独立型キッチンの使い勝手は?メリットデメリットを紹介|教えてAGENT

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独立型キッチンの使い勝手は?メリットデメリットを紹介

           

611 キッチン 独立

初めまして、エイブルAGENTです。先日お客様に「独立型キッチンとは何ですか?」とご質問を受けました。料理をする方にとってはそんなの常識じゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、キッチンを利用することにそこまで興味がない方にとっては知らないのも当然で、至極真っ当な質問と言えます。

 

そこで今回は、キッチンの中でも「独立型キッチン」について、そのメリットやデメリットについて紹介していきます。

 

ダイニングから独立しているキッチンを独立型と呼ぶ

611 キッチン 独立

そもそも「独立型キッチン」とは何でしょうか?独立型キッチンとは、間取りによってキッチンの種類を区別した際の呼び方になります。独立型とは、ずばりダイニングから空間的に独立しているキッチンのことを指します。クローズドキッチンとも言われますね。

 

逆に、ダイニングとつながっているタイプのキッチンはオープンキッチンと呼ばれます。オープンキッチンがそのおしゃれさゆえに台頭してきたのは比較的最近のことで、それまでは独立型キッチンが主流でした。

 

このように書いてしまうと、まるで独立型キッチンがオープンキッチンに劣っているかのような印象を受ける方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

そういった不安を払拭するためにも、古き良き独立型キッチンの特徴について説明していきましょう。

 

独立型キッチンの特徴

611 キッチン 独立

先ほども申し上げた通り、独立型キッチンの特徴はダイニングから独立していることです。

 

では、キッチンがダイニングから独立したことでどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?オープンキッチンとも比較しながら見ていきましょう。

 

生活スペースから隠れているので使い勝手を優先できる

ダイニングから独立していることで、ダイニングからキッチンの様子が見えなくなります。つまり、人の目につきにくいということです。ですから、来客時に人の目を気にしてキッチンを綺麗に整理したり、洗った食器をシンクから片付けたりといったことが必要ではなくなります。あまり褒められたことではないのかもしれませんが、実際の生活において、無理に肩肘を張らなくて済むのはとても重要なことです。

 

また、キッチンのレイアウトをダイニングとの整合性を考えずに自由にできるというメリットもあります。オープンキッチンは存在そのものにおしゃれさがありますが、独立型キッチンはキッチンが独立した空間になることで、自分好みのインテリアを配置したり機能性を高めたりと、使い勝手が非常に良くなります。自分らしいおしゃれな空間を作ることが出来るのは非常に魅力的ですね。

 

集中して料理できる

ダイニングからキッチンの様子が見えないことで得られるメリットはもう一つあります。それは人目を気にせず料理に集中できる点です。ダイニングから見えないということは当然キッチンからもダイニングの様子は見えません。つまりダイニングの様子を気にせず料理に専念できるということです。人の目が気になって集中できない、というのは料理でも例外ではないですから、そういったことが気になる方には嬉しいですね。

 

臭いや煙がリビングに影響しない

キッチンがダイニングから独立していることで得られる効果は人の目だけではありません。料理をすることで起きる臭いや煙、水回りの音などがリビングに漏れにくくなるのです。いい匂いが漏れるのは良いことかもしれませんが必ずしもそうではありませんし、煙や音なんかは漏れるとあまりいいものではありませんね。

オープンキッチンの場合、油の跳ねも気にする必要があります。料理中であってもリビングでは快適に過ごせるというのは大きなメリットになるでしょう。

 

オープン型よりもこもりがち。換気や掃除に注意

独立型キッチンにも勿論デメリットはあります。例えば住まいの間取りを考えたとき、キッチンというのはダイニングなどと比べると、なるべく必要最小限のスペースに抑えられがちです。それゆえ、独立型キッチンはダイニングとつながっているオープンキッチンと比べて、どうしても手狭になりやすいのです。そこで問題になるのが、先ほど述べた煙や臭いです。煙や臭いが他の部屋に漏れないということは、それらはキッチンにこもっている訳ですね。ですから、換気や掃除をすることが重要になります。また、人目につかないということは、ダイニングの様子がわからないということでもあります。小さいお子様がいる場合は料理に集中しすぎてアクシデントが起きないよう特に気を付けましょう。

賃貸物件のキッチンについてまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。
賃貸物件のキッチンの活用方法って?収納からカビ防止までを紹介
女性の一人暮らし、キッチンが狭い賃貸物件はやめたほうがいいですか?

 

キッチン間取りもいろいろ。独立型の賃貸物件ならではの良さがある。

さて、ここまで述べてきました通り、独立型キッチンの最大の魅力は料理をする人にとっての環境の良さや、そのカスタマイズ性にあります。しかし、賃貸物件では必ずしもそうはいかないのが悩ましいところです。例えば原状回復義務がありますから、物を引っかけるところが欲しいからといって壁に釘を打つなんてご法度ですよね。
 

また、独立型キッチンというのはあくまで間取りによる一つの区別であって、同じ独立型キッチンでもその間取りは様々です。料理をよくする方にとって、自分に合ったキッチンを探すのはとても重要ですよね。物件を探す際には是非キッチンにも注目してみてはいかがでしょうか?

 

エイブルTでは様々な独立型キッチンのある賃貸物件をご紹介することができます。キッチンについて気になる方や、自分に合ったキッチンを探してみたい方は、お気軽にエイブルにご相談ください。エイブルは、あなたに合ったキッチンが見つかるよう応援しております。

<関連リンク>
賃貸物件のキッチンの活用方法って?収納からカビ防止までを紹介
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