子育てしやすい賃貸物件の選び方を教えてください。注意点も解説|教えてAGENT

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子育てしやすい賃貸物件の選び方を教えてください。注意点も解説

           

賃貸子育て

単身の引越しとは異なり、ファミリータイプの賃貸物件探しは色々と押さえておきたいポイントが多いものです。周辺環境や物件の環境など様々ですが、今回はファミリータイプの賃貸物件の探し方を解説していきます。これから家族で物件を探すという方はぜひ参考になさってください。

賃貸物件を選ぶ前にすることは?

住むエリアを決めよう

まずは賃貸物件を探すためのエリアを探しましょう。昔から住んでいて馴染みのある地域ならばまだしも、転勤などで知らない土地に引越すなどの場合は、まずその土地柄について調査しなければなりません。

情報収集で最も適しているのがインターネットです。ネット上にはその土地に住んでいる人の口コミなどが載っているサイトが多数あるため、そういったサイトを見ながら土地の雰囲気などを掴んでいきましょう。

住むエリアの自治体HPを確認しよう

エリアがある程度決まってくれば、自治体のHPを一度確認してみましょう。各行政では独自に行っている子育て支援の情報が自治体HPに載せられています。自治体によっては家賃補助の制度があるところもあるので、そういった情報も欠かさずチェックしておきましょう。

賃貸物件を選ぶときの条件を明確にしよう

最寄り駅までの距離は何分か

最寄り駅までの距離は単身、ファミリー関係なく物件を選ぶうえで重要なポイントです。駅から近ければ近いほど通勤や通学が楽になります。また子供が将来高校生になって電車を利用した通学をすると考えると、なるべく近いほうがいいでしょう。

周辺環境はどうか

周辺環境を考えるのも非常に大切です。ファミリータイプの物件ならば、繁華街近くは避けたほうがいいでしょう。子供が夜歩く際に危険な目に合いやすくなってしまうため、閑静な住宅街がベストです。他にも子供が0歳から2歳程度の赤ちゃんの場合、毎日の買い物で、子供をおぶるもしくはカートを押していくのでスーパーが近い方が良く、子供が具合が悪くなった時の為に、病院の位置を確認しておくと良いでしょう。

生活するうえで不自由がない場所なのかを入念にチェックしておきましょう。

3LDK以上が中心の物件が多いか

2DKや2LDKの物件というのはファミリータイプというよりも、どちらかというとカップルが多く住んでいます。ファミリータイプの物件となると、3LDKが多いようです。そういった物件は「部屋数が多く、子供の成長に合わせて工夫ができる」点などから家族で済みやすい間取りになっていることが多いので、生活面で不自由を感じることは少ないでしょう。また3LDK以上のファミリータイプとなると、物件の施設内に公園や遊べるスペースがあるところも多いので、他の家族との交友関係が広がるきっかけもできやすくなります。

教育機関が近くにあるか

保育園や学校などの教育機関が近くにあれば、子供が歩く時間が少なくなり、犯罪に巻き込まれる可能性が低くなります。また保育園が近くにあれば子供を送り迎えする両親の負担も軽くなり、日々の生活に疲労感を残す心配があまりありません。

子供が遊べる公園があるか

物件の近くに公園があると、休日などに近所の家族連れの人達との憩いの場としてだけでなく、周辺住人とのコミュニケーションの場としても活用することができます。家族連れにとって周辺住人との交流は必要不可欠であるため、公園などの機会を利用して周りの家族との親睦を深めることも大事になってくるのです。

物件自体の注目ポイント

1階はメリットが多い

子供が小さいうちは中々言うことを聞いてくれず、部屋の中を走り回ったり飛び回ったりしてしまいます。そのため、2階以上の部屋に住んでいると、下の住人から苦情が出てしまう可能性もあるでしょう。しかし一階ならばそういった生活音がしたとしてもある程度気を使う必要はないです。また、子供のベランダからの転落を防げますし、万が一災害などで物件のエレベーターが止まったとしても迅速に避難することができるのです。

和室があると良い

まだ小さな赤ちゃんがいる場合は、硬いフローリングよりも柔らかな畳のある和室のほうが遊んでいてケガをする危険性を少なくすることができます。物件の間取りによっては、リビングにいながらも和室で遊んでいる赤ちゃんを常に監視することができるため、様々な面でも重宝するのです。

収納スペースが多い物件

子供というのは成長するのが早いもので、すぐに服のサイズが合わなくなったり、おもちゃの趣味が変わったりしてしまいます。そのため荷物がドンドン増えていくので、収納スペースが少ないと思い出の品などを捨てる必要がでてきてしまいます。

これから第二子が産まれる予定があるのであれば、少しでもお下がりを活用したいところです。しかし保管する場所がないといちいち買い直さなければならないといった状況にもなりかねないので、そういった点でもできるだけ収納スペースが多い物件を探しましょう。

モニター付きのインターホン

子供が大きくなって一人で留守番が出来るようになっても油断してはいけません。親の不在時にインターホンが鳴ったとして、不審者を中に入れてしまう可能性があります。そういったリスクを避けるためにも、モニター付きインターホンがある物件を選びましょう。

分譲賃貸

分譲賃貸マンションとは、分譲マンションを購入したものの、何らかの理由で賃貸物件として貸し出している物件のことを指します。売買用に建てられた物件ということで、物件の設備は賃貸物件よりも良く、二重床や二重天井などの生活音が聞こえづらくなっています。また初期設備の段階でシステムキッチンや浴室乾燥、食洗器などの設備が整っており、賃貸物件よりも快適な生活を送ることができるでしょう。

反面、設備の良さから通常の賃貸物件よりも賃料が高く設定されている物件が多いですが、それを踏まえても快適な生活を求める人に人気が高いです。

まとめ

これから子育てを考えているご夫婦にとっては、子供のことを考えて賃貸物件を探す必要があります。特に周辺環境に関しては、引越ししてから変えられるものではないので、慎重に調査したほうがいいでしょう。自治体の家賃補助に関しても念頭に置き、これからの物件探しに役立てていただけたら幸いです。なにかご不明な点がございましたらお気軽にエイブルにご相談ください。


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