東京の家探しに困っている方必見!オススメの4ステップで賃貸物件を探してみよう!|教えてAGENT

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東京の家探しに困っている方必見!オススメの4ステップで賃貸物件を探してみよう!

           

物件の間取り図のイメージ

こんにちは、エイブルAGENTです。東京の物件探しって、大変ですよね…。先日もお客様から「東京に引越すことになり家探しをしているのですが、駅や沿線ごとの情報が多くよくわからないので不動産会社に相談することも出来ません。いったい何から手を付けたら良いのでしょうか?」とLINEで質問を受けました。

 

確かに首都圏には電車の路線が多く、どの沿線に住むかというのもなかなか決めにくいものがあります。何も決めないままでいきなり不動産会社に相談しても良い物件選びは難しいでしょう。そこで今回は、そんな東京の物件を数多く紹介してきたエイブルAGENTが、東京での家探しを4ステップで進める方法を解説します。

 

その他、賃貸物件を探すのに良い時期、物件の選び方を知りたい方はこちら

「賃貸物件探しにいい時期や物件の選び方は?不動産のプロがコツを伝授」

 

東京で一人暮らしを考えている方におすすめしたいエリア情報や部屋の条件を知りたい方はこちら

「東京での一人暮らし、おすすめのエリアや部屋条件は?」

 

この疑問の目次

東京の家探しでお困りの方向けに、4ステップを用意してみました

スマホで物件を探しているイメージ

東京は地域ごとに家賃相場や特性も大きく異なります。また路線が多いため駅名も似たようなものが多く、他の地域から来る方にとってはどの沿線が便利なのかも決めにくいので、家探しは非常に難しいと思います。

 

さらに他の地域で車移動に慣れていた人にとっては、駅からの距離感なども見落としがちです。都内で電車移動は欠かせませんから、それも重要な要素です。

 

ここではいきなり不動産会社に相談するのではなく、その前に行うべき4つのステップを考えました。

ステップ1:家賃や生活費を最初に決めよう

ステップ2:さっそく東京の家探し! まずは住みたいエリアを決めよう

ステップ3:東京でどんな家に住みたいのかを決めよう

ステップ4:家賃とエリアと家の条件が決まったら、実際にウェブで検索&不動産会社に相談しよう

 

ステップ1:家賃や生活費を最初に決めよう

○○駅の近くに住む、××線沿線に住む、どこの不動産会社を利用する、などより先にやるべきは予算の検討です。多くの場合収入には限度がありますから、どの程度まで家賃を払えるのかを考慮することが重要です。

 

出せる家賃額の上限と、理想の家賃額を決めておこう

東京は他の県に比べて、同じ沿線上でも駅がひとつ違っただけで家賃相場が数千円、数万円違うという事もあり得ます。それだけに細かい家探しを始める前に、まずは収入や仕送り額から考えて、出せる家賃の上限と理想の家賃額について考えましょう。

 

無理なく賃貸暮らしが出来るように、収入や生活費もこの機会に考えてみよう。

毎月の家賃と収入の関係を検索すると、「手取り収入の3割程度」という記事が多く出てきます。しかし現実的には3割を家賃に使ってしまうと生活がひっ迫するケースが多くみられるようです。

 

家賃を抑えてその他の生活費に回したい方には、収入の2~2.5割程度を目安にすることをお勧めするケースもあります。。例えば手取りが25万円の人なら5万円~6.25万円、30万円の人は6万円~7.5万円の家賃で探す、という考え方です。

 

とは言え都内では家賃5万円台という予算ではかなり選択肢が狭まります。否応なく3割に近い選択をする場合は生活面を見直して、できるだけかかる費用を押さえましょう。

 

収入と家賃の考え方について詳しく知りたい、という人はこちらも参考にしてくださいね

「自分の家賃に合った収入の割合を教えてください。目安などを説明」

 

ステップ2:さっそく東京の家探し! まずは住みたいエリアを決めよう

東京メトロ路線図のイメージ

予算が決まったら東京での家探しの第1歩は終了です。次は大まかなエリアの選択です。ここでは通勤や通学に便利な沿線や駅なども絞り込んでいきます。

 

土地勘が無いと失敗するかも?まずは沿線や駅を調べてみて、どんなエリアが候補になりそうか知るところから始める

職場や学校が決まっていれば、その近隣またはその最寄り駅に通いやすい電車沿線を調べましょう。都内での移動は電車が重要ですから、○○駅周辺、といった絞り方をする方がスムーズです。

 

東京暮らしでは、電車の使いやすさが大事。特に通勤通学をイメージして、不便にならないエリアを選ぼう

通勤通学に使えそうな路線の候補として複数の路線がある場合、その電車の込み具合なども調べてみましょう。例えば東京メトロ東西線の木場から門前仲町は混雑率199%という調査値が出ており、東京都内には混雑率100%を超える区間が実に70箇所以上もあります。通勤通学は毎日のことですから、渋滞による疲労はできれば少なく抑えたいものです。

(参考:国土交通省 東京圏で混雑率180%超の路線が12路線から11路線へ

~都市鉄道の混雑率調査結果を公表します~

http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo04_hh_000068.html

 

とは言え、仕事の都合で新橋や新宿などオフィスが多いところに通勤するのであれば混雑を完全に避けることはできません。ある程度は覚悟したうえで、極力好ましい沿線を探しましょう。

 

候補エリアを絞り込めたら、周辺環境や治安の良さ、買い物できる場所や区役所などをざっくり把握しておこう

ある程度の候補エリアや沿線を決めたら、その地域の買い物環境や治安の良さ、飲食店の多さなどを考慮しましょう。なにを優先するかの順位付けも考えた方が良いでしょう。例えば「帰りが遅くなりがちな職場に勤める予定ですが、外食に頼らず自炊はしっかりしたいです」と思う人なら、駅周辺に24時間空いているスーパーがある場所を探す、あるいは治安の良さを何よりも重視する、というような条件付けが望ましいです。

 

自分の生活を具体的に考えながら地域を把握して行きましょう。また、役所などの公的機関や病院などの充実度も見落としがちな重要事項です。

 

住みやすさの考え方については、こちらも併せてご覧ください

「東京都23区の住みやすさは?治安、家賃相場、いいところを教えて!」

 

候補エリアの駅や沿線の家賃相場を調べながら絞り込む。ウェブで調べればすぐに出てくる

もちろん、学校や職場に徒歩や自転車で行ければ余分な時間や通勤費を使うこともないので理想的です。とは言っても、職場や学校が利便性の高い場所にあれば平均的に家賃は高いですから、先に決めた予算と照らし合わせて探していきましょう。

 

なお、駅や沿線の家賃相場はCHINTAIのホームページを見ればすぐに確認することができます。

 

ステップ3:東京でどんな家に住みたいのかを決めよう

東京の街並み(物件数が多いというイメージ)

東京の家探しも駅や沿線の様子が見えてきて、少し具体化してきたのではないでしょうか? ここからようやく具体的な家の間取りなどを考えるステップに移ります。

 

自分が暮らすイメージを持って、間取りや広さや設備などの家の条件を考える

家のタイプや間取りなどは、やはり自分がどのように暮らしたいのかをイメージしながら決めていくべきでしょう。そもそも一人暮らしなのか、同棲なのか、ファミリーなのかなどで求めるものは全く変わってきます。

 

予算を優先して「一人暮らしだから最低限で」、と考えて1Rを選んだけど、キッチンが使いにくいので外食ばかりしてかえって生活費がかかる、といったこともあります。また家で仕事をすることが多い人とほとんど外に出かけていて家は寝るだけという人とでは選ぶ基準も違うでしょう。ですから自分のライフスタイルをよく考えてから間取りを決めるとスムーズに決定できます。

 

人によって適切な部屋の広さ・間取りは変わってきますが、こちらの記事なども参考に自分に合った部屋をイメージしてみましょう

「一人暮らしに必要な部屋の広さや間取りは?部屋探しのコツも教えて!」

 

同棲の場合、どれほど仲の良いカップルでも1LDKではプライバシーを保つことができず、長いスパンではいろいろ問題も置きますから、2DK以上の間取りがお勧めです

「二人暮らしのおすすめの間取りは2DKか3DK! 間取りを選ぶポイントと理由」

 

また二人以上の人間が存在する場合、それぞれの通勤経路を考えて、どの沿線のどの駅に住むかなど、望む街の雰囲気も良く話し合って決めていくことが重要です。平等を重視して二人の職場の中間的位置の選ぶ手もありますし、仕事の負担が多い方に合わせて沿線を選ぶといった手もあります。

 

間取りや最寄り駅だけでなく、部屋や建物の設備もしっかりと考えて物件を選びましょう。家電に初期費用を掛けることが難しいという人は、エアコン付きの物件を探すなど考えた方が良いですし、防犯・セキュリティーを重視したいという方なら扉の2重ロックやモニター付きインターフォンがある物件を選ぶなども考えた方が良いでしょう。

 

東京は物件数も多いため、選択肢自体は多い。譲れない条件や妥協できる条件を決めておくとスムーズ

東京はとにかく人が多い場所なので、それに比例して物件数も豊富にあります。つまりそれは選択肢が多いという事ですから、それだけに自分が何を求めているのかを明確にしないとなかなか決定に至りません。

 

それを防ぐためには自分が希望する項目を書き出してそれに優先順位をつけていくことです。順位が高い項目には妥協せず、下位の要素についてはある程度妥協するなども重要です。

 

ステップ4:家賃とエリアと家の条件が決まったら、実際にウェブで検索&不動産会社に相談しよう

東京での家探しもいよいよ最後のステップです。家賃と希望する駅や沿線が決まっていれば、ウェブで情報検索したり不動産会社への相談を始めたりという工程に移ることができます。

 

パソコンでも、スマホでも。アプリでもOK。賃貸ポータルサイトで早速検索!

現在はスマホでもパソコンでも賃貸物件の情報を得ることは可能です。賃貸物件のポータルサイトはさまざまで、多くのサイトが独自の工夫をしています。エイブルなら住所や沿線、駅からの検索が可能ですし、CHINTAIネットならさらに駅周辺の最新平均価格も簡単に見ることができるのでとても便利ですよ!

 

予約して不動産会社に相談に行く。最寄駅の不動産会社でも良いが、住みたいエリアのめぼしが着いているならそこで相談しよう

ポータルサイトを使わずに実際に不動産会社に相談に行く手もあります。その場合は最寄駅の不動産会社よりも、希望エリアの近くで相談すれば情報が多く得られます。しかしわざわざ出向いていっても満足が行く物件に出逢えるかはわかりません。その場合、時間と移動の手間を無駄に使うことになってしまいます。

 

条件が決まらない、いい物件が無い、どうやって進めたらいいのか不安…。そんな人はエイブルで相談しよう

東京の家探しで困ったら、ぜひともエイブルに相談してください! エイブルはお客さまの希望に沿う物件選びのプロフェッショナルです。○○駅、××沿線で予算△万円以下の物件を探してほしい、といった具体的情報があれば素早く物件を提案できますし、エリアが決まっている程度の状態からでも豊富な経験からこの駅周辺はどうか、この沿線はどうかといった確認をしながら進めることも出来ます。
ぜひ気軽に問い合わせください。
 

<関連リンク>

「賃貸物件探しにいい時期や物件の選び方は?不動産のプロがコツを伝授」

「東京での一人暮らし、おすすめのエリアや部屋条件は?」


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AGENT男性スタッフ・S

趣味はランニングとAppleの買い物。ランニング中に新しい街や物件を見るのが好きですね。

 
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