一人暮らしの防犯対策を教えてください。注意点や防犯グッズも紹介|教えてAGENT

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一人暮らしの防犯対策を教えてください。注意点や防犯グッズも紹介

           

一人暮らし 防犯

一人暮らしをしている人の中で、防犯対策をしている人はどのくらいいるのでしょうか。犯罪と言うのは、いつ起こるのか分からないものです。近年では、マンションにオートロックや防犯カメラを設置している物件も増えてきていますが、必ずしもそういった物件ばかりではありません。

そこで今回は、一人暮らしにおける物件の選び方や防犯対策について解説していきましょう。

一人暮らしはここが危ない!

一人暮らしをしている人の中で、特に危険なのが女性の方です。警視庁が発表している平成29年度の強制わいせつ発生状況を見ていくと、強制性交等の約48%がアパートや4階建て以上のマンションに集中しています。(※警視庁HP「こんな時間、場所がねらわれる」http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/koramu2/koramu8.html

強制わいせつの割合もアパート・マンションが全体の約24%と高い割合となっており、一人暮らしにおける犯罪というのは誰でも遭遇する可能性があるのです。

アパートやマンションの中でも1階というのは、容易に侵入できる階数であるため狙われやすく、女性の入居者の中でも1階を避ける人は多い傾向にあります。

賃貸物件を選ぶ時のポイント

防犯対策のために、どのような物件を選べばいいでしょうか。賃貸物件を選ぶ時の設備や周辺環境について解説していきましょう。

物件の設備

賃貸物件を選ぶポイントとして、物件の設備を重視することが大切です。その中で特に人気なのがオートロックです。オートロックがあるアパート、マンションは賃料も高くなりがちですが、防犯対策としては非常に有用であり、例え不審者が物件の目の前まで来たとしても部屋に侵入される可能性が下がります。

他にはモニター付きインターホンが付いている物件などもいいでしょう。部屋にいながらも玄関前の人間を視認することが出来るので、不審者の他にも営業の勧誘などのセールス対策としても役に立ちます。

鍵も重要です。最近ではピッキングが難しいディンプルキータイプやカードタイプの鍵も少なからずあります。入居時の鍵交換で可能であれば選びましょう。

周辺の環境

物件を選ぶ際は設備だけを重視してはいけません。防犯のためには周辺の環境も非常に重要です。

人通りが少ないと、1人で歩く時間が多くなってしまうので、犯罪が発生しやすく危険です。人通りが多い場所ならば、そういった1人の時間も少なくなるため、道端で犯罪に巻き込まれる可能性は低くなるでしょう。また、近くにコンビニや24時間営業しているスーパーなどがあれば、深夜でも多少の人の行き来があるため、深夜に出かけても安全です。

しかし、人通りが多いからといって繁華街の近くや中に住むにも注意が必要です。繁華街は夜になると酔っ払いなどの人が増えてしまうもので、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。

普段の生活で注意する点

いくら設備や周辺環境がよくても、普段の生活の何気ない油断で犯罪に巻き込まれるケースもあります。そこで生活するうえで注意するポイントを解説していきましょう。

行動編

忘れず施錠をする

気を付けたい行動として、短時間での外出でも施錠することが重要です。例え5分程度の外出でも、その間に侵入され、帰宅時に鉢合わせる危険性があります。また、帰宅してドアを開けた際に無理やり中に入ってくるというケースの犯罪も少なくないため、帰宅する前には周りに不審人物がいないか周りを見渡すようにしましょう。帰宅した際もすぐに施錠することも忘れず行うようにしましょう。

郵便物はこまめにチェック

他にはポストはこまめにチェックし、郵便物を貯めないようにするのも大事です。郵便物を貯めすぎると長い間家を空けているとみなされ、空き巣の被害に合う可能性があります。そのため、郵便物は毎日チェックして、適度に抜き出すようにしましょう。

事前対策編

フルネームの表札は使わない

特に女性の場合、犯罪に遭わないための事前対策として、フルネームの表札を利用しないという方法があります。フルネームの表札では、女性だということがすぐにわかってしまうので、利用する際は苗字だけにするなど、なるべく女性と分からないようにする工夫が必要です。

郵便物に鍵を付けよう

郵便物のチェックをされないように南京錠などの鍵を付けるのも対策の一つとして挙げられます。鍵を付ければ郵便物をチェックされる心配がなく、また郵便物から個人情報を抜かれる心配もありません。

洗濯物を外に干さない

女性の一人暮らしの場合、洗濯物を外から見える位置に干してしまうと、一人暮らしだとバレてしまい、犯罪に繋がる恐れも。コインランドリーの利用や、部屋干しするなどの対策を行い、なるべく洗濯物を外から見えないよう工夫しましょう。

賃貸物件でも使えるおすすめ防犯グッズ

窓用防犯フィルム

窓を壊されて部屋に侵入されないように、窓用防犯フィルムを付けてみましょう。このフィルムは既存のガラスに張り付けることが可能で比較的安価で手に入ります。バットでフルスイングしても一発では貫通しない強度があるため、安易に侵入されることはありません。

窓用防犯ブザー

こちらは窓用の防犯ブザーになります。窓にある一定の衝撃が加わると、大音量で警報がなるという仕組みになっています。防犯フィルムと一緒に使用するとなお良いでしょう。

遮光カーテン

部屋の中を見られないように遮光カーテンを購入するのもおすすめです。遮光カーテンならば、昼間の明るい時間帯でも外から部屋の中を見られる心配はありません。

まとめ

一人暮らしは、家族と住むのとは違い犯罪に巻き込まれるリスクが高くなってしまいます。特に近年では女性の一人暮らしを狙った犯罪も増えてきています。そういった犯罪のリスクをなるべく低くするためには、何かしらの防犯対策を行う必要があるのです。

ただ、防犯面を気にすることは大切ですが、家賃の関係等でやむをえない場合もあります。その場合は上記のような対策をしてみるといいかもしれません。部屋選びの際に困ったことがありましたら、お気軽にエイブルまでご相談ください。


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