エアコンなしでも暑くない!夏にエアコン無しで快適な生活を送る方法をご紹介!|教えてAGENT

  • 0
  • 0
  • 0

エアコンなしでも暑くない!夏にエアコン無しで快適な生活を送る方法をご紹介!

           

風鈴

初めましてエイブルAGENTです。暑い夏の過ごし方=エアコンと思っている方は多いのではないでしょうか。確かにエアコンをつけると、涼しくて快適に過ごすことができますよね。ですが電気代がこの時期になるとアップしてしまうことに悩んではいませんか?特に一人暮らしで、お金がギリギリの方ほど頭を抱えているはず。そこでエアコンがなくても、夏を涼しく過ごせる対策法を紹介します。知恵と工夫でお金をかけず夏を乗り切りましょう!過去記事の「賃貸物件での暑さ対策」も参考にして、夏を乗り切ってくださいね!

 

エアコンなしで夏に快適な生活を過ごす方法

扇風機

ではエアコンなしで涼をとるには、どのような方法があるのでしょうか。それぞれ解説していきたいと思います。

 

エアコンがない場合の暑さ対策①:窓を開ける!

部屋に複数の方向で窓が設置されている場合は、窓を開けて風の通り道を作りましょう。部屋の中に風があるのと無いのとでは、体感温度が違ってきます。風が当たるだけで、私はエアコンを付けずとも涼しさを感じられました。また部屋にこもった暑い空気を外に追い出してあげるためにも風通しの良さは重要です。

 

ただし、エアコンなしで涼をとるためには、1箇所だけ開けても意味がありません。1箇所だけではなく、2箇所、3箇所と風が抜ける道をたくさん作ってあげると効果的でした。家の中で対角線上になるように窓を開けることが風の通り道をつくるコツです。

 

窓だけではなく、玄関のドアを開けるのも効果がありました。最近では玄関用の鍵の付いた網戸なども販売されているので、防犯の面でも安心して使用することができます。玄関は窓よりも大きい為、風の通り道を作るのに効果大です。また、風を利用するという意味では換気扇も有効です。換気扇はエアコンのように冷たい空気を出すことはできませんが、強制的に風の流れを作ることができるため、部屋の中の空気を滞留させないようにしてくれます。

 

エアコンがない場合の暑さ対策②:扇風機をつける!

暑さ対策として最初に思いつく物と言えばエアコンの次に「扇風機」ではないでしょうか。この扇風機、ただ回すだけではなく、少し工夫するとエアコンなしでも涼しく過ごせます。

 

まずは置く位置です。扇風機は風の流れを作り、部屋の中の暑い空気を逃がす効果があります。そのため窓を背にした位置に置いてみました。すると、外気を取り込んで外の涼しい風を部屋の中に入れてくれたのです。その際には、首を振らせておくと早く涼しくすることができました。

 

逆に部屋が暑すぎると感じた場合は、扇風機を逆に向けて部屋の熱を外に追い出すというやり方もあります。私は2台以上使ったので、より効率的に風の流れを作ることができました。いろいろ置く位置を変えてみて、どこに置けば涼しくなるのか試してみると良いですよ。

 

エアコンがない場合の暑さ対策③:保冷材やペットボトルを使う!

エアコンの電気代も物品の購入もせず、コストをかけず涼しくなる方法として、私は保冷材やペットボトルを使いました。まずペットボトルは、水を入れて凍らせておきます。凍らせたペットボトルを扇風機の前に置くと、涼しくて心地よい風を感じることができました。この場合、大き目のペットボトルの方が使いやすかったです。

 

また、直接体を冷やすのにも凍ったペットボトルは便利でした。そのまま体に当てるのは冷たすぎるため、タオルや手ぬぐいで包んで使用しました。首の後ろやワキの下に挟めば体温を一気に下げてくれ、早く涼しさを感じることができましたよ。ペットボトルではなく保冷剤を使うと、当てやすく使いやすかったです。

 

エアコンがない場合の暑さ対策④:冷却マットを利用する!

夏の夜。さあ寝ようと思ってもエアコンなしだと暑くて寝られない!と熱帯夜に苦しめられたことはないでしょうか。そんな時は、冷却マットがおすすめです。この時期になるとたくさんの種類の冷却マットやシーツなどが販売されており、とても便利です。電気を使わず自然な冷たさを半永久的に感じられるため、かなりのコストカットに繋がりました。

 

ただし製品によって使い心地がとても違ったので、事前に口コミなどで調べて購入することをおすすめします。

 

エアコンがない場合の暑さ対策⑤:打ち水をする!

エアコンとは真逆の存在である日本の伝統的な涼み方「打ち水」。打ち水を行うことにより水が蒸発し、気化熱の働きで周囲の温度を下げることができます。また水が地表にある状態にすると、地面の温度が上がりにくくなるため、濡れた地面を通る風も涼しくなる効果があります。

 

一戸建てなら玄関を出た所に。マンションやアパートならベランダなどに打ち水をしましょう。効果的な時間は、朝方や夕方の気温が低めの時です。日陰に打ち水をすると、ゆっくり水が蒸発するので涼しくすることができます。私は逆に、日の当たっている熱い地面に打ち水をしてしまい、水がすぐ蒸発してあまり効果が感じられませんでした。ただ湿度が上がってしまっただけになったので注意が必要です。

 

もしベランダに日陰がない場合は、すのこやグリーンカーテンなどを作り、日陰を作ってから打ち水をしましょう。私はどうしてもできなかったので、濡らしたタオルをかけておきました。ベランダの床に敷いたり、手すりにかけておくと打ち水と同じ効果が得られましたよ。ただし湿度が上がりやすいので、風がある日に行うことをおすすめします。

 

エアコンなしで過ごすメリット

エアコンなしの暑さ対策をご紹介してきましたが、そもそもエアコンを使わないことでどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

エアコンを使わないメリット①:電気代が安くなる

エアコンに限らず電気代は下記の計算式で計算されます。

消費電力(KW)×使用時間(時間)×ご自宅の電気代単価(約28円)=1日の電気代

 

これで8畳用のエアコンを、1日に10時間使用したとしたら「167円」という計算になります。1時間当たり約17円という計算になりますね。

 

・24時間付けっぱなしにした場合

17円×24時間=408円

 

・1週間付けっぱなしにした場合

408円×7日=2856円

 

このように考えると1時間当たりの金額はあまり高そうと感じませんが、積み重なると結構な電気代になってしまうことが分かります。基本的に広く部屋を冷房することができるエアコンほど電気代は高くなり、機種によっても違いが出ますので注意が必要です。

 

エアコンを使わないメリット②:健康に良い

人間は体温を一定に保つ機能が備わっています。それをコントロールしてくれるのが「自律神経」です。しかしエアコンを付けることによって体が冷えすぎたり、温度差が激しい室内と室外を往復するなど、体の体温調整が安定しないと、自律神経がパニックを起こしてしまいます。すると「頭痛」「だるさ」「手足の冷え」「肩こり」「便秘」「下痢」「腰痛」など「冷房病」(クーラー病)と言われる症状が出てしまうのです。

 

ただしエアコンを28度に設定しておけば健康を害する心配はないと言われています。くれぐれも冷やし過ぎないということが大切なようです。

 

暑すぎるときはエアコンを使う!無理は厳禁!

エアコン

1日中エアコンを付けっぱなしは健康上よろしくないです。しかし、しっかり汗をかく時間が確保できているなら、ある程度エアコンを付けたままにしておくのも悪い選択ではありません。特に夜などは、寝苦しくて寝つけなかったり、夜中に暑くて目が覚めてしまい眠りが中断されてしまう方が健康によくないと言えます。体を冷やし過ぎない程度にエアコンを使用すれば、そこまで悪いものではないのです。エアコンと上手く付き合って、快適に健康に過ごせるようにしていきましょう。

 

そのほか生活の知恵等もご紹介します。また、エイブルでは、エアコン備え付きの賃貸物件も数多く取り扱っています。何かお困りの際はエイブルにご相談ください!

<関連リンク>
賃貸物件での効果的な暑さ対策を教えてください。夏を快適に暮らす方法とは
西向き賃貸物件の住みやすさはどうですか?メリット・デメリットを紹介


【エイっと検索で部屋探し】

賃貸物件をお探しの方はこちら
 

エイブルでお部屋探し!

 
AGENT女性スタッフ・O

エイブルでの勤務経験を活かし、お部屋情報の提供をしております。

お部屋探しの時間がない、もっといいお部屋を見つけたいという方に役立つ情報を発信します!

 
エアコンなしでも暑くない!夏にエアコン無しで快適な生活を送る方法をご紹介!
         

エイブルAGENTの人気記事14

エイブルAGENTの人気記事14

 

教えてAGENTオススメ記事15

教えてAGENTオススメ記事15

エイブルAGENT

エイブルAGENT

過去の賃貸に関する疑問

過去の賃貸に関する疑問

カテゴリ

カテゴリ

人気のキーワード一覧

人気のキーワード一覧