部屋探しの内見の持ち物におすすめはありますか?見るべきポイントも説明|教えてAGENT

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部屋探しの内見の持ち物におすすめはありますか?見るべきポイントも説明

           

内見 持ち物

賃貸物件を探している時に、必ずしたいのが「内見」です。間取り図面や文字の情報だけでは分からない箇所を確認するのが内見ではありますが、そこでぜひ持参したほうが良い持ち物があることをご存知でしょうか?内見でのチェックポイントと共にご紹介します。

内見のときに必要な持ち物9選

内見にぜひ持参したいグッズ9つを、重要度別に表にまとめるとこうなります。

必須の持ち物なるべく持参した方が良い物あれば良い物
筆記用具方位磁針(スマートフォンで代用可)スリッパ
メモ用紙懐中電灯(スマートフォンで代用可)
メジャービー玉
カメラ(スマートフォンで代用可)
間取り図面

筆記用具

内見で気が付いたことを忘れないようにメモするためにも、筆記用具は欠かせません。所持している家具を新しい物件のどこに置くか考える時に測った寸法も、筆記用具があればメモをして持ち帰ることができます。※エイブルではお貸ししています。

スリッパ

しばらく空室となっていた物件の場合には、床に埃がうっすらとあることも。不動産会社のほうで準備してあることも多いため、それほど重要度は高くありません。汚れが気になる人だけ持参しましょう。※エイブルではお貸ししています。

メモ用紙

筆記用具とセットで持参し、内見で気になった点をメモするための便利必須グッズです。※エイブルではお貸ししています。

メジャー

現在所持している家電・家具が置けるかどうか、幅や高さなどを測ることやベッドやソファのような大きな家具を持ち込めるかどうか、玄関のドアの幅や窓の幅を図ることも経費の節約にも繋がります。新居に家電が大きすぎて設置できない場合には、買い替えの必要がでてくる場合も。入居1日目から快適に過ごすためにも、カーテン設置用に窓の寸法を測っておくのがおすすめです。

カメラ

あとでイメージしやすいように、物件内部を撮影しておくのがベストです。動画も撮影できるものだとベター。スマートフォンがあれば、代用可能です。

方位磁針

物件は、必ずしも東西南北に対して真正面に建てられているわけではありません。前情報で「南向き」となっている場合など、実際に方位磁石などを使って確認しておきましょう。最近ではスマートフォン用アプリもありますので代用可能です。

間取り図面

不動産会社が事前説明の時に用意してくれますが、間取り図面はおおよその簡単な図面の場合もあります。持参して、実際に内見で細かな違いがないか確認しましょう。

懐中電灯

日中は時間が取れない人は、夕方や夜に内見となるケースも。押し入れの奥など暗いところを照らしたりしたい時にも活躍します。スマートフォンがあれば、フラッシュライトでも代用可能です。

ビー玉

玄関や床、畳の上にビー玉を置くことで、家が傾いていないかチェックすることができます。もし持っていれば、持参しましょう。

内見についての概要

1日に3~4件は見て回れる?

内見では、間取り図面で良いと思った物件の実際の姿を、さまざまな角度から確認します。移動時間も考慮しないといけない為、1件につき1時間程度かかると計算すると、1日で3~4件程度見られる計算になります。

間取り図や料金で即決するのではなく、内見には必ず行くべき

あとで他の物件と比較するためにも、間取り図では見えなかった床・日当たりなど諸々の状態を確認することができます。内見無しで契約してしまい、いざ入居になった際に「こんな傷知らない」や「床の色が気にくわない」等のトラブルにもなりかねないので、必ず内見に行くことをおすすめします。

内見をするときに気を付けるポイント

共有部分は綺麗か

共有部分には、すでに居住している他の住人の暮らしが現れているものです。ゴミ捨て場が散らかっていないかなど、共同住宅としての管理が行き届いているかもチェックしましょう。

壁の厚さは十分か

壁の厚さは、騒音トラブルに深く関係する部分です。内見時には壁を軽く叩いてみて音が跳ね返ってくるかどうかなどの方法を試すことで、壁の厚さを確認するのがベストです。平日の日中だけでなく、休日の夕方あたりにも可能ならば再度内見してみることをおすすめしますが、時間もかかるので、最低限日中の内見はするようにしましょう。

日当たりは良いか

日当たりは光熱費の節約に繋がるだけでなく、衛生管理の面でもぜひ必要な条件です。こればかりは間取り図や写真だけで判断できるものではありませんので、方位磁針やスマートフォンアプリなどを持参して、実際に日光の入る具合を確認したほうが良いでしょう。

臭いが気になるかどうか

きちんと清掃したつもりでも、前居住者のタバコや排水管の臭いが残ってしまうことがあります。内見時に、臭いをチェックしましょう。

隣人関係はどうか

住民トラブルは、隣人関係が良好ではないことで引き起こされることも少なくありません。内見時に隣人の動向もチェックできればベターです。

水回りは綺麗か

キッチンやトイレ、洗面所、バスルームなど、水回りはどうしてもカビトラブルが発生しやすい場所です。通風の良さも大きく影響しますので、風の通り道があるかどうかもチェックしましょう。

ドアや窓がスムーズに動くか

ドアや窓といった建具は、経年とともに建てつけが悪くなることも。内見でスムーズに動かない窓などがないか確認し、もしあった場合には大家さん負担で修理してくれるケースも多いです。

湿気のこもりやすいところにカビがないか

見逃しがちなのが下足収納部分の湿気の多さ。前入居者が大型家具を置いていた可能性のある北側の壁面なども、結露で壁紙が剥がれていたり、カビが密かに発生していたりすることもあります。

汚れや傷がついていないか

壁紙にはネジの跡や、床には家具を引きずった跡などが残っているケースもあります。特にネジによる大きめの穴が壁に開いている場合には、壁紙交換に応じてくれることが多いですので、まずは不動産会社に聞いてみましょう。

内見をするときは最寄り駅から歩いて行こう!

スーパーやコンビニが近くにあるかを確認しよう

最寄り駅から物件までの間に、スーパーやコンビニ、病院などがあると、住み始めてからとても便利です。

治安が悪くないかどうかもチェック

仕事帰りの夜遅い時間に人通りが少ない場合には、トラブルに巻き込まれる可能性があります。また幹線道路などが近くにあると騒音に悩まされることも。ぜひ周辺環境もチェックしておきましょう。

まとめ

内見は、間取り図上では見えないものがしっかり確認できる良いチャンスです。住み始めてからのことを想像しながら、時間帯を変えて周辺環境も確認しておくのがベストです。内見時には必須グッズ持参も忘れないようにしましょう。

エイブルでは何か困ったことがありましたら、ご相談に乗っています。お気軽にお問い合わせください。


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