二人暮らしの間取りは1LDK?2DK?おすすめを教えて!|教えてAGENT

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二人暮らしの間取りは1LDK?2DK?おすすめを教えて!

           

二人暮らし 間取り
初めまして、エイブルAGENTの女性スタッフです。物件探しにまつわるご質問を多く頂く中で、先日「二人暮らしに向いている間取り」についてお悩みのお客様がいらっしゃいました。一人暮らしであれば自分の好みで物件を選べるものの、二人暮らしとなると好みよりも合理性で間取りを選ぶ必要が出てきますよね。

そこで今回は人生の先輩達に聞いたアンケートを交え、二人暮らしを視野に入れている方へ役立つ情報をご紹介します。

この疑問の目次

先輩たちはどんな二人暮らしの間取りを選んだ?

2DKが32.5%、1LDKが22.5%と、この2つでアンケートの半分以上を占める結果に。二人暮らしで人気の間取りは2DKと1LDKなのがわかりますね。それでは各間取りのメリット・デメリットを見ていきましょう。

二人暮らしで1LDKの間取りのメリット・デメリットは?

メリット

①パートナーを近くに感じられるため、愛情を深めることが出来る

②広々としているため、ゆったりとくつろげる

③相手が常に視界に入るため、いつでもコミュニケーションが取れる

デメリット

①喧嘩をしてしまうと、逃げ場がなくなってしまう

②リビングと寝室を設けると収納スペースが少なくなりがち

③誰かがいると気が散る人は、作業に集中できなくなってしまう

どうして1LDKを選んだの? 先輩カップルの声を紹介!

「一緒にいることで、安心感が出てきたから。 ずっと一緒にいたいと思ったから」(女性・27歳・徳島県)

「お互いの生活スタイルを確認できるから」(男性・31歳・香川県)

「リビングが広かったので」(女性・38歳・千葉県)

1LDKの間取りを選ぶカップルは、お互いの愛情を深め合いたいと思っている方が多いようです。また、寝室とリビング、そしてキッチンと居住空間をしっかり区切ることで、二人暮らしでも快適な生活を送ることが出来ます。

1LDKを選んで失敗したなと思ったところは?

「部屋を分ければよかった」(男性・39歳・神奈川県)

「プライベートな時間がとれなかった」(男性・25歳・茨城県)

居住空間が目的によりしっかりと区切られていても、それらの間取りを二人暮らしで共有することになります。それはつまりプライベートな時間が一切取れないということ。ふとした拍子に「自分の部屋が欲しい…」と本音がポロリとこぼれてしまうケースも多いようです。

1LDKのおすすめインテリアレイアウト

1LDKは、居室ひとつにキッチンとリビングを加えた間取りです。一人暮らしであれば十分のんびりと出来る間取りですが、二人暮らしとなるとお互いにゆったりと出来るスペースを意識して設けなければなりません。

おしゃれなカフェをイメージ

カウンターキッチンがある場合、そのそばにダイニングテーブルとソファを椅子として組み合わせることで、一瞬にしてオシャレなカフェのイメージを醸し出すことが出来ます。その際に低めのテーブルと低めのソファを使えばお部屋全体が広々とする印象を受けるため、解放感を求められている場合はぜひともご参考下さい。

第二の寝室を作る

ソファはよくリビングに採用されますが、それをソファベッドにするインテリアもあります。第二の寝室を作ることで、パートナーが風邪などで体調を崩してしまっても落ち着いてご自身の身体を休める事ができるのです。二人共床に伏しては元も子もありませんので、これは合理的なインテリアデザインの1つと言えるでしょう。

2DKの間取りのメリット・デメリットは?

メリット

①それぞれがメインで使える部屋を持て、程よい距離感を保てる

②家族や友人が遊びにきたら泊めてあげられる

③収納スペースに困らない

デメリット

①ダイニングキッチンが想定より狭い事も

②部屋数が多く、掃除が大変

③2人だとデッドスペースがうまれがち

どうして2DKの間取りを選んだの?先輩カップルの声を紹介!

「相手が荷物を置けるようにと広い物件を希望したので」(男性・31歳・兵庫県)

「来客があったときのために2DKにした」(男性・36歳・長野県)

「プライベートな空間が作れるよう、複数部屋があるところがよかった」(男性・38歳・北海道)

2DKを選ぶカップルは、お互いを配慮し合いたいと思っている方も多く、プライベートな空間が欲しいという声も多く見受けられます。また、2DKであれば収納スペースも多いため、おしゃれアイテムを抱え込んでいる女性の方には人気の間取りと言われています。

2DKを選んで失敗したなと思ったところは?

「二人暮らしには広過ぎた」(女性・35歳・愛知県)

「DK部分が狭かった。部屋の広さなどもっと実用性を考えて決めるべきだった」(女性・38歳・静岡県)

2DKであれば良いという物件の探し方が仇になってしまった方も多いようです。実際に物件を探す場合は内見を含め、お2人ですれ違いが起きないようイメージのすり合わせを行う必要があるでしょう。

2DKのおすすめインテリアレイアウト

利用目的で部屋を分ける

2部屋のうち1つを2人が使う寝室に。もう1つの部屋を作業部屋、あるいは服などを収納するウォークインクローゼットのように使うと、収納スペースを確保出来るためお部屋がスッキリします。

あえてダイニングキッチンと部屋をつなげる

ダイニングキッチンを繋げることで、1LDKのような間取りに変貌します。思っていたよりも狭いリビングに不便さを覚えている方や、1部屋分を物置にしている方はぜひともお試し下さい。

低めの家具でお部屋にゆとりを

背の高い食器棚やソファは、見ている人に息苦しさを覚えさせてしまいます。あえて背の低い家具を取り揃えることで、全体的に広々としたお部屋に様変わりするでしょう。

二人暮らしで他の間取りを選んだ人の声は?

1Rの間取りを選んだ人の声

「狭いからこそ互いを支え合って暮らせる」(女性・30歳・大阪府)

1Kの間取りを選んだ人の声

「二人で暮らすには収納の面でも狭かったので嫌でしたが、家賃が安かったので妥協しました」(女性・27歳・埼玉県)

1DKの間取りを選んだ人の声

「お互いの仕事が昼夜違ったので大丈夫だと思った」(女性・35歳・埼玉県)

2Kの間取りを選んだ人の声

「1部屋をリビングとして使えると思ったので」(男性・32歳・東京都)

2LDKの間取りを選んだ人の声

「家賃は高かったけど、広いリビングとプライベートな空間が欲しかったので」(女性・30歳・北海道)

収入面での不安から家賃の安さを見て決める方や、予算を気にせず好みを突き通した物件を買われる方など人それぞれであることがわかりますね。しかし「二人暮らしが長続きするかどうかに間取りは関係ない」と考えてしまうのはNGです。人によってはプライベート空間が無いことにウンザリしてしまう方もいらっしゃいますので、お互いにしっかりと話し合って長く住める間取りの物件を探しましょう。

将来を見据えてなら2LDKの間取りも視野に

メリット

①食事をするテーブルと、くつろぐスペースをしっかり分けられる

②子どもが生まれても十分な広さ

③部屋が広々として過ごしやすい

デメリット

①家具が増え、掃除が大変

②2人暮らしでは少し持て余してしまう広さ

③ 家賃が高い傾向にある

二人暮らしの間取りの決め方

  • まずはお互いに話し合って、物件のご予算とその支払い方法を決めましょう。共通の口座から支払うのか、折半にして代表者が支払うのかなど、カップルにより対応は様々です。
  • 長く住むことを前提に、物件や立地に問題はないか確認しましょう。
  • 必要な収納の量などを考えて、どういう収納スペース・間取りがよいか相談しましょう。

二人暮らしの間取りでもめたときはどうした?先輩カップルの声を紹介!

「家賃優先で選んだ」(男性・29歳・東京都)

「私は2LDK、相手は1LDKを希望。自分の時間も必要と説明し理解してもらえた」(女性・38歳・京都府)

「二人の間をとった」(男性・22歳・東京都)

優先事項をはっきりとさせておくことで、トラブルを事前に防ぐことが出来ます。家賃を優先するなら1Kに2人で住むという方法もありますが、プライベート空間を確保したいかどうかは人それぞれ。二人暮らしを始めるにあたって円満な生活を送るには何が重要なのか、しっかりパートナーと確認しておきましょう。

間取り以外に二人暮らしで必要な条件は?

二人暮らしならバス・トイレは別の方がよいでしょう。できることなら独立洗面台があった方が朝のバタバタしがちな時間帯でも落ち着いて準備することが出来ます。また、二人暮らしをする事で洗濯物が増えるのは言うまでもありません、効率的に乾かすためにも日当たりは重要な要素の1つですので、ご留意下さい。

二人暮らしをスタートさせるために必要な初期費用は?

物件契約の初期費用目安

家賃10万円
敷金1ヵ月分
礼金1ヵ月分
火災保険料1万円
鍵交換1万円
前家賃1ヵ月分
初期費用合計32万円

家具・家電購入の目安

必要な家電は洗濯機・冷蔵庫・掃除機・電子レンジ・炊飯器・TVといったところでしょう。安いものを探しても合計20万円ほどはかかってしまいます。必要な家具はベッド・テーブル・チェア・ソファ・食器棚・カーテンで、家具以外にも調理グッズや収納ボックス、ハンガーラックのような収納グッズを取り揃えておくことをオススメします。

二人暮らしの間取りはしっかり相談して決めましょう

初めての部屋探しで「わからないことが多い」等ございましたら、お気軽にご相談ください!

※アンケート調査について
調査方法:インターネット調査
調査時期:2018年3月
調査対象:恋人との同居経験がある全国の男女・20歳~39歳
調査人数:400人(男200人/女200人)

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