ロフト付き物件のメリットを教えてください。向いている人のタイプも紹介|教えてAGENT

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ロフト付き物件のメリットを教えてください。向いている人のタイプも紹介

           

賃貸 ロフト

ロフト付きの物件はおしゃれなイメージがあり、部屋を広く使えるため一人暮らしの方に人気がありますが、実際に住んだことがある方の意見は分かれています。そこで今回は、ロフト付き物件が向いている方と向いていない方についてお伝えします。ロフトのメリットとデメリットをしっかり理解して、最適な物件を選べるようにしましょう。

ロフト付き物件が向いている人

まずはロフト付き物件が向いている方はどんなタイプか、メリットも含めて見ていきましょう。

今の部屋の間取りで満足しているか

ロフト付きの物件は、今の間取りに狭さや圧迫感などを感じているという方におすすめです。特にワンルームの場合、全ての生活用品が1つの部屋に置かれているため、ゆとりのあるスペースの確保が難しいと感じることもあるでしょう。ですが、ロフトがあれば空間を分割できるので、部屋が2つあるのと同じ感覚で使う事ができます。

ロフトに小さな机や本棚を置いて仕事や趣味の空間にしたり、収納代わりに利用したりなど、使い方は様々です。ワンルームの場合、居室のみでいろいろとしようと思うと、どうしても狭くなってしまうため、
ロフトがあると生活の幅が広がります。

また、ロフト付きの物件を探したことがある方は思い当たるかもしれませんが、不動産会社で説明された物件の平米数より、実際に下見をした時の方が広く感じるという事があります。物件にもよりますが、多くの場合、不動産会社で案内する平米数にはロフト部分が含まれていません。そのため、想像しているより広いスペースが確保できるという嬉しい結果も得られます。

さらに、ロフト付きの物件は通常よりも天井が高めに作られていることが多いため、部屋が広く感じ、開放感を得られるというメリットもあります。

趣味で大きな道具を使う

ロフト付き物件は、サーフィンやスキーなどの大きな道具を使う趣味を持っている方にもおすすめです。無造作に玄関や室内に置いても場所を取りますし、道具を使わない時期には長期間放置することになります。ロフトは、それらの収納場所としても活用できるのでとても便利です。

収納が足りていない

クローゼットだけでは収納が足りない方や荷物が多い方など、収納スペースを増やしたい場合にもロフト付き物件がおすすめです。オフシーズンの衣類や普段使わない電化製品などをロフトに収納できれば部屋もすっきり片付けることができますし、収納場所を忘れてあちこち探す手間も省けます。

片付けが苦手

油断しがちな部屋の掃除ですが、突然の来客がないとも限りません。普段から片付けが苦手な方の場合、なおさら急な来客に慌てることもあるでしょう。ですがロフトがあれば、とりあえず不要な物を一時的に隠すことができます。ほんの数分待ってもらうだけでもある程度片付けられますし、わざわざはしごを昇って見ない限りは見えない場所なのでとても助かります。

ロフト付き物件があまり向いていない人

では、逆にロフト付きの物件があまり向いていない方はどのようなタイプなのか、デメリットも含めて見ていきましょう。

とにかく暑がりの人

ロフト付きの物件は、暑がりの方にはあまり向いていません。ロフトに窓がついていない場合、換気ができないため暖かい空気が上に溜まってしまい、下のスペースよりも室温が高くなるためです。

残念ながら、エアコンをつけても同じように暖かい空気は上に溜まります。もともとエアコンは部屋のメイン部分の温度を調整するためのものなので、基本的にロフトに風が行くように設置はされていません。そのため、高い位置にあるロフトには冷風が届かず暑くなってしまいます。

家賃の高いロフト付き物件の場合、ロフト部分に専用のサーキュレーターが設置されていることもありますが、そうでなければ、夏だけは寝る場所を変えたり扇風機や冷風機を使ったりなどの工夫が必要です。

面倒臭がりの人

ロフトには昇降用のはしごや階段が付いていますが、ほとんどの場合は少し段差が急なはしごです。布団などの大きな物の上げ下ろしをするには結構な労力が必要となるので、力がない方にはきつく感じるでしょう。また、お酒が入っている時や体調が悪い時には負担になり、危険も伴います。

また、ロフトは埃が溜まりやすい場所でもあります。布団を干すだけでも負担になるのに、掃除の度に掃除機を上げ下ろししなければならないため、どうしても後回しになりがちで、さらに埃が溜まってしまうという悪循環に陥りがちです。布団も干さない、掃除もしないとなると健康を損ねる原因になりますので、面倒臭がりの方にはあまり向いていないでしょう。

静かに生活したい人

防音性にもよりますが、静かに生活したい、静かな環境で寝たいと思う方にも、あまりロフト付き物件は向いていません。最上階の部屋でない限り、ロフトのすぐ上には上の階の人の生活空間があるため、足音や生活音が響きやすい場所です。生活時間帯は人によって差がありますので、音が気になる方にはあまりおすすめできません。内見の際に音が気になるかどうか、しっかり確認するようにしましょう。

また、構造上仕方ない事ですが、ロフトと天井が近いため圧迫感を感じることもあるでしょう。身動きも取りにくく、頭をぶつけることもありますので、狭い空間が苦手な方や背の高い方には窮屈に感じてしまいます。

まとめ

上手に使えば有効スペースを増やすことができるロフトですが、住んでみたら使い勝手が悪かった、と感じる方もいらっしゃいます。イメージにとらわれず、きちんとデメリットも理解して後悔しない物件を選びましょう。最近の物件ではロフトでも天井が高く、立ち上がれるような物もあります。

ロフトについて、そのほか気になることがあればご相談ください。エイブルでは、皆様のご相談をお待ちしております。


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