家賃の支払い方法ってなにがあるの？お得な支払い方を紹介

この疑問の目次

1 家賃の支払い方法はさまざま
2 お得な家賃の支払い方法
3 家賃の支払い方法についてお悩みの際は、エイブルにご相談ください

家賃の支払い方法はさまざま

まずはさまざまな家賃の支払い方法を見ていきましょう。多くの支払い方法があるので、自分に合った方法を選びましょう。

家賃の支払い方法

家賃の支払い方法は「口座引き落とし」「銀行振込」「クレジットカード決済」「直接手渡し」「コンビニ支払い」が主となっています。直接手渡しやコンビニ決済で家賃を支払っている方は少ないですが、もちろん問題のない払い方です。

支払い方法は自分で自由に決められるわけではなく、大家さんや管理会社の意向もあります。もし希望の支払い方法がある場合は相談してみましょう。

銀行振り込みがデフォルトのことが多い

家賃の支払い方法は銀行振り込みのケースが非常に多いです。振り込み手数料がかかっていまいますが、事前の手続きは何もいりません。支払う金額を期日までに納めるだけなので非常に簡単です。

支払い方法について特別希望がある場合は、賃貸契約時にこちら側から「家賃の支払い方法についてなのですが…」と言ってみましょう。前提となっている支払い方法が異なっていたとしても、大家さんに確認して、OKが貰えれば何の問題もありません。

うっかり滞納しやすいので注意

なお支払いの方法によっては、滞納をしてしまうこともあるので注意しましょう。口座引き落としやクレジットカード決済であれば、口座やクレジットカードに問題がなければ滞納リスクはありません。しかし銀行振り込みだと忘れてしまう方も多いようです。

家賃の支払い日を忘れず、確実に支払うようにしましょう。滞納が続くと要注意人物としてマークされてしまいます。大家業は家賃の滞納が一番のリスクです。快適な賃貸生活を送る為にも、家賃は期日までにしっかりと納めましょう。

自動引き落としにするには手続きが必要

便利な口座引き落としですが、手続きが必要になります。まずは大家さん側が口座引き落としを採用しているかを確認しましょう。その後「口座振替依頼書」をもらって記入をして、引き落としをする銀行に提出します。少し面倒ですが、毎月振り込む手間を考えると、この自動引き落としの方が便利かもしれません。

お得な家賃の支払い方法

カードにポイントがたまって喜ぶ女性のイメージ

次にお得な家賃の支払い方法を紹介していきます。これから賃貸契約をされる方も、今現在されている方も、更に特になるような支払い方法があれば試していただければと思います。

自動引き落とし

口座からの引き落としは手数料が無しになります。通常銀行振り込みを行う場合、銀行にもよりますが、400円程度の手数料がとられます。年間で4,000～5,000円にもなるので、結構な額です。

自動引き落としは手続きが面倒ですが、変更する価値のある支払い方法と言えるでしょう。

クレジットカードでの引き落とし

クレジットカードで家賃の支払いを行うことで、クレジットカードのポイントが貯まります。クレジットカードの種類にもよりますが、代表的なものでいえばマイルポイントでしょう、毎月の家賃は数万円以上になりますので、かなりのポイントが期待できます。

ただし大家さんによってはクレジットカードの支払いを採用していない事もありますので、どうしてもクレジットカードで支払いを行いたい場合は、事前に確認をしましょう。

大家さんに直接手渡し→仲良くなったら家賃交渉しやすいかも

直接手渡しをすることは、少し面倒ですが手数料もかからないうえ、大家さんとコミュニケーションをとることが出来ます。更新料を安くしてもらったり、家賃の値下げをお願いしやすくなったりするので、価値のある支払い方法です。家賃交渉などをいずれしていきたいと思っている方は、検討してみましょう。