社会人のマンション探し、初めての一人暮らしのコツと方法を徹底紹介！

           

こんにちは、エイブルAGENTの男性スタッフ・Nです。先日お客様に「社会人になったので一人暮らしをしたいです。賃貸マンション探しのコツや、一人暮らしの生活について教えてください！」とLINEでご質問を受けました。

 

社会人になってからの一人暮らし、環境が一変し、期待と不安が入り混じっていると思います。そこで、一人暮らし向けの賃貸物件を多数紹介してきたエイブルAGENTが、賃貸物件探しのコツや、手取り額による家賃相場、節約術まで詳しくご案内します。特に賃貸マンションをお探しの方、必見です。

 

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社会人になったら一人暮らしをするものなの？

学生生活が終わり社会人になれば、自立するためにも一人暮らしをする方は多い傾向にあります。人それぞれではありますが、誰にも文句を言われず自由に生活しやすいメリットがあることが要因の一つでしょう。

 

一方、今までは家賃や水道光熱費、食事は全て親任せだったことが、自分だけでやりくりしなければならなくなるため、厳しくなる反面、人として成長できることも。

 

こうした意味でも、社会人での一人暮らしは実のなるものだといえます。そこで、これから一人暮らしを検討される方に、賃貸マンション探しの大切なポイントをご紹介します。

 

新生活と共に、後悔しない物件選びをしよう

物件探しが初めての場合は分からないことが多く、管理会社に進められるがまま契約してしまいがちです。しかし、夜は治安の悪いエリアだった、騒音がひどい、周辺にスーパーが無かった…など、住んでみて初めて分かることもあります。決して安くはない引越し費用や初期費用。せっかくの社会人新生活が日々後悔の念に駆られることのないよう、慎重に物件探しをしましょう。

 

マンションとアパートの違いとは？

・マンション…一般的に鉄筋や鉄骨と呼ばれる構造の建物のことを指します。一つの建物での世帯数がアパートよりも多く、耐火性や防音性に優れています。

・アパート…木造や軽量鉄骨と呼ばれる構造の2階建て程度のものを指します。マンションに比べて通気性が高く、家賃も安い傾向にあります。

 

物件の「譲れない条件」と「優先度」を決めよう

物件を探す際はあらかじめ、譲れない条件と優先度は決めておいたほうが良いです。家賃は毎月安定した収入の中で、無理のない範囲で探しましょう。

 

また社会人は通勤にかかる時間を、最も優先するべきポイントにすべきです。なぜなら慣れない一人暮らしの生活は、それまでとは勝手が違います。まずは仕事と生活の両立を目指しましょう。あまりに職場から不便な所からの通勤は、特に電車通勤になる場合、ラッシュがひどい路線や、その時間帯に被ってしまうと体力だけではなく精神的にも消耗してしまいます。自宅から駅までの所要時間や乗車時間をはじめ、乗り換えがあるかどうかまで確認しておいたほうが後々安心です。

 

その他、部屋の間取りも重要です。快適に過ごすためには、ある程度の広さも必要ですが、不動産会社が見せてくれる図面だけでは分かりにくいこともあります。女性の方だとオートロックなどのセキュリティ面を重視した物件を中心に探すのもおすすめです。部屋の広さや設備について譲れない条件があればリストアップしておきましょう。

 

賃貸情報サイトを見て、相場感を確認する

一人暮らしの方が借りるマンションの間取りは、大体1Rや1Kがほとんどですが、エリアによっては同じ間取りでも家賃に数万円の差があります。特に東京では家賃相場が他の都市部に比べると高い傾向なので注意が必要です。社会人になってもらえる手取り額を把握した上で、賃貸情報サイトで自分が住みたいエリアの家賃相場を確認することが大切でしょう。

 

また、「家賃は収入の3割以内」が適正家賃とされています。社会人で手取り額が20万円だと、家賃は上限6万円までがベストなので、その他にかかる生活費を考慮して、余裕のある物件を探すようにしましょう。

 

予算と照らし合わせて物件をチェックしよう

賃貸契約を取り交わす際は、初期費用として、まとまったお金を管理会社へ支払います。初期費用には、敷金や礼金、仲介手数料をはじめ火災保険料や保証会社利用料などたくさんの金額がかかってきます。一般的に一人暮らしの初期費用の目安は家賃の5ヶ月分程度。一度に数十万円の出費となるので、予算と照らし合わせて検討しましょう。中には敷金礼金が0円になるなど、初期費用が安く住む物件も多くあるので、この条件を中心に探すのも節約のコツです。

 

社会人の一人暮らしをシミュレーションしてみよう

初めての一人暮らしでは何にいくらかかるのか想像がつきにくいかと思います。ここでは手取り額別の最適な家賃と生活費をご紹介します。

 

手取り額が16万円の場合の一人暮らしの家賃

家賃	約48,000円
水道光熱費	約8,000円
食費	約35,000円
通信費	約10,000円
消耗品費	約4,000円
交際費	約10,000円
雑費	約10,000円
合計	125,000円

 

手取り額が18万円の場合の一人暮らしの家賃

家賃	約54,000円
水道光熱費	約8,000円
食費	約35,000円
通信費	約10,000円
消耗品費	約4,000円
交際費	約10,000円
雑費	約10,000円
合計	131,000円

 

手取り額が20万円の場合の一人暮らしの家賃

家賃	約60,000円
水道光熱費	約8,000円
食費	約35,000円
通信費	約10,000円
消耗品費	約4,000円
交際費	約10,000円
雑費	約10,000円
合計	137,000円

 

手取り額が22万円の場合の一人暮らしの家賃

家賃	約66,000円
水道光熱費	約8,000円
食費	約35,000円
通信費	約10,000円
消耗品費	約4,000円
交際費	約10,000円
雑費	約10,000円
合計	143,000円

 

手取り額が24万円の場合の一人暮らしの家賃

家賃	約72,000円
水道光熱費	約8,000円
食費	約35,000円
通信費	約10,000円
消耗品費	約4,000円
交際費	約10,000円
雑費	約10,000円
合計	149,000円

 

手取り収入と家賃が見合った物件に住むと、上記のように数万円程度余裕のある生活が可能です。また、収入が高くなって行っても、生活スタイルを変えずにいることで、10万円近くの余裕が出てくるでしょう。将来のための貯金に回すなど、ゆとりのある生活を送ることができるかもしれません。

 

社会人の一人暮らし節約術

社会人からの一人暮らしでは何かと出費が重なるので、常に節約を意識しておいたほうが得策です。ここでは将来家庭を持った後も役に立つ節約術をご紹介します。

 

なるべく自炊を心がけよう

一人暮らしになると仕事で遅くなったり、一人分だけの食事を作るのが億劫になったりすることがあります。そうなるとついつい外食に頼ってしまいがちですが、一食につき500円～1,000円程度かかってしまうため、食費がかさんでしまい馬鹿になりません。そこで、一人暮らしを始めた時から自炊を習慣付けておきましょう。月に1万円～2万円程度の節約になる上、健康的な生活も送れるので大変おすすめです。

 

毎月かかる固定費を見直す

賃貸物件探しの際に家賃が安い物件に決めることはもちろんのこと、水道光熱費や通信費などの固定費は生活費の中でも最も削りやすい項目です。水道光熱費はお風呂にお湯を溜めるのを控えてみたり、電気はこまめに消すことを意識してみたり、ちょっとした積み重ねが節約につながります。また、スマホをキャリアで契約している方は、今話題の格安SIMに乗り換えることで、年間約6万円程度の節約が可能なので検討してみるのも良いでしょう

 

家計簿をつけて、出費を把握する

家計簿は面倒だと思われる方も多いですが、節約のためには家計簿がとても役に立ちます。毎月の出費で何にいくら使ったのか記録しておくことで、自ずとムダに使ったものを洗い出すことができます。自分がいつも何にお金を多く使ってしまうのかを把握できると、ムダ遣いも自然と減るでしょう。

 

飲み会の頻度はほどほどに

社会人になると会社の飲み会のお誘いも多くなります。また、一人暮らしという自由な環境で友人との付き合いなどで遅くまで飲み歩くこともあるかもしれません。タクシー代なども含め、飲み会の出費は決して安い金額ではないため、必要だと思う飲み会以外は、断る勇気を持つことも肝要です。

 

会社の先輩に聞いてみよう

入社した会社で一人暮らしをしている先輩に、節約術を聞くのも一つの手です。おすすめの安いスーパーや、自炊のコツなど、近くに住んでいる人しか知らない情報もたくさんあります。先輩と話すことでコミュニケーションも取れて人脈が広がることもあり、今後の社会人生活がより楽しいものになるでしょう。

 

社会人のマンション探しは、エイブルまで！

社会人になって初めての一人暮らしでは、慣れないことも多くあるかもしれませんが、馴染んでくれば一人暮らしを満喫できるようになります。まずは今回ご紹介した賃貸マンション探しのコツや、節約術をご活用ください。

 

また、賃貸マンションは数多くあるため、一人で物件探しをするとなるととても大変です。エイブルでは物件探しでお困りのあなたのお手伝いをさせていただきます。どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

 

＜関連サイト＞

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