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女性の一人暮らしには危険がいっぱい。意外とやってる危険な行動と防犯意識を高める対策方法

           

698 女性 一人暮らし

こんにちは、エイブルAGENTです。

エイブルに寄せられる、一人暮らしを検討している女性のお客様の声には「物件の防犯面が心配なのですが……」「セキュリティのしっかりした物件じゃないと危ないですか?」というような疑問や質問が多く見られます。

どんなに条件の良い物件であっても、防犯がしっかりしていないお部屋には安心して住むことができません。

今回は女性の一人暮らしで起こりうるリスクと、その対処方法をご紹介いたします。

この疑問の目次

女性の一人暮らしは防犯意識が大切。怖い被害

女性の一人暮らしはなにかと不安がつきものです。一人暮らしを検討しているお客様の中にも「女性の一人暮らしは、なんだか怖い……」というご意見を多く聞きます。

最近では一人暮らしの女性を狙った性犯罪や強盗などの事件が、ニュースでも大きく取り沙汰される傾向にあります。

ですが、日頃の行動に気を付け、お部屋の防犯性を自身で高めていけば、女性の一人暮らしでも怯えて暮らすことはないですよ。

女性の一人暮らしで気をつけないといけない行動

698 女性 一人暮らし

女性に限らず、一人暮らしでは自分で自分を守らなくてはいけません。ここでは、気を付けなくてはいけない行動をしっかりと確認していただき、更に防犯意識を高めていくためのヒントをご紹介します。

窓を開けたまま過ごす

春時期や夏場に多いのが、この窓を開けて過ごす行為です。空気の入れ替えで数十分開ける程度なら、良いのですが、一日中窓を開けたまま過ごすのは高層マンションの上階に住んでいない限り控えましょう。

洋服・下着を外に干す

女性が下着を外に干しておくと、女性が住んでいると知らせる行為になってしまうため危険です。また、下着だけでなく、洋服を外に干すのもあまりおすすめできません。

干してある衣服がすべて女性ものだと分かれば、この部屋には女性しか居ないんだな…と目をつけられてしまう危険性も出てくるからです。

洋服や下着は、できるだけ室内干しにすることをおすすめします。

ドアののぞき穴を放置する

ドアののぞき穴(ドアスコープ)は、扉を開けなくても外が確認出来る便利なものですが、実は外からも中が見えてしまうことがあるって知っていましたか?

ハッキリと部屋の中が見えなくても、のぞき穴から部屋の明かりが点いているのを確認されてしまい、留守かどうかが分かってしまうことも。

普段はあまり気にするようなところではない分、しっかりと対策を取っておくのが良いでしょう。

玄関の鍵を閉め忘れる

これは一番怖いですね。女性の一人暮らしでなくとも、気を付けなくてはいけません。

普段は鍵の閉め忘れなんてほとんどないと思いますが、酔って帰って来た時はどうでしょうか。酔っている時は判断力が鈍っていますので、鍵を閉め忘れて寝てしまう…なんてこともあるかもしれません。泥酔してしまえば、その確率はグッと上がります。

他にも「ちょっと近くのコンビニまで」と、気を抜いて鍵を閉め忘れることもありますので注意しましょう。どんなに近くても、鍵は絶対に閉めて外出!が基本です。

女性の一人暮らしであることを悟られる

女性の一人暮らしと悟られる行為は沢山ありますが、その中でも気を付けたいのは習慣になっている行動です。それは、公共料金などの支払いを特定のコンビニで払うといったようなことも含まれます。

必ず支払わなくてはならない公共料金ですが、これを毎回同じコンビニで支払っていると、知らないうちに相手に住所を知られてしまっている…なんてことが。

女性の一人暮らしであることを悟られないように気を付けましょう。

オートロックやエレベーターの人にも注意する

オートロックは防犯面では優秀ですが、それを過信してはいけません。住人がオートロックを開けてマンション内に入る際、後ろからついて行って一緒に入ってしまうこともできます。

表玄関はオートロックなのに、非常階段は外に付いていて、柵も無く簡単に侵入できてしまう…なんて物件もあります。この場合は、物件を探す際にしっかりと内見をし、非常階段や外階段の状況も確認しておきましょう。

またエレベーターに乗る時も注意が必要です。自分の部屋の階が知られないようにするのも重要ですが、何より狭い空間で襲われることがないよう気を付けましょう。

毎日同じ店・買い物にも気をつける

公共料金の支払いだけでなく、普段の買い物にも気を付けた方が良いでしょう。

毎日同じ店で一人分の買い物をしていると、必然的に一人暮らしであることが推測されてしまいますし、また毎日同じ店に買い物に行っていると「あの女性はいつもここで買い物をしている……」と、不審者の待ち伏せの標的にもなりかねません。

いくつかのお店をローテーションで回るのも良いでしょう。

インターフォンにも不用意に出ない

たとえ配達業者の訪問であっても、インターフォンには不用意に出てはいけません。

また同じマンションやアパートの住人に成りすまして「お宅から水漏れしてる」などと言って訪ねてきたり、「引越しのあいさつに来た」などと言って訪ねてきたりすることもありますので、どんな訪問にもまずはドアを開けずに対処しましょう。

出なくてはいけないものには、ドアチェーンを掛けてから扉を開けるようにし、一瞬の隙をついて室内に侵入されないよう気を付けることが大切です。

どうにも不審に感じた場合は、身分証を提示してもらうなどして、しっかりと対処するようにしましょう。

表札や郵便受けで一人暮らしを悟られる

女性の一人暮らしにおいて、表札や郵便受けに名前を表示することは防犯面ではかなりマイナスになります。特にフルネームで記載するのは止めておきましょう。

表札や郵便受けの名前欄には、いっそ何も記入しないというのが安全です。

音楽を聴いて帰る

スマホのながら歩きや、音楽をイヤホンで聞きながら夜道を歩くのは大変危険です。注意力が散漫になり、背後から人が近付いて来ても気付かないことがあります。

不審者は、そういった注意力の欠けた状態の女性を狙ってくるケースも多いので、注意しましょう。

後ろの気配に気づかないで帰る

イヤホンで音楽を聞きながら歩いているのも背後の気配に気づかない要因となりますが、そもそもあまり周りを気にせず歩いている人も多いと思います。帰宅時間や帰宅ルートがいつも同じならば、その行動には注意しないといけません。

何も感じなくても、こまめに背後を気にしながら歩く習慣を付けておくと良いでしょう。

女性の一人暮らしで怖い被害に遭わないための対策

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せっかくの新生活、怖い思いなんて誰もしたくないですよね。

女性の一人暮らしにおける不安要素には、様々な対処をとることで防犯性を向上させることができますので、防犯グッズや生活面での防犯の知恵をしっかりと取り入れていきましょう。

防犯グッズで窓のロックを強化

窓に取り付けられる、窓用の補助錠は比較的安価で販売されています。ホームセンターやネットでも購入できますが、今では100均でも防犯グッズとして補助錠が売られているとこもありますので、お手軽に窓の防犯機能を向上させることが可能です。

スマートロックで玄関の鍵をオートロックに

スマートロックとは、玄関用の補助錠のことです。設置が簡単なものもあり、賃貸でも取り付けが可能です。

基本的にスマホやパソコンから操作可能で、アプリを利用して解錠、施錠、ロック状況の確認などが出来るため、鍵の閉め忘れなどの心配もいりませんし、便利なうえに防犯面でも優秀です。

また、スマホを必要としない南京錠タイプのものもありますので、用途や鍵の種類によって選ぶと良いでしょう。

スマートロックで玄関の施錠状況をリアルタイムに確認

前述した通り、スマートロックでは解錠・施錠の他に、ロック状況の確認をすることが可能です。

どこにいてもアプリから玄関の施錠状況をリアルタイムで確認できますので、鍵の閉め忘れの心配も減りますし、留守の間に誰かが鍵を開けたりしているのも確認できるので、もしもの時にはすぐに対処することができるでしょう。

防犯フィルムで窓を割りにくくする

防犯フィルムはホームセンターやネットで購入できますので、窓に貼っておくと良いでしょう。貼るだけで窓が割れにくくなるため、不審者が窓を割って侵入するのを防いでくれるうえ、地震などの災害時でも窓が割れてガラスが散乱するのを防いでくれます。

玄関はサポート錠で開けにくくする

玄関の鍵はピッキングなどで開けられないよう、自分で取り付けるこのできるスマートロックなどの補助錠を利用すると安心です。またスマートロック以外にも補助錠として販売されているものもありますので、鍵の形状と用途に合わせて選びましょう。

男性衣服の洗濯物を干しておく

ベランダには女性ものの下着や衣服は干してはいけない……と説明しましたよね。そこで、女性の一人暮らしをカモフラージュするためにも、男性用の衣服を定期的に干しておくことをおすすめします。

男性用の下着などは100均でも購入できますし、友達や家族から要らなくなった衣服を数枚貰っておくのも良いでしょう。

この部屋には男性が住んでいますよ~と周囲に把握させることで、不審者の目から自分の部屋を遠ざけることができます。

盗聴・盗撮センサーで対策

盗聴や盗撮に対する防犯グッズも、色々と売られています。これらは盗聴器や盗撮器の近くに寄ると、電波を感知して知らせてくれる機能が備わっています。

引越し業者などに頼むと少し高くついてしまいますが、自分の安全のためを思えば、調査をしておくことをおすすめします。

のぞき穴の覗かれ防止グッズで対策

外からのぞき穴(ドアスコープ)で中を覗かれないよう、のぞき穴を中から塞げる防犯グッズを購入し、対策をしましょう。100均などでもドアスコープカバーとして売られていますし、ホームセンターやネットでも購入できます。

また、のぞき穴対策は部屋の中からするものなので、購入せずとも自分のアイデアでお手製カバーを作るのも良いですね。その際は、部屋の中からはドアスコープが覗けるように工夫しましょう。

人通りが多い道を毎日ルートを変えて帰る

毎日同じ時間、同じルートで帰宅をすると、図らずも行動範囲や家の特定をされてしまうこともあります。

人通りの少ない道では、待ち伏せをされて襲われる危険もありますので、できる限り人通りの多い道を選び、毎日少しでもルートを変えて帰宅することをおすすめします。

いくつか帰宅ルートを自分の中で作っておき、ランダムでそのルートを使って帰るのも良いでしょう。

家に出入りするときはただいま等挨拶をする

外出時と帰宅時には、自分は一人じゃないというポーズを取るのも必要です。部屋に向かって「行って来ます」「ただいま」と声かける行為を習慣化させることで、この人は誰かと住んでいるんだな……と周囲に思わせる作戦です。

馬鹿らしく思うかもしれませんが、意外と近隣住民はこういった行動や言葉を見聞きしています。

外から見える家具やカーテンは地味にする

外から見える家具やカーテンなどは、シンプルなものを選ぶことをおすすめします。

花柄のピンクのカーテンなんて、まさに女性が住んでいると思わせるデザインですよね。風でカーテンがめくれたら、見えた家具が可愛らしいものだった……というのも、女性が一人で住んでいるのかな?と思わせてしまう要因となります。

女性の一人暮らしを安心に送る部屋のポイント

698 女性 一人暮らし

女性が一人暮らしを安心して送るためには、物件探しの段階でしっかりと条件を付けておかなければいけません。

防犯面をしっかり見据えた条件に合う、または条件に近い物件を選ぶことで、少しでも安心できる生活を送りましょう。

また、「女性限定の賃貸物件」についてまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。

2階以上のお部屋に住む

一般的に空き巣や下着泥棒などの被害は、一階のお部屋が多い傾向にあります。今では二階以上のお部屋でも安心はできませんが、それでも一階よりは二階以上のお部屋の方が防犯性は上がります。

また非常階段の真横の部屋や角部屋などは被害に合う確率が高くなるため、注意が必要です。内見時にしっかりと部屋と階段の位置関係などを確認しておきましょう。

オートロックの物件に住む

オートロックの物件でも油断は禁物ですが、選べるのならばオートロックの物件の方が防犯面でもおすすめです。家賃は少し高くなってしまうかもしれませんが、簡単には敷地内へ侵入できませんので安心でしょう。

オートロックの物件を選ぶ際は、外階段や非常階段の位置を内見時にしっかりと確認し、居住者以外が簡単に入り込める場所がないか見ておくのが重要です。

ツーロックの物件に住む

オートロックは予算的にちょっと無理…という人には、ツーロックの物件をおすすめします。

玄関の鍵はワンドア・ワンロックではなく、ワンドア・ツーロックにしておけば、それだけでも防犯性能が高くなりますので、物件探しの際にこういった条件を入れておくと良いでしょう。

ロックがふたつあるだけで、ピッキング対策にもなりますので、ぜひ検討してみてください。

防犯カメラ付きの物件に住む

最近ではアパートやマンションでも防犯カメラが設置されている物件もあります。不審者はカメラが設置されているだけで犯行を躊躇する傾向にありますので、こういった物件を探してみるのも良いでしょう。

管理人付きの物件に住む

管理人が常駐している場合、管理人が居住者の顔を覚えており、見覚えのない人間が敷地内に入ってきた場合、注意や警告をしてくれるため大きな事件に繋がりにくいというメリットがあります。

また外出時や帰宅時に声を掛けてくれたりもしますので、人の目があり、しっかり見守られているという環境はかなり安心できるでしょう。

モニターフォン付きの物件に住む

モニター付きのインターフォンが設置されている物件であれば、迷惑なセールスや不審者の訪問に対してドアを開けることなく部屋の中から対応できるため、防犯面から見てもとても安全です。

こちらも、女性の一人暮らしの条件として入れておくことをおすすめします。

保育園やファミリーが多い地域に住む

保育園や学校が多く、ファミリー層が多い地域は、子供を見守るための人の目があり、また子供が多いことで夕方や夜間の見回りを地域で行っていたりと、防犯意識が高いことが特徴です。

物件を探す際に、こういった地域(エリア)を希望するのもおすすめです。

女性の部屋探し」について特化した記事もありますので、あわせてご覧ください。

女性の一人暮らしも、防犯に気をつけてのびのび暮らそう

怖い思いをするために一人暮らしをするわけじゃない!女性の一人暮らしには気を付けなくてはいけないことがたくさんありますが、それらはどれも適切に対処することで防犯性を高め、女性でも安心して一人暮らしが送れるようになります。

防犯意識が高くなると、色々な条件を物件選びに追加したくなると思います。条件が多くなればなるほど、一人で物件を探すのは困難になっていきますので、「こんな条件の物件なんてあるのかな?」と一人で悩まず、そんな時はプロに任せてしまいましょう!

エイブルではお客様の条件を加味し、豊富な物件数から、ひとり一人に合った最適な物件のご提案をすることができます。

物件探しの際はぜひ、お気軽にエイブルにお問合せください。お客様の暮らしをサポートいたします。

<関連リンク>
女性限定の賃貸物件って何?メリットデメリットを教えて!
女性の一人暮らし。部屋探しをするときにチェックすべきポイントって?


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AGENT男性スタッフ・S

趣味はランニングとAppleの買い物。ランニング中に新しい街や物件を見るのが好きですね。

 
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