内見の回数ってどのくらい?1日に回れる物件数や契約までの平均数を教えて!|教えてAGENT

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内見の回数ってどのくらい?1日に回れる物件数や契約までの平均数を教えて!

           

内見の回数ってどのくらい?1日に回れる物件数や契約までの平均数を教えて!

賃貸物件探しをする場合、まずはインターネットなどの情報で判断をすることが多いですよね。確かに自宅にいながら物件情報を見ることができるので効率が良いですが、その情報だけで判断するのはさまざまなリスクが伴います。そのため、実際に物件を見ることができる内見には行くべきでしょう。ところで、内見って実際にはどのくらいの時間がかかるものなのでしょうか? 今回は、物件選びで重要な内見について紹介します。

内見は何件に何回行くべきか

1日で物件はいくつ回れる?

効率性を考えれば、内見はなるべくスケジュールをしっかり組んで行ったほうが、多くの物件を見ることが出来ますよね。内見1回あたりにどの程度時間がかかるものなのでしょうか? 一般的に1つの物件に対して、おおむね30分~1時間程度かかります。1日がかりで多くの物件を見ようと思っていても、3~4件を目安にしましょう。多少無理すれば5~6件こなすことも可能です。

絶対に避けたいのは、件数だけを意識して本来チェックすべき項目を見落としてしまうこと。これでは内見の意味がありません。最低でも、各物件30分以上かけて、細部までしっかりチェックした上で内見を行うようにしてください。

 1つの物件に複数回いくべき?

内見をする上で少し気になるのが、一度チェックすればすべて確認できるか?という点です。部屋自体は確かに変化しませんが、部屋を取り巻く環境が時間帯によって変化します。例えば、日中は静かで住みやすい物件であっても、夜になると騒がしさが際立って住むのに支障をきたす可能性があります。

また、平日と週末でがらっと様相が変わる物件もあります。その辺りは、一度内見内見しただけでは見抜けないものですよね。他にも、日当たりという点も十分に考えたいところ。西日が当たると部屋が暑くなるので、方角もチェックしつつ実際に夕方に内見するとより実情が把握できます。日当たりという観点で言えば、近くに大きなビルがあると、逆に日陰となってしまうという点もチェックしたいですね。

このように、内見内見はなるべく一度だけでなく、複数回行ったほうが良いのです。

内見を複数回するときの注意点

申し込み順に入居者が決まる

内見を複数回行うことで、よりその物件の良し悪しをチェックできるのですが、あくまでも物件は先着順に入居者が決まるということを忘れてはなりません。いわゆるオフシーズンに探しているのであれば競争率も低いのでじっくりと内見して決めるのもありですが、オンシーズンともなると良い物件はすぐに入居者が決まってしまいます。

確かに何度も見たいところなのですが、可能であれば回数は最高でも2回程度に抑えてチェックするほうが良いでしょう。また、なるべく短期間で内見をして、その物件に住むかどうかを判断することをおすすめします。

目移りして決められなくなる

内見を行うと、インターネットなどの情報などと違う魅力を見つけ出すことができます。また多くの物件を天秤にかけると、それぞれに良い点が見つかり、目移りしてしまうものです。優柔不断な人でなくても、どの物件にしようか悩んでしまうものです。

いつまでも物件選びが完了せずにズルズルと長引いてしまうこともありますが、。しっかりと取捨選択して決めましょう。

内見に行く前に決めておくべきこと

内見は、ただ行うだけでは成果を上げることができません。事前に以下の内容を決めて臨むと、より効率よく内見内見を進めることができます。

家賃の予算

まず家賃の予算をしっかりと決めて臨むようにしてください。良い物件ほど家賃は高くなりますよね。内見内見において良い物件を見つけても予算のキャパをオーバーすると、内見した意味がありません。まずは自分がどれだけ家賃にかけられるかを試算しましょう。その予算を事前に伝えておくと、このようなミスを防止できます。

住みたいエリア

毎年、住みたい街ランキングというものが発表されていますよね。街自体が持つ魅力や利便性があるのは事実であり、自分が住みたいエリアを明確にするのも重要です。いくら内見で良い物件を見つけても街の雰囲気が好きでないのなら、住んでみてきっと損をしたと感じてしまいます。。

また、人気のエリアはその分だけ家賃相場も高いので、先に決めておいた家賃の予算と照らし合わせ、住みたいエリアをいくつかチョイスしてみると良いでしょう。あまりに決め打ちしすぎると、良い物件にめぐり合うチャンスを失う可能性もあるので注意してくださいね。

ある程度の間取り

住むエリアも重要ですが、実際にどのような間取りのお部屋に住むかを明確にすることも重要です。例えば一人暮らしであればさほど間取りは気になりませんが、家族で住んだりカップルが同棲したりする場合は、間取りが重要な要素となってきます。

とはいえ完全に「この間取り!」と決めてしまうと、理想の物件に出合える可能性が低くなります。ざっくりでも構いませんので、希望の間取りを決めておけば内見もスムーズに進みます。

譲れない条件

物件選びをしていく中で、「どうしてもここだけはこだわりたい!」というポイントが誰しもあるものです。例えば、絶対に1階に住みたいという人もいます。これは幼い子供がいて、階段の上り下りがしにくいからという理由です。他にも譲れない条件としてよく挙げられるのが、駅から10分圏内、バスとトイレは別、独立洗面台です。

まとめ

入居後に後悔しないためにも、内見は時間が取れるのなら行ったほうが良いということを紹介しました。しかしただ内見をすれば良いというわけではなく、何を目的として行うかを明確にした上で、効率よく行うことをおすすめします。物件探しや内見でお困りのことがあれば、エイブルまでご相談ください。

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