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オフシーズンにも物件探しはできますか？メリット・デメリットや注意点を教えて！

オフシーズンにも物件探しはできますか？メリット・デメリットや注意点を教えて！

部屋探しの話

AGENT女性スタッフ・S
公開日:2018/06/19 最終更新日:2020/09/07

物件探しをするタイミングというと、いつを連想するでしょうか？最も多いのが、進学や転勤などのタイミングではないでしょうか。多くの人が進学・転勤に向けて物件を探し始める1月～３月は不動産会社にとって一番の繁忙期、いわゆるオンシーズンなのです。ではその逆のオフシーズンはいつなのでしょうか。今回はオフシーズンのタイミングや、物件探しをする上でのメリットとデメリットを紹介します。

この疑問の目次

1 オフシーズンに物件探しをする上で覚えておきたいこと
2 オフシーズンに物件探しをするメリット
3 オフシーズンに部屋探しをするデメリット
- 3.1 空いている物件自体が少ない
- 3.2 新築物件も少ない
4 オフシーズンに物件探しをするときの注意点

オフシーズンに物件探しをする上で覚えておきたいこと

オフシーズンっていつ？

一般的にオフシーズンと言われている時期は、4月後半から8月末、11月～12月までを指すことが多いです。これはやはり就職や転勤、進学により引っ越しが多く発生する1月～3月を除いた時期となっているのが特徴です。ちなみに9月は会社内での移動や転勤が起こる時期でもあるので、準オンシーズンとなっています。

オフシーズンにも物件探しはできる？

オフシーズンは取り決めで完全に取引が停止される期間ではなく、物件の動きが停滞する時期です。そのため、もちろん物件探しをすることができます。あくまでも、物件探しをしている人の数が多く、不動産会社の繁忙期とされているのが「オンシーズン」、それに比べて物件探しをする人が少ないのが「オフシーズン」と認識しておきましょう。

何故オンシーズン・オフシーズンがあるのか

オンシーズンとオフシーズンがある理由としては、人の移動が伴うイベントが多くある時期が固まっているという事が挙げられます。引越しをする時期を自ら選べるのであれば、オンシーズン・オフシーズンに物件探しをするメリット・デメリットをしっかりと把握し時期を決めるほうが有利です。

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オフシーズンに物件探しをするメリット

ゆっくり相談に乗ってもらえる

オフシーズンに物件探しすることで、メリットも多く存在しています。なかでも不動産会社にゆっくり相談に乗ってもらえるところが多くの人にとって魅力的な点でしょう。と言うのも、オンシーズンともなれば、非常に多くの方が物件探しを行うので、不動産会社も一人のクライアントに対して時間を割いている時間が無いというのが正直なところなのです。逆にオフシーズンは物件探しをしている人も少ないので、親身に対応してもらえる可能性が高いです。

ライバルが少ないため、焦らなくても大丈夫

オンシーズン、特に3月中旬あたりになると物件探しのピークを迎えます。多くの方が「すぐに部屋を決めたい！」と躍起になっている時期でもあります。よってゆっくりと物件探しをしていると、良い物件を見つけても他の方に先を越される可能性があります。

一方で、オフシーズンは物件探しをしている人が少ないので、良い物件を見つけるためにある程度余裕を持って探すことが可能です。

引越し業者が安い

オフシーズンは、物件だけでなく引越しという観点でもメリットがあります。と言うのも、オンシーズンは引越し業者の需要が非常にあるので料金を高めに設定する事が多いのです。反対にオフシーズンは料金設定が低く設定するケースがありますので、費用面を軽減することが可能です。引越し業者からある程度余裕を持って対応していただける点もメリットと言えます。

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オフシーズンに部屋探しをするデメリット

空いている物件自体が少ない

オフシーズンは賃貸物件自体が決して数多くないのが実情です。オンシーズンで様々な物件が埋まってしまうため、新築などの人気の物件はもう契約されている場合も多く、希望条件の物件が探しにくくなります。

新築物件も少ない

不動産会社や大家さんは、ニーズがより高まる時期に新築物件を提供することが多いです。また古い物件よりも新しいところに住みたい！という考えが多数を占めているので、オンシーズンには新しい物件から埋まっていく傾向があります。よって、オフシーズンには新築物件はあまり残っていないのが実情です。新築物件にこだわるなら、オンシーズンを中心に考えたいですね。

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