クローゼットが小さい!引越して失敗したと感じること|教えてAGENT

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クローゼットが小さい!引越して失敗したと感じること

           

小さな収納のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「あまり物を持っていないほうなのですが、一人暮らしの生活で小さいクローゼットは不便なのでしょうか?」とLINEで質問を受けました。

 

近年はミニマリストという生き方も注目されていますが、収納が少ないと部屋が散らかる原因になることは想像できます。そこで今回は収納力が少ない部屋に住むことでどんなデメリットがあるかを解説します。

 

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クローゼットは大きいのから小さいのまで色んなサイズがある

持たない暮らしが流行ってはいるが・・・

日本には「もったいない」という世界的にも「美しい」と言われる言葉がありますが、その反面、物を捨てるのが苦手とも言われています。「一応取っておこう」と収納したものの、それ以来一度も使っていない、ということは多くの人にとって身に覚えがあることではないでしょうか。

 

「ミニマリスト」という物を持たない暮らしが注目されていますが、それでもクローゼットが小さい物件がよいかといえば、そうともいえません。以下でその理由を挙げていきましょう。

 

収納の量で生活の快適さが決まる

賃貸物件を選ぶとき、「持ち物が少ないからクローゼットは小さくてもよい」と考える方もいるでしょうが、何らかの都合で持ち物が増えると、収納場所が少ない場合に対応できません。すると、生活空間に物が散乱したり、散らかったりする原因になります。

 

生活を始めるときは荷物が少なくても、何となく物が増えていくことはよくあることですから、収納力に余裕を持っておくことは重要です。

 

クローゼットにしまうのは服だけではないことを考えよう

クローゼットに収納するものは衣服だけ、というイメージもあるかもしれませんが、収納力があればいろいろな物を入れることができます。特に羽毛布団や扇風機など特定のシーズンしか使わない物を収納するスペースがあると、居住スペースを有効に使えますので、生活環境向上の助けになります。

 

また、一人暮らし用の物件では、玄関に靴を十分に置けないケースは珍しくありません。20代の人が持っている靴の数は男性で5~10足、女性なら7~15足というデータもあります。玄関にゆとりを持った状態で靴を置けるのは多くて2~3足くらいが限界と思われます。この点を考慮すると、収納スペースの必要性を理解していただけるでしょう。

 

小さなクローゼットにして失敗したと思うところ

苛立つ女性のイメージ

クローゼット内部のものの住み分けがしにくい

クローゼットが小さい場合、収納力が低いだけでなく、収納した物を整理することが難しいという問題があります。クローゼットが狭いということは、物を上に積み上げていくことになりますので、下のものを取り出したいとき、非常に手間がかかります。

 

余裕がないためどこに何があるかわかりにくい

クローゼットが小さいと、その中で何がどこにあるかという整理も困難です。例えばある程度のスペースがあれば、そこに収納ラックなどを入れて、種類別に物を入れられるので散らかる要素が減らせます。しかし、そもそものスペースがなければ、整理整頓は難しいものです。

 

シーズンオフのもので圧迫される

特定のシーズンにしか使わない物というのは意外にたくさんあります。衣服もそうですが、大きく場所をとるのは扇風機や冬用の寝具といった物です。小さなクローゼットであれば、それらを収納しただけで、いっぱいになってしまい、もともと収納したかった日常的な物の行き場がなくなってしまうことも珍しくありません。

 

物があふれたら部屋に収納スペースを作らなければいけない

クローゼットの収納力が足りない場合、居住空間である部屋に収納用のラックを置くなどしなければなりませんから、居住スペースが圧迫されます。もともと十分な広さがある居室ならそれもおしゃれにできるかもしれませんが、やはりクローゼットには余裕があるにこしたことはありません。

 

収納が充実した物件を探すときは、エイブルにご相談を!

物があふれているイメージ

クローゼットが小さい物件のデメリットを解説しました。どの程度の収納力が必要かは人によっても異なりますから、引越しを検討する時点で、段ボールで何個分の収納が必要か、などを確認してみましょう。思っていたよりも、意外と多くの物があるかもしれませんよ。

 

自分に必要な収納力が分かれば、具体的な物件探しの検討材料にできます。エイブルにご相談いただければ、どの程度の収納力を持つ物件を探しているという問い合わせをしていただくことも可能です。せっかく始める新しい暮らし、物が散乱した部屋に住みたい、という人はいません。ぜひエイブルが持つデータを有効活用してスマートな生活を始めてくださいね。

 

<関連リンク>

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AGENT男性スタッフ・S

趣味はランニングとAppleの買い物。ランニング中に新しい街や物件を見るのが好きですね。

 
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