていますが、1部屋と2部屋では、居住スペースは格段に広がり、この点が最も大きなポイントです。

 

2DKの違いは?

2Kと2DKの間取りの何が違うのかというと、キッチンスペースの広さです。2Kの間取りではキッチンで食事をできるだけのスペースがありません。

 

しかし2DKであれば、「調理をする場所・食事をする場所」が設けられるので、お部屋それぞれのプライバシーを守れますし、それぞれの居住スペースに食べ物の匂いを持ち込むことはなくなります。

 

2Kにあるとうれしい設備は?

お部屋探しで、「2Kの間取りなら条件に合っているし、ここでいいや」と簡単に判断することはおすすめできません。それぞれ2Kにあるとうれしい設備をご紹介しますので、ご自身に必要かどうかのチェックをおすすめします。

 

脱衣所

脱衣所のイメージ

2Kの間取りをルームシェアする形で借りる場合や、友人を招き入れることがある場合、お風呂に入るときに洗面所へ誰にも入ってほしくないという方もいることでしょう。そんなとき、脱衣所が設けられていれば、鍵をすることで解決できます。

 

二口コンロ

「初めて親元を離れ、自炊をしてみたい!」という方が多いのですが、1口コンロの間取りを選んでしまうのはNGです。自炊生活をメインに考えると、コンロが1つだけでは調理全体に時間がかかってしまい、いろいろな料理を同時進行で効率的に作ることができません。そのため、自炊を考える方は極力コンロの数もチェックしておきましょう。

 

独立洗面台

お風呂と洗面台が一体になった物件に複数で暮らそうとすると、「洗面台を使いたいのにお風呂場の鍵が閉まっている」という場合が少なくありません。そのため、両者のテンポを崩すことなく、快適な生活を送るためには独立した洗面台はうれしいものです。とはいえ、人によっては歯磨きをキッチンで済ませるという方も多いため、一概に必須な設備とはいえません。

 

2Kがオススメな人は?

同棲を考えるカップルのイメージ

2Kの間取りについていろいろと見ていきましたが、実際に2Kに向いている方は一体どのような人なのかご説明します。

 

広い家が良いけど安く住みたい同棲カップル

「2つの居住スペースがほしい」という同棲カップルの場合、2Kの物件はオススメです。2つの居住スペースに加えてキッチンもあるので、自炊で出費を少なくすることもできます。また、部屋とキッチンが分かれているので、自炊時の匂いが部屋につくことはありません。その点では、1LDKと比較して、生活感の切り分けがより可能といえます。その上、家賃が安い傾向にあるので、「費用を抑えつつ広い家に住みたい」という方に最適です。

 

寝室と居住スペースを分けて生活したい人

2Kの間取りを有効活用して、1つは居住スペース、もう1つは寝室。あるいは片方を作業場にして、片方を居住スペースにする方もいらっしゃいます。ほかにも収納スペース代わりにする方など、お部屋が2つあるからといって2人で住まなくてはならないわけではありません。ご自身の生活スタイルにあった物件選びがおすすめです。

 

エイブルが、生活スタイルに合わせた物件を紹介!

エイブルでは生活スタイルに合わせた物件を紹介しています。人によっては2Kの間取りだけでなく、ほかにもいろいろな条件をお考えの方も多いでしょう。そういった方へ向けてLINEでのご相談にも応じておりますので、「自分の条件に合ったお部屋を探したい」という方はぜひ一度エイブルまでご相談ください。

 

<関連リンク>

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AGENT男性スタッフ・S

趣味はランニングとAppleの買い物。ランニング中に新しい街や物件を見るのが好きですね。

 
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