部屋が寒い!すぐ効く効果的な寒さ対策を教えて!|教えてAGENT

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部屋が寒い!すぐ効く効果的な寒さ対策を教えて!

           

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入居した賃貸物件の室温が思っていたよりも低く、毎日寒さに震えてはいませんか?せっかく気に入って契約した賃貸物件でも、毎日寒くては快適な生活がおくれません。暖房をつかってもあなたの部屋が寒い原因と、部屋の防寒対策を紹介します。冬を快適に過ごすためにも、参考にしてみてください。

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賃貸物件の寒さ対策に関するお客様からの質問

お客様情報

・女性

・一人暮らし

・20代

・賃貸物件に住む20代の女性

・生活費を抑えたいため、暖房を使わない効果的な部屋の寒さ対策を求めている

Q1 賃貸物件での効果的な防寒対策を教えてください。

→賃貸物件では大掛かりな防寒対策はできませんが、手軽にできる窓や床の防寒対策だけでも室内の寒さを軽減できる可能性があります。

窓や壁に覆われている室内ですが、窓、壁、床といった部分から室内の暖かい空気は逃げてしまいます。しかし、窓にプチプチを貼り付けることで断熱性を高めたり、冷える床にカーペットやラグを敷くだけでも感じる寒さは変わってきます。

ひとつひとつの対策の効果は小さくても、組み合わせることで実感できるほどの防寒効果を得ることができます。

光熱費の節約のためにも、ぜひ防寒対策に取り組んでみましょう。

賃貸物件の寒さ対策についてもっと詳しく知りたい!

「外が寒いから部屋も寒くなる。」そう言ってしまえばそれまでですが、もう一歩踏み込んで部屋が寒くなる原因を考えてみましょう。

部屋が寒くなる原因①外へ逃げていく暖かい風

部屋が寒くなる原因として最も想像しやすいのは、外に暖かい風が逃げていく現象です。単純にドアや窓に隙間があれば、そこから室内の暖かい風は逃げてしまい屋外の寒い風が入り込みます。

また、隙間がなくても熱伝導の働きにより外と面して冷えた窓や壁が原因で、室内の暖かい空気が逃げてしまいます。

部屋が寒くなる原因②コールドドラフト現象

室内の冷たい空気は部屋の床、暖かい空気は天井へ移動しようとします。このコールドドラフト現象によって、エアコンで部屋を暖めても人がいる部屋の下部分がなかなか暖まらないという事態が発生するのです。

賃貸物件では大掛かりな対策はできないため、今回は手軽にできる「窓」と「床」の寒さ対策を紹介しましょう。

賃貸物件の寒さ対策【窓編】

窓は部屋の中でも、特に暖かい風が逃げやすく寒い風が入りこみやすい場所です。

賃貸物件の窓の寒さ対策①プチプチを貼る

梱包材などに使用されているプチプチを、室内の窓に貼り付けます。プチプチのひとつひとつの膨らみに入っている空気が層の役割を果たし、室内の暖かい空気が逃げていくのを防ぎます。

ガラス部分だけでなく、窓枠を覆うように貼るのがコツです。

賃貸物件の窓の寒さ対策②アルミシートを貼る

キャンプやレジャーで利用するアルミシートは、保温性に優れています。ブチブチではなくアルミシートを窓に貼るのもよいでしょう。使い方としてはプチプチと変わらないので、まずは安値のプチプチから試してみてはどうでしょうか?

賃貸物件の窓の寒さ対策③断熱シートを貼る

窓に断熱シートを貼ることでも、空気の層を作れます。梱包材として使われているプチプチをさらに分厚くしたものや、アルミタイプのものが販売されています。梱包材のプチプチでは物足りないという場合は、断熱シートを試してみるとよいでしょう。

賃貸物件の窓の寒さ対策④隙間をふさぐ

完全にふさがれているように見える窓ですが、窓ガラスとサッシの間に隙間があるケースは多いです。ここに100円ショップでも販売されている隙間テープを貼ることで、隙間風を防げます。

ただし、隙間テープを貼ることで窓がしっかりと閉まらなくなっては意味がありません。隙間テープは伸縮性がある素材で作られているため過度な心配はいりませんが、利用時にはしっかりと確認しましょう。

賃貸物件の寒さ対策【床編】

床からも暖かい空気は逃げ出しますし、床はコールドドラフト現象によって冷えやすいです。床は窓ガラスと違い足先が直接触れる場所なので、余計に冷たさを感じやすいため、こちらもしっかりと対策をしましょう。

賃貸物件の床の寒さ対策①カーペットやラグを敷く

室内が冷えている状態の床は、ひんやりと冷たいです。しかし、カーペットやラグを敷くだけで足の裏から感じる冷たさは軽減できます。普段から滞在する時間が多いソファ周りなどは、カーペットやラグを敷いておきましょう。

賃貸物件の窓の寒さ対策②銀マットやアルミシートを敷く

窓ガラスの対策でも紹介したアルミシートや銀マットを床に敷けば、保温性が高まります。アルミシートや銀マットだけでは見た目が悪いので、忘れずにカーペットやラグも敷き重ねましょう。

賃貸物件の窓の寒さ対策③防寒スリッパやルームシューズを履く

すべての床にカーペットやラグを敷くのは難しいですから、防寒スリッパやルームシューズも用意しましょう。部屋の暖かさが床下から逃げていってしまうように、人間の体温も足先から逃げていきます。

スリッパタイプだけでなく、足首あたりまですっぽり覆ってくれるものもあるので、自分好みのものを見つけましょう。

寒くてどうしようもない場合は引越しも検討!

窓、壁、床といった部分から部屋の暖かい空気は逃げていきますし、コールドドラフト現象により寒い部屋全体が暖まるまでには時間がかかってしまいます。なるべく、部屋の暖かい空気を逃さないためにも、窓や床の寒さ対策を実践していきましょう。

しかし、いくら寒さ対策を実践しても根本的に建物の立て付けが悪く隙間風がひどい場合や、壁の断熱性が低ければ効果は実感しにくいです。エイブルでは、防寒面を重視したお部屋選びのサポートもしております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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