家具付き賃貸物件を探しています。メリット・注意点やレンタルサービスを教えて!|教えてAGENT

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家具付き賃貸物件を探しています。メリット・注意点やレンタルサービスを教えて!

           

家具付き賃貸物件を探しています。メリット・注意点やレンタルサービスを教えて!

短期間の単身赴任など、長期間住む予定がないときの住まいとして便利な家具付き賃貸物件。家具や家電を買いそろえる必要がないので、初期費用を抑えることができるのが最大の特徴です。しかし初期費用だけにとらわれると、金銭的に大きな損をしてしまうケースも。メリットだけでなく、注意点もしっかりと解説していきますので、物件選びの参考にしてください。

家具付き賃貸物件のメリット

家具・家電を用意する必要がない

家具付き賃貸の場合、冷蔵庫や洗濯機、掃除機、電子レンジやテレビ、ベッド、エアコン、照明器具、ライティングデスク、カーテンといった基本的な家具・家電が最初から用意されています。新居に合わせて家具・家電を買う必要がないので、引越しに必要な初期費用を抑えることが可能です。

しばらくしたら実家に戻る予定がある場合や一時的な単身赴任、長期出張という場合に家具・家電を購入しても、退去時には処分しなければなりません。家具付き物件であればその必要がなくなるのは嬉しいところです。大きな家具・家電はリサイクル業者に引き取ってもらうのにも数千円~1万円程度かかってしまうため、余計な出費を二重で防ぐことができます。

引越しが身軽にできる

単身赴任などの辞令は、「来月から」など急なものが多いです。指定の社宅があるなら話は別ですが、働きながら短い期間で赴任先の住まい選びや家具の購入、引越し業者の手配まで行うのはスケジュール的に厳しいものがあります。家具付き物件から選ぶということであれば、その分手間が減りますので、スムーズな引越しが可能です。

退去時も引越し料金が安い

引越しの業者へ支払う料金は、基本的にモノの量や必要なトラックの大きさで決まります。家具付き物件であれば大型家電の冷蔵庫や洗濯機、ベッドなども置いたまま引っ越しできるので、退去時の引越し費用を抑えることができます。もちろん入居時も荷物が少なくなるので費用の節約が可能です。

家具付き賃貸物件を選ぶ際の注意点

敷金や家賃が高くなることがある

家具を買わなくてよいというメリットがある分、当然家賃は高くなります。同じ広さの家具なし物件のものより1~2割は高額になるのが一般的です。また家賃が上がれば必要な敷金・礼金も高くなります。初期費用は抑えられますが、長期的に住む場合は結果として家具家電は手元に残らないのに、それ以上に多くのお金を支払っていたということもあり得ます。

住む地域にもよりますが、少なくとも2年以上は住むという場合には、家具を自分で購入する方が安くつくことが多いでしょう。逆に半年や1年で次の赴任先に異動するということが決まっているなら、家具付き物件の方がおすすめです。

シンプルな家具や家電が多い

家具付き物件は、自分で好みの家具を指定できるわけではありません。大家さんからすれば、多くの方に借りてもらえるようにしておきたいという思いがあるので、家具や家電はシンプルなものが多いです。照明やカーテンなどインテリアにもこだわりたいという場合には向いていないと言えるでしょう。

家具付き賃貸物件に向いている人

急な引越しの可能性がある人

急な単身赴任や転勤などで引越しまでの準備期間が短い場合、一から家具や家電を購入していくのは非常に大変です。スピーディーに「まず住むところと最低限の暮らしを確保しておきたい」という場合には家具付き物件が向いています。

インテリアにこだわりがない人

家具や家電を見に行ってもどれがいいか分からない、迷ってしまって決められないという方や、インテリアに特にこだわりがないという場合には、家具付き物件に住むことを検討してもよいでしょう。

とにかく初期費用を抑えたい人

初期費用に限って言えば、家具付き物件は有利です。とにかく住むところを確保したいという理由なら問題ないですが、家賃が割高な分、長期的に見れば出費が多くなることもありますので注意してください。

思うような家具付き賃貸物件がなかったときは

備え付けの家具が好みでない、ソファだけはどうしても欲しい、レンジはできればオーブンレンジがいいという場合は、家具家電のレンタルサービスを利用するというのも方法の一つです。レンタルなので購入するよりは安くつきます。いつまで住むか分からないといった場合などは、備え付けの家具と合わせてレンタルサービスを利用するというのもよいでしょう。もちろんレンタルしている限りは料金がかかりますので、長期間住むという場合には購入を検討した方が良いかもしれません。

まとめ

家具付き賃貸物件のメリット・デメリット、注意点についてお伝えしました。家具付き物件にメリットは多いですが、どうしても家賃が割高になってしまうことは避けられません。初期費用だけにとらわれず、1年、2年単位で計算した上で物件を選ぶとよいでしょう。

時間がないから家具付き物件にしたいけど、希望に沿うようなものがないという場合には、一時的に家具のレンタルサービスを利用するという方法もあります。1ヵ月単位でレンタルすることが可能ですので、その間に自分の好みの家具を購入していくということもできます。

なお、家具付き賃貸物件といっても家具や家電が壊れてしまった場合、大家さん負担で新しいものに換えてもらえる場合もあれば、自分で新調しなければならないこともあります。必ず入居時の契約をしっかりと確認しておきましょう。

家具付き物件を探している方は、スケジュール的な余裕がないことが多いです。だからと言って重要な契約内容を見落としてしまっては、最初から自分で購入すればよかったということにもなりかねません。契約内容だけはきちんと確認しましょう。エイブルでは、家具付き賃貸物件をはじめ、ご要望に合った物件探しのお手伝いをさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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