一人暮らしを反対されています。説得する方法や押し切るコツを教えて!|教えてAGENT

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一人暮らしを反対されています。説得する方法や押し切るコツを教えて!

           

親との喧嘩

はじめまして、エイブルAGENTです。先日「一人暮らしを考えているけれど、親から反対されていて困っている」という相談をいただきました。親というのはいつまでも子供がかわいいもの。危険な目にあわせたくないと、一人暮らしを反対する気持ちはよく分かります。今回は、一人暮らしを反対されている人のために、親を説得する方法を解説していきましょう。

一人暮らしをしてみた方の意見や保証人については、過去の記事でまとめているので参考にしてくださいね。↓

家賃保証会社は必須?連帯保証人との違い・メリット・デメリットなどをご紹介
一人暮らしは楽しい?男性・女性、学生、社会人などの意見をまとめました!

 

親に一人暮らしを反対されたらまずメリットを伝えてみよう

一人暮らしのメリット①金銭感覚が身につく

一人暮らしでは生活費や家賃などの出費と、給料などによる収入のバランスを考えることが必要となってくるので、適切な金銭感覚が身につきます。実家にいるばかりでは、住むのにどのくらいのお金がいるのか、月々日用品を購入するのにどれくらいの出費が必要になってくるのかなど、生活に関する金銭感覚は身につきません。このように生活のためのお金の使い方が身に付くといったメリットを全面的に出してみましょう。

 

一人暮らしのメリット②スケジュール管理が身につく

スケジュール管理が出来なければ一人暮らしは難しいです。3食自炊をするなら片付けなどを含めて1時間程度は使いますし、掃除や洗濯もするたびに1時間はかかると考えてよいでしょう。何でも自分で行う必要のある一人暮らしでは、スケジュールを細かく管理しておくことで円滑に暮らすことができるようになります。

 

今までは親から朝起こしてもらっていた方も、自分で起きることができるようになるかも。

 

一人暮らしのメリット③通勤、通学時間が楽になり、その分自己投資できる

例えば実家から遠いところへ通勤、通学している人は、近くに部屋を借りることで時間を短縮することができます。そうすることで、今までの通勤・通学時間を自分の趣味や勉強の時間として活かすことができるかも。

仮に2時間浮かせることができれば、様々なことに挑戦できるので、自分が成長するためと説得するのもいいでしょう。

 

一人暮らしのメリット④家事ができるようになる

料理・掃除・洗濯を全て一人で行う必要があるので、家事が苦手だという人でも必然的に家事をするようになります。家事が出来るようになると将来結婚するときに、男女問わずアピールポイントになるので、できるようになっておくと良いでしょう。

 

一人暮らしを反対されたときの説得方法

女性 話し合う

費用面の問題で一人暮らしを反対された場合

説得方法:一人暮らしの収支計画を親にプレゼンする

・大学生の場合

大学生の場合は社会人とは違い、バイトで収入を得ても稼げる金額は限られています。そのため、なるべく家賃や生活費を抑える生活が必要となっていくので、月々バイトで得られる月収と生活費の収支計画をアピールする必要があります。大学に学生寮があるなどのケースでは、家賃を最低限に抑えることができるので多少有利にプレゼンを進めることができるでしょう。それ以外のケースでは、生活費を抑えるためになるべく自炊をして食費を抑えたり、サークルなどのイベントごとは月に何回まで参加するなどの制限を設けるなどをして、出費を抑えることをアピールしましょう。

 

・社会人の場合

社会人の場合はまともな収入源があり、大学生よりも収入が高いことが多いので、大学生よりはスムーズに説得できるでしょう。それでも出費を抑えるために外食を最低限にするなどして、月に使える金額に制限を設ける必要があります。また、将来のことを考えて月々貯金できるお金を確保することが重要です。そのためにも正確な収支計画を練り、月にこの程度の金額は貯金に回すといったアピールを行いましょう。

 

安全面の問題で一人暮らしを反対された場合

 

女性に特に多いのが安全面を考えて一人暮らしを反対されるケースです。女性というのは男性よりも犯罪に巻き込まれるケースが多いので、身を案じて心配されることが多いのですが、それでも一人暮らしをしたい場合は、セキュリティがきちんとしている物件を探す必要があります。例えば監視カメラやオートロック付きの賃貸物件、それと立地を見て人通りの多い場所を選びましょう。また住む階数も1階ではなく、できれば2階や3階以上の部屋を選び、空き巣などに入られない部屋選びが重要になっていきます。

 

またセキュリティがしっかりしていることを伝えても、まだ心配される場合は、親と一緒に内見に行くことをおすすめします。一緒に行って、駅からの道順や実際のセキュリティ面などを実際に見てもらうことで、安全面での不安を払拭することができるかもしれません。

 

生活態度の問題で反対された場合

 

実家にいるときに、何も家事をしていなかった場合は、一人暮らしをしても生活できないとみなされ反対される場合があります。そういうケースの場合は、料理や洗濯などの家事を実家にいるうちから挑戦し、一人暮らしでも生活できることをアピールするようにしましょう。

 

親の寂しさの問題で反対された場合

 

親が子離れできず、寂しくて傍にいてほしいと訴えてくるのならば、定期的に連絡することを約束しましょう。例えば1週間に1度は電話で声を聞かせてあげるだけで、親というのは安心するものです。決まった日時に必ず連絡をすることで、最初は心配で仕方なかった親も、徐々に安心して見守ってくれるでしょう。

 

どうしても親の反対を押し切ることができない場合は?

赤い時計

時間をかけて説得を

断固として反対してくる親には時間をかけてじっくりと説得することを心がけましょう。一方的な意見の押し付け合いでは建設的な話にならないので、時には妥協案を提示することで、親の説得もスムーズにいくことでしょう。

 

それでも一人暮らしをしたいのであれば保証人という選択肢も

どうしても親が説得できないという人は強引に一人暮らしをするのも手です。賃貸物件を契約する際には親の合意が必要になります。緊急連絡先は友人や職場の同僚などに頼み、連帯保証人は保障会社を利用すれば一人暮らしをすることは可能です。担当の不動産会社に訳を話せば、相応の対応をしてくれるので物件探しの際にあらかじめ相談しておきましょう。ただ、親に心配をかけてしまうため、なるべくなら説得するようにしましょうね。

 

家族に納得してもらって一人暮らしを始めよう

家族に納得してもらって、円満に一人暮らしを始めるのが一番です。そのため親が納得してくれる物件探しをする必要があるのでしょう。エイブルではご両親が納得してくれるような物件を根気強く探してまいります。現在一人暮らしを反対されている人は、お気軽にエイブルにご相談ください。

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