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賃貸物件の室外洗濯機置き場は使いづらいですか?室外と室内それぞれのメリット・デメリットについて

           

369洗濯機

一人暮らしに欠かせない洗濯機は、室内においたほうが良いのか、室外においたほうが良いのか悩んでいませんか?最近では室内に洗濯機置き場がある賃貸物件のほうが多いですが、室内洗濯機置き場・室外洗濯機置き場どちらにもメリットとデメリットがあります。ここではそれぞれのメリットとデメリットを紹介するので、洗濯機や賃貸物件選びの参考にしてみてください。

この疑問の目次

洗濯機置き場についてのお客様からのご質問

お客様からの質問内容

※お客様情報(20代男子大学生、一人暮らし、引越しを考えている)

室外洗濯機置き場は室内洗濯機置き場と比べて使いづらいですか?

洗濯機置き場についてエイブルの回答内容

室外洗濯機置き場は万が一の水漏れなどのトラブルには強いですが、洗濯のたびに外に出なければいけません。使いやすさを求めるなら、室内洗濯機置場のほうがおすすめです。

洗濯機置き場についてエイブルの回答

最近では、室内に洗濯機置き場がある賃貸物件が多いですが、中には昔ながらの室外に洗濯機置き場がある物件も残っています。

室外に洗濯機置場がある賃貸物件は家賃も他と比べると安めで、水漏れなどのトラブルが起きても被害が少ないです。しかし、室内に洗濯機置場がある賃貸物件と比べると、洗濯の度に外に出なければいけない上に、雨や砂埃による故障といったデメリットがあり、少々使いにくいです。

使いやすさを求めるなら、室内洗濯機置き場がある賃貸物件を選んだ方が良さそうです。

室内・室外洗濯機置き場についてもっと詳しく知りたい人へ

室内と室外の洗濯機置き場、それぞれのメリットやデメリットをもう少し詳しく紹介しましょう。

洗濯機置き場の大きさについて

室内、室外の洗濯機置場のメリットやデメリットを知ることも大切ですが、一番大切なのは「洗濯機を正しく設置できるか?」という点です。多くのアパートやマンション等の賃貸物件の洗濯機置き場には「防水パン」が設置されています。

一人暮らし用の賃貸物件であれば洗濯機置き場には、幅640mm✕奥640mmの正方形サイズ(標準サイズ)の防水バンが置かれていることが多いです。もし、引越し前に使っていた洗濯機を引き続き使いたいのであれば、この防水パンにしっかりとおさまるか確認しましょう。

引越しを機会に新しく洗濯機を購入する場合も、防水パンのサイズに合わせて洗濯機を選ばなければいけません。ドラム式はサイズが大きくなりがちなので注意が必要ですが、一般的な一人暮らし用の洗濯機であれば、問題なく設置できるだけの洗濯置き場のスペースが確保されていることがほとんどです。

室内洗濯機置き場のメリットとデメリット

それでは、室内洗濯機置き場のメリットとデメリットを紹介しましょう。

室内洗濯機置き場のメリット

洗濯置き場が室内にあるケースと室外にあるケースを比べると、雨や砂埃の影響を受けない室内の方が洗濯機が長持ちします。機能が豊富な洗濯機は特に高価なため、長持ちするのはうれしいメリットです。

また、その部屋の環境にもよりますが事前に防音対策がある程度施されているなら、深夜でも他の部屋への騒音を気にせず、洗濯機を回せます。

わざわざ外に出る必要がないため、外の天気や寒さに左右されずに洗濯ができます。

室内洗濯機置き場のデメリット

洗濯機はかなり大きな家電のため、洗濯機置き場が室内にあることで室内のスペースはその分くなります。また、室外に洗濯機置き場がある物件と比べると家賃は高めです。万が一排水溝が詰まったり、洗濯ホースが抜けてしまうと床が水浸しになり、下の部屋にも迷惑をかけてしまうケースがあります。

室外洗濯機置き場のメリットとデメリット

昔と比べれば数は少なくなってきましたが、今でも室内に洗濯機置き場がある賃貸物件は存在します。メリットとデメリットを紹介しましょう。

室外洗濯機置き場のメリット

室外に洗濯機がおける分、室内のスペースは広くなりやすいです。また、室外に洗濯機置き場がある賃貸物件は比較的古めのものになるため、家賃も安く済みます。万が一の水漏れなどのトラブルがあったときでも、他の部屋に迷惑がかかるケースは稀なので、その点は安心できます。

また晴れた日にはそのまま外に洗濯物を干すことができるため室内からわざわざ運ぶより楽ですね!

室外洗濯機置き場のデメリット

室外に洗濯機置場があると、洗濯機は雨や砂埃の影響を強く受けて故障しやすくなってしまいます。また、外にある以上防音対策などは難しいため、夜の洗濯は控えなければいけません。洗濯のたびに外に出ないといけないため、特に冬場は寒い思いをしなければなりません。

一人暮らし用の洗濯機を選ぶポイント

一人暮らし用の洗濯機を選ぶ場合に、最低限みておきたいポイントも紹介しておきましょう。

洗濯機のタイプと性能

まずは、洗濯機そのもののタイプと性能のポイントです。

・洗濯機のタイプ

洗濯機のタイプとして主流なのは、縦型とドラム式の2種類です。昔ながらの縦型の洗濯機は、値段が安くコンパクトです。たくさんの水を使うため汚れも落ちやすいですが、その分水道代は高くなります。ドラム式洗濯機は使用する水量が少なく、衣類も傷みにくいため服を大切にしたい人にはおすすめです。また、多くのドラム式洗濯機には乾燥機が付いているため、家事になれていない一人暮らしでは特に便利です。

水量が少ないため水道代は安くなりますが本体価格が高く、サイズも大きめになりがちです。

・容量

1回の洗濯でどのくらいの量の洗濯物を洗えるかも重要です。一人暮らしで週に2~3回程度のペースで洗濯をするなら、5kg程度の容量で足りるでしょう。仕事や学校が忙しく、週に1回まとめて洗濯するとなるともう少し容量の大きな洗濯機が良いでしょう。

洗濯機の性能以外のポイント

洗濯機選びの際には、洗濯機の性能以外にも次のポイントは最低限確認しておきましょう。

・洗濯機置場のサイズ

すでに説明済みですが、賃貸物件によっては洗濯置き場のサイズがまちまちなケースもあります。基本は640mm✕640mmの防水パンが置けるサイズですが、自分でもしっかりとサイズを確認して洗濯機の用意に移りましょう。

・洗濯機の搬入ルート

洗濯機置き場に置けるサイズの洗濯機を購入しても、そこまで洗濯機を運ぶ搬入ルートを確保できておらず、途方に暮れてしまうこともあります。搬入予定の洗濯機を運べるルートがあるか確認しましょう。

【室内・室外】オススメの洗濯機置き場

ドラム式などの高価な洗濯機を使いたい人

→比較的高価な洗濯機を使いたい人は、故障の少なさも考えて室内に洗濯置き場がある賃貸物件を選んだほうが良いでしょう。

快適に洗濯をしたい人

→快適に洗濯をしたいなら、だんぜん室内洗濯置き場のある賃貸物件が良いでしょう。室内であれば外の寒さも感じませんし、洗濯機の故障の心配も少ないので多機能の洗濯機も設置できます。ただし、水漏れだけには用心しましょう。

洗濯環境よりも、とにかく家賃の安さを重視する人

→室内洗濯置き場と室外洗濯置き場のある物件、家賃が安いのは室外洗濯置き場のある物件です。普段の使いやすさは室内洗濯置き場のほうが良いですが、なによりも家賃を安くしたいのであればあえて室外洗濯置き場の賃貸物件を探すのもひとつの手です。

家賃を抑えたい人以外は室内洗濯機置き場が良さそう!

一人暮らしでも利用頻度が高い洗濯機は、室内に設置したほうが快適に使えます。昔ながらの室外に洗濯置き場があるタイプの賃貸物件は、どんどん数が減ってきています。そのこともふまえて考えると「家賃をできるだけ安くしたい!」などの特別な理由がない限りは、室内に洗濯置き場があるタイプの賃貸物件を選ぶと良いでしょう。

エイブルでは、洗濯置き場に強い希望がある場合でもおすすめできる物件をご紹介できます。物件選びでなにかお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

<関連リンク>
洗濯機の水抜きってなんですか?引越し時の洗濯機の扱い方も教えて!


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AGENT男性スタッフ・S

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