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一人暮らしの家探しをする前に知っておきたい知識を教えて!

           

一人暮らしの家探しをする前に知っておきたい知識を教えて!

始めて一人暮らしをするときに、どんなことに気を付けて物件を選べばいいのか、迷うことも多いと思います。かかる費用や実際に物件を決める段取りも気になるところですし、できることなら楽に効率よくいい物件に出会いたいものです。ここでははじめての一人暮らしの方や、以前物件選びで苦労した方のために、迷うことなくぴったりの家探しができるように、家探しのタイミングから探し方・チェックしておきたいポイントからかかる費用まで、詳しくご紹介します。

家探しのタイミングって?

家探しにはタイミングも重要。一人暮らしのタイミングを決められるのなら、繁忙期や閑散期を知ることで、家賃交渉や引越しをスムースに進めることができます。

繁忙期と閑散期とは

一般的には春からの新生活に備え、1月から家探しが増え始め、不動産業界にとっては1月~3月までが繁忙期と言われています。この時期は、良い物件であるほど家賃交渉がしづらいというデメリットがあります。逆に引越しが増えるということは、多くの物件が出回る時期でもありますので、より希望に近い物件が見つかりやすいというメリットも覚えておきましょう。3・4月に引越しのピークを迎え、この時期は引越し業者も繁忙期となるため、閑散期に比べ引越し料金が割高であったり、希望日に予約が取れないことも考えられます。

4月以降になると不動産会社も落ち着いてきますので、繁忙期に決まらなかった物件に対して、家賃交渉もしやすくなります。そして閑散期真っただ中の7・8月は、物件数は少ないものの不動産業界としても動きがない時期となるため、繁忙期には気が引けてしまうような細かな相談もしやすく、焦って契約することなく時間をかけて検討することができます。この時期は引越し業界も閑散期となるため、引越し日程を組みやすいのもメリットです。

何ヵ月前から探せばよいのか

一般的には入居日の1ヵ月前から探し始めると、無駄な家賃を抑えることができ、最適と言われています。しかし、はじめての一人暮らしやはじめての土地での生活は想定外のことが多いため、入居日の2・3ヵ月前から情報収集を始めたほうが良いです。住む地域を検討するため、希望エリアの家賃相場・物件タイプ・治安や路線情報・買い物や生活に利用できる飲食店など、様々な情報を見ておくことで、見る目も養われるというもの。一人暮らしを楽しみに情報を集め、家探しに備えましょう。

部屋探しの種類について

物件を探すとなると、直接不動産会社へ伺うか、賃貸アプリやネットで探す方法があります。それぞれの良さがありますので、簡単にまとめてみました。

ネットやアプリで検索する方法

エイブルではネットやアプリでも数多くの物件を検索することができます。時間を気にせず、複数の条件から、ゆっくり探せるのが魅力です。

エイブルのホームページには以下4つの探し方があります。

・希望の最寄り駅や学校・勤務先へ、乗り換えなしで通えるエリアを探したいなら「沿線・駅から探す」

・だいたいの希望エリアは決まっているけど、具体的な駅名までは決まってない方には「地図から探す」

・希望エリアに複数の駅がある場合や、通う場所の住所から探したい方は「住所から探す」

・お近くのエイブルや希望エリアに近いエイブルに相談したい場合は「店舗から探す」

おすすめの検索方法で24時間、好きな時間にお部屋探しができます。

学生さんの一人暮らしを応援「進学応援部」

学生の一人暮らし向け家を探すなら「エイブル進学応援部」がおすすめ。進学予定の学校名を入力するだけで、地図から家探しをすることができます。学校へのアクセス方法も、電車・車・自転車・徒歩での所要時間を指定して検索することができます。

私らしい快適な暮らし「エイブル女子部」

自分らしく、自由に暮らしを楽しむ女性のための家探しなら「エイブル女子部」がおすすめ。最寄り駅・家賃・間取りから家探しをすることができ、女性におすすめの物件や「エイブル女子割」など女性に嬉しい情報満載です。

不動産会社で探す

来店予約の入れ方
不動産会社へ直接相談したいなら、来店予約をしてから出かけましょう。予約をしておくことでゆっくり相談できる時間も取れますし、予約の際に希望条件などを伝えておくと、来店時までにいくつかおすすめ物件を用意してもらえる場合もあります。来店予約は電話やメール、ネットでも予約することができます。

最終的には不動産屋へ相談するのが◎
理想のお部屋探しに一番重要なのは「信頼できる担当者に巡り合えるかどうか」と言っても過言ではありません。家探しにあたって不安な点や周辺の情報など、細かな点も相談できる地域の不動産会社は、やはり生きた情報が豊富です。面倒でも一度は不動産会社へ相談してみましょう。

初期費用にかかるお金

気に入った物件に出会って契約したら、引越し準備に入ります。この時にかかる費用は、大きく分けて3種類。不動産会社や大家さんにお支払いする「初期費用」、引越し会社にお願いするなら「引越し代」、一人暮らしに必要な家具家電を揃えるためにかかる「家具家電代」です。これらを合計すると、一般的には家賃の4~6ヶ月分の費用が必要だと言われています。

初期費用

初期費用としては、だいたい以下のものがかかります。物件によっては敷金・礼金・管理費・共益費がかからないところや、鍵の交換は相談に応じてというところもあります。金額も物件によって違いますので、契約時に確認しておきましょう。前家賃とは、契約した月の翌月の家賃を、あらかじめ先に払っておくことです。

管理費については初期費用だけでなく、今後も毎月かかる費用なので、家賃にプラスして考えておくと良いでしょう。この他に、月の途中に入居する場合は、月の残りの日数分の家賃を日割り計算で支払う場合もあります。

初期費用例
敷金・・・家賃1ヵ月分程度

礼金・・・家賃1ヵ月分程度

仲介手数料・・・家賃1ヵ月分程度

前家賃・・・家賃1ヵ月分程度

管理費(共益費)・・・1万円前後

賃貸保証料・・・家賃半月分程度

鍵交換費用・・・通常の鍵なら2万円弱。オートロックですと2~3万円程度

火災保険料・・・2万円程度

引越し代

通常の引越しの場合、引越し業者に荷物をお願いし、トラックで運んでもらいます。一人暮らしですと、同じ都道府県内での引越しの場合、通常2~4万円、繁忙期で4~6万円が相場です。他府県への移動になると通常5万円程度、繁忙期で7万円以上が相場と言われています。

また、引越し時に出た不要品を処分してくれる引越し業者もあります。無料で引き取ってくれるものもあれば有料で処分するものもあり、中には買い取りを行っている業者もありますので、引越し業者選びの参考になさってくださいね。

家具家電代

はじめて一人暮らしをする場合、生活に必要な家電や日用雑貨、収納やテーブルなどの家具が必要になります。あとから揃えても良いのですが、最低限必要なものをリストアップしても意外と多くかかるものなので、最低10万円程度はみておきましょう。

設備について

設備は豊富に越したことはないのですが、もしついていた設備が故障していた場合、入居前だったことを証明できなければ、修理代を負担する可能性があります。また、入居後に設置した設備についても、退居時にどれだけ原状回復する必要があるのか、のちのトラブルにならないためにも、契約時に設備については、充分確認しておきましょう。

エアコン

エアコンは、ついている物件もあればない物件もあります。また、入居後に自費で取り付けたエアコンについても、退居時に取り外すのか造作買取り請求権を利用し買い取ってもらうのか、契約によって違うことが多いのが現状です。入居時に確認しておきたい項目のひとつとして、覚えておきましょう。

バス、トイレ別

同じ築年数の物件で比べるとバス、トイレ別の物件の方が家賃が高めというデメリットはあるものの、ユニットバスに比べると広くて落ち着く空間を確保できるというメリットがあります。逆にユニットバスはバス、トイレ別の物件より家賃を抑えることができますが、カビが生えやすい・狭い・衛生的な理由といったデメリットもあります。どちらが自分のライフスタイルにマッチするか、しっかり検討しましょう。

クローゼット

大きなクローゼットは女性には魅力的な設備ですよね。しかし働く男性にとっても、スーツなどをそのままかけておけるクローゼットは重要です。またカビが生えやすい箇所でもありますので、内見時に確認してみましょう。

2階以上

通りから見えやすいことや防犯上の理由から、一人暮らしの物件、特に女性は2階以上の物件を希望している方が多いです。しかし1階の物件は専用の庭がついている物件があったり、道路から近いので荷物の搬入が楽、階下への足音を気にしなくてよい、などのメリットがあります。

一方で1階は、床下からの冷気で暖房効率が悪く、夏は涼しいものの冬は2階より寒いという傾向も頭に入れておきましょう。2階以上の物件は一般的に1階よりも日当たりや風通しが良く、冷暖房効率が良いというメリットがあります。反面、階下への足音の配慮・上階からの物音が気になったり、人目から隠れやすいことから防犯上も警戒が必要です。

一人暮らしに向いている間取り

ワンルームや1Kは、一人暮らしに向いた間取りです。この2つの間取りの特徴をまとめました。

ワンルーム

部屋とキッチンに扉などの仕切りがないので、開放的な雰囲気を楽しむことができます。狭いスペースを有効的に使うことができ、キッチンをあまり使わず外食中心のライフスタイルであれば、1Kより家賃を抑えることができます。

1K

部屋とキッチンが扉などで仕切られているので、くつろぎの空間を確保でき、調理の匂いや汚れが部屋につきにくい間取りです。ワンルームより面積を要するため、比較すると若干家賃が高めな物件が多いですが、キッチンが確保されていると食器棚や冷蔵庫をそちらにまとめられるので、居間がすっきりします。

家探しのポイントをしっかりおさえましょう!

一人暮らしの家探しには様々なチェックポイントがあり、実際に役立つ情報収集が必要です。また費用面も最初から無理をしすぎず、ゆとりある計画を立てて新生活をはじめ、徐々に生活をアップグレードするのが理想的な暮らしの実現への近道です。まずはエイブルへご相談ください。

<関連リンク>
部屋探しにおすすめの時期はいつですか?物件探しに最適な時期を紹介
一人暮らしの手続きについて教えてください。引越しや賃貸契約の手続きを解説
一人暮らしをしようか悩んでいます。実家暮らしとの比較、メリット・デメリットを教えて!


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