社会人になったから引越しをしたい! 初めての一人暮らしに向けてやることまとめ|教えてAGENT

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社会人になったから引越しをしたい! 初めての一人暮らしに向けてやることまとめ

           

新卒の女性のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。先日お客様に「社会人になったので一人暮らしをしようと思います。賃貸物件選びや、引越しの注意点を教えてください」とLINEで相談をうけました。

 

そこで今回は、社会人の方に向けた引越しの際の予算の組み方や、物件選びのコツを解説します。みんなが何にいくらくらい使っているか、という統計も交えてまとめていますので、引越しに向けた参考にしてください。

 

その他、自炊で食費を節約したい方はこちら

「一人暮らしにオススメ、自炊したくなる賃貸物件探し」

 

家賃は時期によって変化があるのかを知りたい方はこちら

「引越しの繁忙期は家賃に影響があるのかお教えします」

 

社会人になったら一人暮らしをするものなの?

一人暮らしの部屋のイメージ

新卒の一人暮らしの家賃は手取りの1/3以下が目安

高卒か大卒か、また就職した企業にもよりますが、新卒で社会人になって引越しをする際の家賃上限は、手取り額の1/3以下を目安と考えてください。多くの場合、社会人1年目であれば、手取り額は10万円台後半から20万円台前半の人が多いと思います。

 

家賃に目を向けると、例えば東京23区内であれば1R、1K、1DKの平均家賃は、比較的安い足立区で6.50万円、他の区でも7万円台、8万円台が多いので目安の1/3を超える可能性があります。(2019/1/19CHINTAIネット調べ)

 

後に詳しく書きますが、政府統計で単身者の家賃以外の生活費を見ると、13万円に近いことがわかります。それを踏まえると、手取り18万円であれば5万円しか家賃に割くことはできません。このような根拠があるので、家賃の目安は手取り額の1/3と覚えておくと便利です。

 

物件の「譲れない条件」と「優先度」を決めよう

引越し先の物件を選ぶ時のコツとして、希望する条件を書き出してそれに順位をつけておくことをお勧めします。その中で「これだけは譲れない」というものと、「妥協できるもの」を分けておきましょう。予算が許せば理想的な物件を選ぶことが望ましいですが、多くの場合はどこかで妥協をしなければなりません。

 

これから社会人になる人としては、通勤時間は優先度の上位に上げておくべきでしょう。なぜなら通勤は毎日のことですし、慣れない仕事に加えて通勤のストレスが多いと、メンタル面でも体力面でも疲れてしまうからです。

 

賃貸情報サイトを見て、相場感を確認する

細かく物件探しをする前に、賃貸情報サイトを見てエリアの相場感を把握しましょう。CHINTAIネットなら、住所や駅周辺の間取りごとの家賃相場を見ることができますから非常に便利です。

 

その際、前述した手取り額の1/3以下の金額の相場の場所であることを意識しましょう。

 

予算と照らし合わせて物件をチェックしよう

エリア、通勤時間、譲れない条件、家賃相場、予算がわかっていれば、あとは細かい物件探しです。次の項目では引越し時にかかる初期費用も解説します。

 

家賃の予算と初期費用の予算

敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用をチェックしよう

賃貸物件に引越しする場合、最初に敷金、礼金、仲介手数料などが掛かります。その目安は毎月の家賃の5倍程度と考えておきましょう。その内訳は、敷金、礼金、仲介手数料、前家賃がそれぞれ毎月の家賃の1ヶ月分掛かり、さらに鍵の交換費用や保険加入費などで5ヶ月分という目安です。

 

詳しくは以下の記事を参照してください。

「賃貸契約の初期費用の内訳は?計算方法や抑えるポイントを確認しよう」

 

家具や家電など、さらに初期費用がかかることも

他にも家電や家具、引越し費用などが発生します。家電や家具は最初から備品としてついている物件や、レンタルで初期費用を減らす方法もありますが、全てを購入すれば、布団、冷蔵庫、洗濯機など最低限必要なものだけでも10万円程度はかかります。下記に必要なものをリストアップしたコラムがあるので参照して、実家から持って行けるものは持っていくなどの方法も検討しましょう。

「一人暮らしの必需品は何ですか?家具や家電のリストを紹介」

 

ただし、荷物が多くなれば引越し費用も掛かります。物によっては引越しをしてから現地で買う方が得というケースもあるので柔軟に考え、引越し業者に何種類かの見積もりを取るなど、お得に引越しをする方法を考えましょう。

 

最低限かかる生活費

政府統計で家賃以外の生活費を見ると、食費39,580円、光熱費7,015円、家具・家事用品3,568円、被服及び履物7,604円、保険医療費3,771円、交通・通信費21,129円、教育・娯楽費20,016円、その他17,205円、交際費7,618円で合計13万円に近い金額が必要になります。

 

しかし、これはあくまでも平均値ですから、自分なりに算出することをお勧めします。趣味の費用を大きく取りたい、職業上服にお金がかかるなど、それぞれの生活に合った予算を考えましょう。

 

社会人の一人暮らし節約術

なるべく自炊を心がけよう

節約のためにも健康のためにも、自炊をすることは非常に有効です。自炊は時々やるとかえって高くつく側面もありますが、毎日やっていれば確実に節約に繋がりますし、外食では取りにくい栄養素も補うことができます。可能であれば弁当をもって出勤するのも良いでしょう。

 

ただし、あまりにも「節約」が先行してしまうと、わびしい気持ちになってしまいます。最近はWEB上で時短・格安で美味しいレシピも入手できますから、楽しく続けられるような工夫を心掛けましょう。

 

男性でも女性でも料理上手になれば、家に友人を呼んで食事会をする楽しみも持てますし、調理のスキルは身につけてマイナスになることはありません。社会人になったことをいい機会として、ぜひチャレンジしてみてください。

 

毎月かかる固定費を見直す

毎月固定で掛かる費用を削るのは節約の王道です。特に代表的なのは通信費のプランでしょう。一度契約するとそのまま、という人もいるかもしれませんが、通信会社もいろいろなプランを出しますし、格安通信会社も次々と出てきますから、常に情報察知のアンテナを立てておくことが大切です。

 

家計簿をつけて、出費を把握する

出費を削るには家計簿をつけるのも有効です。何に使っているかわからないけれど、毎月ほとんど通帳に残金が残らない、というのは社会人として先行きが不安です。余裕を持った暮らしをするためにも、現状を把握することが重要。家計を把握するためのアプリも数多くありますから、気軽にトライしてみましょう。

 

飲み会の頻度はほどほどに

飲み会のイメージ

社会人になると飲み会に行く回数が増えたり、断りにくい飲み会があったりするかもしれません。とはいえ最近はそのような風潮も減ってきています。予算や自分の健康を考えて、難しい時はしっかり断るようにすることも、社会人として必要な行為です。

 

会社の先輩に聞いてみよう

入社してから一人暮らしを考える人は、引越し先についても会社の先輩に相談してみると良いでしょう。地域に詳しい人に聞くことで、立地の良い場所を知ることができますし、買い物やグルメ情報などもゲットできます。

 

社会人の引越しのお悩みは、エイブルまで!

社会人になり引越しを考えているという人へのアドバイスをまとめました。引越しには手間も費用も掛かりますから、全てを自分でやろうとすると非常に大変です。社会人になって、新しい環境で忙しくしている人にとってはなかなか手が回らないこともあるかもしれません。

 

そんな時こそ、エイブルに相談してください。賃貸物件自体の相談ももちろんですが、「初期費用を押さえたいので敷金や礼金が少ない物件を探してほしい」、「引越し費用を抑える方法が知りたい」、「東京のエリア情報が欲しい」など、物件選びや引越しに関するお得な情報を提供できますよ。

 

<関連リンク>

「一人暮らしにオススメ、自炊したくなる賃貸物件探し」

「引越しの繁忙期は家賃に影響があるのかお教えします」


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